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こういう段階でも世にだして大々的に試して修正なんてやり方が許容されてる所が良きにつけ悪しきにつけIT向きな社会なのかも知らん。
日本だと誤認識を完璧になくすまで世に出してはダメと言う気質だし、別コメにもあるけど今の日本の文化や法制度だとそうしないと冤罪を量産することになる。
> 日本だと誤認識を完璧になくすまで世に出してはダメと言う気質だし
ダウト。
ルンバ発売以前に、日本の電機メーカーもロボット掃除機は技術開発できていたが、「ぶつかって仏壇のろうそくが倒れて火事になったらどうすんだ」の訴訟リスクを解決できず、売り出しに至ることができなかったが
「とりあえず、滅多に起きないことは後で考えよう」っていう海外メーカーに先行者利益としての「ロボット掃除機といえばあのメーカーが鉄板」を取られた
っていつかどこかで読んだ。ソースきぼん
俺も読んだが(ソース [sankeibiz.jp])、ただの負け惜しみに聞こえた。この話はPanasonicが言ってたんだけど、今のPanasonicのロボット掃除機って、この問題を解決しているんだろうか。
と思って説明書 [panasonic.jp]みたら、警告に「本体が接触して事故をまねくおそれのあるものは移動させる」「火のついたろうそく・たばこや花瓶など(本体が当たった衝撃で落下したり倒れたりする場合があります)」
つまり解決はできなかったけど、発売することにした、ということみたい。
負け惜しみというより、立場が違うってのもあるでしょ。大企業の一部門と実質ベンチャーみたいなところとでは。
万が一のことがあったら、大企業は他部門を巻き込んで屋台骨が揺らぐかもしれないけど、ベンチャーは潰れればだいたい許されるんだし。
(#3520544) だが、間違いなく読んだのそれだ。ありがと。Google検索って近い時代に置かれた記事の方が重きを押すのが近年のサガなのか、古い記事って見つけにくい。
Panasonicに限ったことじゃないでしょ。最初に飛びついて大変な思いをするより確実に儲かることを確認してから参入したいって思ってるわけ。そういうことを続けた結果が今の日本の惨状なわけだが。もうすぐ後から参入することさえできなくなるだろうね。
パナソニックなんて、それこそ昔は「マネ下電器」と呼ばれるくらい二番煎じで後からシェアを奪う会社だったんだから不思議でも何でもない
困ったら(製品仕様で解決出来なかったら)取説に注意点として書いておく
製品開発のリスクマネジメントとしてはそれでOKが出たんでしょうね
訴訟リスクというよりは”偉い”人がなんとなくやりたくなかったのを周りが説得できなかったんでしょ
以前テレビでみた3Dプリンタの発明者(日本人)もそんな感じじゃなかったっけ。「銃とかヤバい物作る奴でてきたらどうするんだ、責任取れるのか」とかフルボッコされた末に、本人は失意のうちに技術者を辞め大学に入り直して弁理士に転身。弁理士の仕事が軌道に乗って来た頃に海外メーカーが次々製品投入してブームに。しかも、せっかく取ってた特許は金なくて更新してなくて、本人には一銭も入らず。
諦めて他人の成功を見て後悔するなんて万国共通なのに、なぜ日本だけと思ってしまうのか。
実行する前の抑制の大きさが国によって違うのではって話だろ、多分
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コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell
こういう風土もITが発達する背景か (スコア:0)
こういう段階でも世にだして大々的に試して修正なんてやり方が許容されてる所が良きにつけ悪しきにつけIT向きな社会なのかも知らん。
日本だと誤認識を完璧になくすまで世に出してはダメと言う気質だし、別コメにもあるけど今の日本の文化や法制度だとそうしないと冤罪を量産することになる。
Re: (スコア:0)
> 日本だと誤認識を完璧になくすまで世に出してはダメと言う気質だし
ダウト。
Re:こういう風土もITが発達する背景か (スコア:0)
> 日本だと誤認識を完璧になくすまで世に出してはダメと言う気質だし
ダウト。
ルンバ発売以前に、日本の電機メーカーもロボット掃除機は技術開発できていたが、
「ぶつかって仏壇のろうそくが倒れて火事になったらどうすんだ」
の訴訟リスクを解決できず、売り出しに至ることができなかったが
「とりあえず、滅多に起きないことは後で考えよう」っていう海外メーカーに
先行者利益としての「ロボット掃除機といえばあのメーカーが鉄板」を取られた
っていつかどこかで読んだ。ソースきぼん
Re:こういう風土もITが発達する背景か (スコア:4, 参考になる)
俺も読んだが(ソース [sankeibiz.jp])、ただの負け惜しみに聞こえた。
この話はPanasonicが言ってたんだけど、今のPanasonicのロボット掃除機って、この問題を解決しているんだろうか。
と思って説明書 [panasonic.jp]みたら、警告に
「本体が接触して事故をまねくおそれのあるものは移動させる」
「火のついたろうそく・たばこや花瓶など(本体が当たった衝撃で落下したり倒れたりする場合があります)」
つまり解決はできなかったけど、発売することにした、ということみたい。
Re:こういう風土もITが発達する背景か (スコア:2)
負け惜しみというより、立場が違うってのもあるでしょ。
大企業の一部門と実質ベンチャーみたいなところとでは。
万が一のことがあったら、大企業は他部門を巻き込んで屋台骨が揺らぐかもしれないけど、ベンチャーは潰れればだいたい許されるんだし。
Re: (スコア:0)
(#3520544) だが、間違いなく読んだのそれだ。ありがと。
Google検索って近い時代に置かれた記事の方が重きを押すのが近年のサガなのか、
古い記事って見つけにくい。
Re: (スコア:0)
Panasonicに限ったことじゃないでしょ。
最初に飛びついて大変な思いをするより確実に儲かることを確認してから参入したいって思ってるわけ。
そういうことを続けた結果が今の日本の惨状なわけだが。
もうすぐ後から参入することさえできなくなるだろうね。
Re: (スコア:0)
パナソニックなんて、それこそ昔は「マネ下電器」と呼ばれるくらい二番煎じで後からシェアを奪う会社だったんだから不思議でも何でもない
Re: (スコア:0)
困ったら(製品仕様で解決出来なかったら)取説に注意点として書いておく
製品開発のリスクマネジメントとしてはそれでOKが出たんでしょうね
Re: (スコア:0)
訴訟リスクというよりは”偉い”人がなんとなくやりたくなかったのを周りが説得できなかったんでしょ
Re: (スコア:0)
以前テレビでみた3Dプリンタの発明者(日本人)もそんな感じじゃなかったっけ。
「銃とかヤバい物作る奴でてきたらどうするんだ、責任取れるのか」とかフルボッコされた末に、本人は失意のうちに技術者を辞め大学に入り直して弁理士に転身。
弁理士の仕事が軌道に乗って来た頃に海外メーカーが次々製品投入してブームに。しかも、せっかく取ってた特許は金なくて更新してなくて、本人には一銭も入らず。
Re: (スコア:0)
諦めて他人の成功を見て後悔するなんて万国共通なのに、なぜ日本だけと思ってしまうのか。
Re: (スコア:0)
実行する前の抑制の大きさが国によって違うのではって話だろ、多分