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iPhone X を使わなければOK.
>つまり、長持ちさせるにはなるべく画面を暗くし、できればオフにするということのようだ。
焼き付いたら格安で画面(本体毎?)交換するとかは無理なんすかね。
焼き付きが発生すること自体はOLEDの仕様(特性)内の事なんで無理じゃね?
交換が必要な部品(一体化してるものがあれば他のも含め)費と作業費と運送費と、修理のために確保する設備・人員の維持費から算出される正当な価格でなら対応できるかもね。何万円になるかわからないけど。
>焼き付きが発生すること自体はOLEDの仕様(特性)内の事なんで無理じゃね?
なんでそんな技術的に無理のある欠陥品をワザワザ使うんやろ。
一般的には年単位の使用で発生する現象であって、数年で買い換えることが前提なら大した問題にはならないから。
という触れ込みだが、Pixel2がやらかしてるのでちょっとあやしくなってきた。
焼付きはどうにもできません。グーグルだからとかアップルだからという問題ではなく原理上回避が極めて困難なのです。パネルによっては焼き付きやすかったり焼き付きにくかったりするでしょうが。アンドロイドもiOSもほとんどの状況で常に表示されるGUIパーツが存在します。ですからそこが焼け付いてしまう。まあ採用数も多いし大した問題ではないのでしょう。
有機ELは個々の画素が単体素子として発光しますが、発光デバイスの常として、「累積発光時間に応じて素子が劣化し輝度が落ちていく」という問題があり、それが「焼き付き」の原因です。そのため、「焼き付き」という現象そのものは「原理上回避不可能」ですが、対策が無いわけではありません。素子の劣化によって暗くなるのなら、劣化した素子には、より強く光らせるようなキャリブレーションをかければいいんです。
参考: LGに対するインタビュー記事 [stereosound.co.jp]より
麻倉 寿命については回路で補正するということですが、これは常にセンシングしていてバランスを取っているということですね。呉 そうで
> 子の劣化によって暗くなるのなら、劣化した素子には、より強く光らせるようなキャリブレーションをかければいいんです。
それはスマホやタブレットにおいては典型的なウソ情報
劣化して暗くなったところをさらに強く光らせる(トータルでトントン)なんてことをしたら、それこそそこがもっと劣化する「右足をケガしたら、その分右足を無理して強く動かせばいい」くらいの暴論ということは幼稚園児でもわかることだね
そんなことしたらケガが悪化するだけ、有機ELとしての寿命はむしろ短くなるだけなんだよ
で、実際には業務用のデジタルサイネージ用有機ELパネル(真っ暗な中で少ない
> 「右足をケガしたら、その分右足を無理して強く動かせばいい」くらいの暴論
「たとえ話は説明できたような気がするけど全然説明になっていない」という典型例ですね。
有機ELの素子は別に怪我したわけでもなく、通常の利用で事前に予測できるような劣化過程なんですから、それを見込んだ設計にすればいいだけですよ。
一般的に有機ELの寿命(=輝度が50%になるまでの時間)は30,000時間ぐらいなどと言われていますから、輝度が80%に落ちるまでに10,000時間は点灯させられるということになります(50%1/3≒80%)。それなら、素子設計上最大輝度の80%を「フル発光時の輝度」と設定しておけば、10,000時間経過後も、新品と同じだけの「フル発光時の輝度」が確保できますし、それは「元々は80%輝度な電流を流していたのを、100%な電流にまで増やす」だけで、「無理して強く動かす」わけではありません。
そうやって「もっとも長く強く点灯させたセル」が、一番早く劣化が進むのは確かですが、そういう「もっとも劣化したセル」基準で「寿命が10,000時間」ってことです。10,000時間は1日8時間で3年ちょっとありますから、スマホの寿命としてはまずますでしょう。
元コメ [srad.jp]の者ですが、私が前述のコメントを書いたのは、「焼付きは原理上回避が極めて困難」というコメントがあったので、「有機ELの焼き付きを回避する技術は存在し、すでに実用化されている」ということを示したかったからです。
