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192.168.0.1は、私が使っている IPアドレスですので勝手に使わないでください --- ある通りすがり
無駄金 (スコア:-1, フレームのもと)
何十億円も無駄にしながら,どうせ今回も,だれも責任とらないだろうな。
かの美しき象(かたち)は翼を開きてわが前に現わる (スコア:1)
ISASを責めるのはみずほ銀行首脳陣を110回くらい責めてからにしてください。
>何十億円も無駄にしながら,どうせ今回も,だれも責任とらないだろうな。
みずほ銀行の・・・
比較するのはアレですが、失敗しないと技術ってのは身につきませんから
十億二十億でガタガタ言うのはナシにしましょうや。
今後の実用衛星にその教訓が活かされるんなら安い買い物です。
そもそも火星探査機なんて
Re:かの美しき象(かたち)は翼を開きてわが前に現わ (スコア:0)
>今後の実用衛星にその教訓が活かされるんなら安い買い物です。
技術的というより、科学衛星すなわちM5という構造的な問題が遠因ですから、大いに批判されるべきだと思います。M5ありきの探査計画しかたてられないのなら、それは本末転倒ではないでしょうか。
Re:かの美しき象(かたち)は翼を開きてわが前に現わ (スコア:0)
そのうえで、さらにペイロードに余裕があるのであれば、観測機器を優先して載せないのはただのバカ、それこそ税金の無駄遣いでしょう。
この事態を招いた原因とシナリオは全く別のところにあり、それに対する考察と対策こそをしっかり行わなければなりません。
> 科学衛星すなわちM5という構造的な問題が遠因ですから
そんな構造は既に非難者の頭の中にしかなく。にも関わらず断定
Re:かの美しき象(かたち)は翼を開きてわが前に現わ (スコア:0)
>それに対する考察と対策こそをしっかり行わなければなりません。
素朴な疑問なんですが、もっと打ち上げ能力の高いロケットを選定できていれば、打ち上げから半年も地球周辺をうろうろしないでまっすぐ火星に飛んでいくことができ、「火星探査機」のくせに火星を一度も見ずにミッション失敗の危機に直面するような事態だけは避けられたような気がするんですが、いかがでしょう。
Re:かの美しき象(かたち)は翼を開きてわが前に現わ (スコア:0)
うろうろしてたのは、距離の問題。
だいたいロケットで火星まで行くわけじゃあるまいに。
だけで済ませてもよかったんだけど、親切心で数字を示しておく。どうせ調べないみたいだしな。
のぞみ [isas.ac.jp] 燃料 / 探査機 = 185 kg / 541 kg
Re:かの美しき象(かたち)は翼を開きてわが前に現わ (スコア:0)
>だいたいロケットで火星まで行くわけじゃあるまいに。
どうも正確に伝わってないみたいだなあ。
要するに、打ち上げ能力に余裕があれば、あんな複雑な重力アシスト飛行をせずに、すぐに火星に向かう軌道に乗せられたんじゃない?ところが、実際にはM5ありきだったから、できるだけ観測機器を載せるために、ぎりぎりまで軽量化した上に、月や地球による重力アシストで推進剤まできりつめたんでしょう。で、その途中というか、火星に向かう遙か手前で故障にあってしまった。のぞみが故障したのは打ち上げ半年後で、ふつうの火星探査機なら、打ち上げ時期よってはそろそ
Re:かの美しき象(かたち)は翼を開きてわが前に現わ (スコア:0)
>マーズ・ローバー [nasa.gov] 燃料 / 探査機 = 50 kg / 1063 kg
>いうまでもなく、燃料は両者ともヒドラジンだからな。
のぞみが火星到着後、軌道投入噴射をしなきゃならないのに対し、火星探査車はまっすぐ大気圏に突入してしまうので、その分の燃料はいらない。当然、必要な燃料は相対的に少なくなりますわな。