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何の選挙の話か分からんかった。先ず持ってオーストラリアの何の選挙か分からんかった。県なのか、市なのか、国会なのか。
リンク先を読んだら「2010年の下院(小選挙区)の例」との事で下院て何だとなった。wikiで下院を調べたら、日本だと衆議院が外国では下院と訳される感じらしい。小選挙区制は、その地区から一人だけ選出する選挙制度の事なので、この間の日本の衆議院選挙と比較として、比例代表制も無いオーストラリア下院の小選挙区制の当選の仕組みという事ね;;
その上でこれを挙げた理由が「どの人の投票も「ムダ」になりにくいことから、「世界で最も完璧に近い投票制度」と呼ぶ
欠陥のない投票制度なんてない。そんなものを求めるよりも、民主主義なんてものは所詮そんな脆弱な基盤の上にしか存在し得ないものだってのを認識しておくほうが大事。
日本は民主主義要素の入った社会主義的な何かっぽいアレ。
民主主義と社会主義は排他ではないんだが。欧州なんか「社会民主主義」って呼ばれてるでしょ?
「社会主義」とは、「リベラル」以前に盛んに用いられていた「共産主義」の仮面=偽装に過ぎない。実用上=現実的に=史実として、「共産主義」と「民主主義」は排他である。
冷戦思考まんまだな自称マルクス主義者レーニンは革命に成功したが極端なリアリズムに走り前衛党による”指導”という権威と権力による支配体制を作り出した実態は暴力と恐怖による支配体制これに対してカウツキーやベルンシュタインは猛反発し「民主主義がなければどうやって経済計画をたてるんだ?」と批判した要するに元々マルクスは民主主義革命が行き着く果は自由な人間による産業の共有に至ると考えていたところがそのような抽象的な表現では民主主義の伝統のない地域では想像することが困難であるそこでレーニンは社会を一つの工場にするというわかりやすいモデルを作り出し原則産業を国有工場、国有集団農場に集約しようとした日本で言ったら公地公民制のようなもの結果は日本と同じく貴族の荘園制のように産業利権を押さえたノーメンクラツーラの支配体制になったしかしそのような実態であっても労働者の祖国というプロパガンダは有効に機能し前衛党の権威に基づく革命は主に発展途上国で次々に成功したが結局どこも前衛党の元革命闘士の貴族化により散々な結末になった革命思想としてのマルクス・レーニン主義は50年前には死亡していたと言っていい革命思想としての脅威もこの段階でほぼ消滅したと言っていいと思うしかし残念なことにレーニン信仰は少数集団内でカルト的に生き残りいまだに色んな所で影響力を残しているが表に出ずに活動している場合が多く左派の衰退の元凶になっている場合が多い特に日本では政党や社会運動でレーニン主義の残渣を明確に排除出来ているところは少ないこれは表向きにきちんとした議論を避けてきたことが原因と考えられる結局民主主義の欠落が日本の左翼の凋落の原因と考えられるマルクスが民主主義クラブの会員だったことを考えると皮肉な話だ
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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常
話題の抜き出しが形態のみ切り抜き過ぎで・・・ (スコア:1)
何の選挙の話か分からんかった。
先ず持ってオーストラリアの何の選挙か分からんかった。県なのか、市なのか、国会なのか。
リンク先を読んだら「2010年の下院(小選挙区)の例」との事で下院て何だとなった。
wikiで下院を調べたら、日本だと衆議院が外国では下院と訳される感じらしい。
小選挙区制は、その地区から一人だけ選出する選挙制度の事なので、
この間の日本の衆議院選挙と比較として、比例代表制も無いオーストラリア下院の小選挙区制の当選の仕組みという事ね;;
その上でこれを挙げた理由が「どの人の投票も「ムダ」になりにくいことから、「世界で最も完璧に近い投票制度」と呼ぶ
Re: (スコア:1)
欠陥のない投票制度なんてない。
そんなものを求めるよりも、民主主義なんてものは所詮そんな脆弱な基盤の上にしか
存在し得ないものだってのを認識しておくほうが大事。
Re: (スコア:1)
日本は民主主義要素の入った社会主義的な何かっぽいアレ。
Re: (スコア:0)
民主主義と社会主義は排他ではないんだが。
欧州なんか「社会民主主義」って呼ばれてるでしょ?
Re: (スコア:0)
「社会主義」とは、「リベラル」以前に盛んに用いられていた「共産主義」の仮面=偽装に過ぎない。
実用上=現実的に=史実として、「共産主義」と「民主主義」は排他である。
Re:話題の抜き出しが形態のみ切り抜き過ぎで・・・ (スコア:0)
冷戦思考まんまだな
自称マルクス主義者レーニンは革命に成功したが
極端なリアリズムに走り前衛党による”指導”という権威と権力による支配体制を作り出した
実態は暴力と恐怖による支配体制
これに対してカウツキーやベルンシュタインは猛反発し
「民主主義がなければどうやって経済計画をたてるんだ?」
と批判した
要するに元々マルクスは民主主義革命が行き着く果は自由な人間による産業の共有に至ると考えていた
ところがそのような抽象的な表現では民主主義の伝統のない地域では想像することが困難である
そこでレーニンは社会を一つの工場にするというわかりやすいモデルを作り出し
原則産業を国有工場、国有集団農場に集約しようとした
日本で言ったら公地公民制のようなもの
結果は日本と同じく貴族の荘園制のように産業利権を押さえたノーメンクラツーラの支配体制になった
しかしそのような実態であっても労働者の祖国というプロパガンダは有効に機能し
前衛党の権威に基づく革命は主に発展途上国で次々に成功したが
結局どこも前衛党の元革命闘士の貴族化により散々な結末になった
革命思想としてのマルクス・レーニン主義は50年前には死亡していたと言っていい
革命思想としての脅威もこの段階でほぼ消滅したと言っていいと思う
しかし残念なことにレーニン信仰は少数集団内でカルト的に生き残り
いまだに色んな所で影響力を残しているが表に出ずに活動している場合が多く
左派の衰退の元凶になっている場合が多い
特に日本では政党や社会運動でレーニン主義の残渣を明確に排除出来ているところは少ない
これは表向きにきちんとした議論を避けてきたことが原因と考えられる
結局民主主義の欠落が日本の左翼の凋落の原因と考えられる
マルクスが民主主義クラブの会員だったことを考えると皮肉な話だ