あと、元コメで挙げたLGの場合、公称寿命は10万時間とされています。3万時間より長い。しかも「有機ELの光は10万時間が過ぎると少しずつ減っていく。」とまで言ってます。おそらく、補正機能が有効に機能する期間が10万時間で、その後は、最も劣化した画素を基準に、焼き付きが見えないように全体の輝度を落としているんじゃないですかね。とにかく「利用者が焼き付きに関する対応を行わなくても、焼き付きなしに10万時間の視聴ができる」ような製品になってるわけです。
一方、iPhone X では、わざわざ Apple が注意喚起をしてユーザー側に対応を要請する程度には「焼き付きが起きやすい」のは確かでしょう。これは、「有機ELだから原理的に回避不可能」なのではなく、「iPhone X に採用された有機EL は、焼き付き対策が完全ではない」って話。
その原因として、私はコスト・質量・サイズあたりの制約が原因かなと思ってたんですが、ACさんのコメントを見たところでは、輝度の問題も大きそうですね。屋外で使うためには高輝度が必要なために、寿命を犠牲にせざるを得ない、ってことでしょうか。
大元のコメントで、わざわざ> それはスマホやタブレットにおいては典型的なウソ情報と書かれているぐらいですから、そういう補償回路がスマホでは使えない何らかの説明が得られると思ったのですが、
> 劣化して暗くなったところをさらに強く光らせる(トータルでトントン)なんてことをしたら、それこそそこがもっと劣化すると、スマホの事情も関係なく補償回路という技術そのものをこけおろすだけ。据え置きテレビではすでにそういう技術が実用化されているわけですから、こんな説明では説得力がありません。
今回のコメントでは、スマホでは出来ない理由を2点提示いただきましたが、
> 今はOSシステムバーなど固定表示要素の存在するスマホの話こちらについては、据え置きテレビでも「放送局のロゴ(ウォーターマーク)」という固定表示要素があるため、それが焼き付かないようにするために、焼き付き防止機能は必須、という話です。スマホ特有の問題ではありません。
> 屋外の日光下などは考慮しない、スマホの画面と比べると非常に輝度が低い(実質的に)屋内専用こちらについては、勉強になりました。でも、結局それって、「屋外で使うためには高輝度が必要なために、焼け付きが発生するのを許容させている」ってことですね。
ちなみに、私はメーカーの回し者でもなんでもありませんよ。利用者の立場として、据え置きテレビでは焼け付き補償回路が実用化されているのに、スマホではこんなにも焼け付きが問題になっているのはなぜなのか気になってるだけです。どちらかというと、現状でこれだけ焼け付き問題が出ているので、「有機ELはまだまだ未成熟だな」と、スマホに有機ELが採用傾向があることに対しては懐疑的に感じてます。
まあ、とにかく勝手に工作員認定する方がよっぽど滑稽だと思いますね。
追記です。
なんか> 暗く劣化した箇所を明るく表示させようとすることそのものが、その素子により大きな電圧をかけ、劣化を促進させることなんですよと、まるで「素子の性能100%を超える過電圧で無理やり光らせる」ような主張をされてるように見受けられますが、補償回路はそんなことはしないでしょう。「劣化に応じて電流量を増やす」ことで「輝度を維持」させますけど、それができるのは「素子の設計上の上限電流まで」。それでも輝度が維持できないぐらい劣化が進んでいるのであれば、逆に「最も劣化した画素を基準に、焼き付きが見えないように全体の輝度を落とす」だけのことで、通常の利用に比べ劣化を促進させることはありません。むしろ、初期状態では100%にしないことで、劣化しにくくなる。
「補償回路の無い有機ELを、焼け付きを防ぐような利用者側の対策を取らずに使う」人にとっては、補償回路を入れた場合、・最大輝度が下がるという欠点が出てくる代わりに、・焼き付きは出ないし、寿命は延びるといえるでしょう。
という点を踏まえた上で、輝度を理由にしてスマホの有機ELに補償回路が付けられない、というのであれば、それは「屋外で使うためには高輝度が必要なために、焼け付きが発生するのを許容させている」ということなんだ、と判断したわけです。
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身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人
ディスプレイの劣化を抑える方法 (スコア:1)
iPhone X を使わなければOK.
>つまり、長持ちさせるにはなるべく画面を暗くし、できればオフにするということのようだ。
焼き付いたら格安で画面(本体毎?)交換するとかは無理なんすかね。
Re: (スコア:0)
焼き付きが発生すること自体はOLEDの仕様(特性)内の事なんで無理じゃね?
交換が必要な部品(一体化してるものがあれば他のも含め)費と作業費と運送費と、
修理のために確保する設備・人員の維持費から算出される正当な価格でなら対応できるかもね。
何万円になるかわからないけど。
Re: (スコア:0)
>焼き付きが発生すること自体はOLEDの仕様(特性)内の事なんで無理じゃね?
なんでそんな技術的に無理のある欠陥品をワザワザ使うんやろ。
Re: (スコア:0)
一般的には年単位の使用で発生する現象であって、
数年で買い換えることが前提なら大した問題にはならないから。
という触れ込みだが、Pixel2がやらかしてるのでちょっとあやしくなってきた。
Re: (スコア:0)
焼付きはどうにもできません。グーグルだからとかアップルだからという問題ではなく原理上回避が極めて困難なのです。パネルによっては焼き付きやすかったり焼き付きにくかったりするでしょうが。
アンドロイドもiOSもほとんどの状況で常に表示されるGUIパーツが存在します。ですからそこが焼け付いてしまう。
まあ採用数も多いし大した問題ではないのでしょう。
Re: (スコア:2)
有機ELは個々の画素が単体素子として発光しますが、発光デバイスの常として、「累積発光時間に応じて素子が劣化し輝度が落ちていく」という問題があり、それが「焼き付き」の原因です。そのため、「焼き付き」という現象そのものは「原理上回避不可能」ですが、対策が無いわけではありません。素子の劣化によって暗くなるのなら、劣化した素子には、より強く光らせるようなキャリブレーションをかければいいんです。
参考: LGに対するインタビュー記事 [stereosound.co.jp]より
Re: (スコア:0)
> 子の劣化によって暗くなるのなら、劣化した素子には、より強く光らせるようなキャリブレーションをかければいいんです。
それはスマホやタブレットにおいては典型的なウソ情報
劣化して暗くなったところをさらに強く光らせる(トータルでトントン)なんてことをしたら、
それこそそこがもっと劣化する
「右足をケガしたら、その分右足を無理して強く動かせばいい」くらいの暴論ということは幼稚園児でもわかることだね
そんなことしたらケガが悪化するだけ、有機ELとしての寿命はむしろ短くなるだけなんだよ
で、実際には業務用のデジタルサイネージ用有機ELパネル(真っ暗な中で少ない
Re:ディスプレイの劣化を抑える方法 (スコア:0)
> 「右足をケガしたら、その分右足を無理して強く動かせばいい」くらいの暴論
「たとえ話は説明できたような気がするけど全然説明になっていない」という典型例ですね。
有機ELの素子は別に怪我したわけでもなく、通常の利用で事前に予測できるような劣化過程なんですから、それを見込んだ設計にすればいいだけですよ。
一般的に有機ELの寿命(=輝度が50%になるまでの時間)は30,000時間ぐらいなどと言われていますから、輝度が80%に落ちるまでに10,000時間は点灯させられるということになります(50%1/3≒80%)。
それなら、素子設計上最大輝度の80%を「フル発光時の輝度」と設定しておけば、10,000時間経過後も、新品と同じだけの「フル発光時の輝度」が確保できますし、
それは「元々は80%輝度な電流を流していたのを、100%な電流にまで増やす」だけで、「無理して強く動かす」わけではありません。
そうやって「もっとも長く強く点灯させたセル」が、一番早く劣化が進むのは確かですが、
そういう「もっとも劣化したセル」基準で「寿命が10,000時間」ってことです。
10,000時間は1日8時間で3年ちょっとありますから、スマホの寿命としてはまずますでしょう。
Re:ディスプレイの劣化を抑える方法 (スコア:1)
元コメ [srad.jp]の者ですが、私が前述のコメントを書いたのは、「焼付きは原理上回避が極めて困難」というコメントがあったので、「有機ELの焼き付きを回避する技術は存在し、すでに実用化されている」ということを示したかったからです。
あと、元コメで挙げたLGの場合、公称寿命は10万時間とされています。3万時間より長い。しかも「有機ELの光は10万時間が過ぎると少しずつ減っていく。」とまで言ってます。
おそらく、補正機能が有効に機能する期間が10万時間で、その後は、最も劣化した画素を基準に、焼き付きが見えないように全体の輝度を落としているんじゃないですかね。
とにかく「利用者が焼き付きに関する対応を行わなくても、焼き付きなしに10万時間の視聴ができる」ような製品になってるわけです。
一方、iPhone X では、わざわざ Apple が注意喚起をしてユーザー側に対応を要請する程度には「焼き付きが起きやすい」のは確かでしょう。
これは、「有機ELだから原理的に回避不可能」なのではなく、「iPhone X に採用された有機EL は、焼き付き対策が完全ではない」って話。
その原因として、私はコスト・質量・サイズあたりの制約が原因かなと思ってたんですが、
ACさんのコメントを見たところでは、輝度の問題も大きそうですね。屋外で使うためには高輝度が必要なために、寿命を犠牲にせざるを得ない、ってことでしょうか。
Re:ディスプレイの劣化を抑える方法 (スコア:1)
大元のコメントで、わざわざ
> それはスマホやタブレットにおいては典型的なウソ情報
と書かれているぐらいですから、そういう補償回路がスマホでは使えない何らかの説明が得られると思ったのですが、
> 劣化して暗くなったところをさらに強く光らせる(トータルでトントン)なんてことをしたら、それこそそこがもっと劣化する
と、スマホの事情も関係なく補償回路という技術そのものをこけおろすだけ。据え置きテレビではすでにそういう技術が実用化されているわけですから、こんな説明では説得力がありません。
今回のコメントでは、スマホでは出来ない理由を2点提示いただきましたが、
> 今はOSシステムバーなど固定表示要素の存在するスマホの話
こちらについては、据え置きテレビでも「放送局のロゴ(ウォーターマーク)」という固定表示要素があるため、それが焼き付かないようにするために、焼き付き防止機能は必須、という話です。スマホ特有の問題ではありません。
> 屋外の日光下などは考慮しない、スマホの画面と比べると非常に輝度が低い(実質的に)屋内専用
こちらについては、勉強になりました。でも、結局それって、「屋外で使うためには高輝度が必要なために、焼け付きが発生するのを許容させている」ってことですね。
ちなみに、私はメーカーの回し者でもなんでもありませんよ。利用者の立場として、据え置きテレビでは焼け付き補償回路が実用化されているのに、スマホではこんなにも焼け付きが問題になっているのはなぜなのか気になってるだけです。どちらかというと、現状でこれだけ焼け付き問題が出ているので、「有機ELはまだまだ未成熟だな」と、スマホに有機ELが採用傾向があることに対しては懐疑的に感じてます。
まあ、とにかく勝手に工作員認定する方がよっぽど滑稽だと思いますね。
Re:ディスプレイの劣化を抑える方法 (スコア:1)
追記です。
なんか
> 暗く劣化した箇所を明るく表示させようとすることそのものが、その素子により大きな電圧をかけ、劣化を促進させることなんですよ
と、まるで「素子の性能100%を超える過電圧で無理やり光らせる」ような主張をされてるように見受けられますが、
補償回路はそんなことはしないでしょう。「劣化に応じて電流量を増やす」ことで「輝度を維持」させますけど、それができるのは「素子の設計上の上限電流まで」。
それでも輝度が維持できないぐらい劣化が進んでいるのであれば、逆に「最も劣化した画素を基準に、焼き付きが見えないように全体の輝度を落とす」だけのことで、
通常の利用に比べ劣化を促進させることはありません。むしろ、初期状態では100%にしないことで、劣化しにくくなる。
「補償回路の無い有機ELを、焼け付きを防ぐような利用者側の対策を取らずに使う」人にとっては、補償回路を入れた場合、
・最大輝度が下がる
という欠点が出てくる代わりに、
・焼き付きは出ないし、寿命は延びる
といえるでしょう。
という点を踏まえた上で、
輝度を理由にしてスマホの有機ELに補償回路が付けられない、というのであれば、それは「屋外で使うためには高輝度が必要なために、焼け付きが発生するのを許容させている」ということなんだ、と判断したわけです。