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確かキリコが使ってたパーフェクトソルジャー(PS)対策ソフト(?)の媒体がディスクだった。実は戦闘中酷使しすぎて焼き切れてたんだけど、それを知らずにPSと互角に戦ってたキリコスゲー、って話。どういう設計をしたらディスクが焼き切れるんだろうとか、焼き切れても動作に影響がないのはどういう仕組みかとか、ツッコミどころ多数。
本題から外れてる話ですが。
あれは作中で「ミッションディスク」と呼ばれるもので、ある程度の操縦自動化が可能になるプログラムが入っているとされています。内容のカスタマイズで、操縦者の癖にあわせたチューニングをするとかできるとされてます。キリコが作ったやつは、過去に何度か戦った経験からイプシロン専用対策みたいなカスタマイズをしてた模様。んで、これらはあくまで「操作支援」でしかない。なので、ミッションディスクなくてもATの操縦そのものはできる。ひと手間増えて面倒になるだけ。PCで言うならキーボードショートカットが使えない状態というのが近い感じになるかな?
ディスクの焼付きは、まぁディスクと言ってるだけあって回転体なのでしょうから、そういう表現になったんでしょうね。劇中の演出ではダメージを受けた状態の一種という感じで扱われてますね。
敢えて解釈してみる。
>どういう設計をしたらディスクが焼き切れるんだろう
戦闘による熱が読み取りヘッドに伝導しオーバーヒート状態になっているところに衝撃でヘッドクラッシュが発生、ディスクに穴が空いてしまったのを「焼き切れた」と表現したのだろう。
>焼き切れても動作に影響がないのはどういう仕組みか
円盤を常時ぶん回しながら戦うバカなどいない。通常は戦闘開始前にディスクから制御プログラムを可能な限りRAMキャッシュにコピーし、ディスクはスピンダウンした状態で戦う。戦闘中にディスクを起動するのは、使用頻度が低いためRAMキャッシュから外されているルーチンをロードする時だけ。キリコは制御プログラムの動作を熟知しており、ロードによる操作ラグを嫌ってディスクを極力回さない戦い方をしていたので、ディスクドライブが壊れていることに気づく機会がなかった。キリコすげー。
円盤をぶん回しながら戦うバカなどいないはずなのに焼き切れた、ってところがツッコミどころ。ボトムズの放映は1983年からだから、まだ3.5インチフロッピーは一般的じゃなかった。ディスクと言われたら5インチを想像してて、あれなら短時間に激しく(?)アクセスしたら、焼き切れはしなくても擦り切れたかも。
コリオリ?HDDだと回転中に姿勢が変わるとコリオリの力が働きます。それが大きくなれば媒体が正規の位置からずれてヘッドクラッシュしたり、長く続けば軸受けに負担が掛かって寿命を縮めるかもしれません。FDだと媒体に接触しているし、そもそもシーク頻度は低いことを想定しているから酷使すればステッピングモータが過熱するかも。通常だとデータ転送があるから連続駆動にならないはずなんだけど、こういう使い方もあるから [frablo.jp]
そういえば、動作しているHDDを手に持ったときにジャイロ効果を体感できますね。幸いそれで壊れたことはない。
私が最初に買ったデスクトップパソコンはウェスタンデジタルの1GBでした。起動時にどうもスピンアップしないようだということで、起動前にカートリッジを抜いてプラッタの回転方向と同じように手で少し降ってやってから電源を入れるとスピンアップして起動できました。Windows95の時代でした。
フロッピーディスクは既に3.5インチの時代で、ある日フロッピーディスクドライブに入れようとしたら入らなくて、よく見たら、CDシングルが入れられていました。幼稚園に入る前の息子が私の作業をみていて、入れたようでした。そういう経験をされた方もいらっしゃるんじゃないですか?
機動警察パトレイバーや機甲戦記ドラグナーにも「起動ディスク」なるものが出てきた覚えが。グリフォン襲撃時に1号機のディスクを遊馬が持ち出して量産機に乗ってたせいで、一号機の出撃が遅れた。
ドラグナーの方は、どうも暗号化された始動キーかなにかのような感じ。3.5インチくらいだったかな?
パトレイバーの方は容量の観点からフロッピーと言うことはないだろうけど、ドラグナーの方はフロッピーでも可能と言えば可能かな。
#FSSのKOGなんかについてる「鍵」については、ブートプログラムが入ってる#一種の記憶素子らしい。鍵型のUSBメモリみたいな奴。
パトレイバー(98式AV)は、5インチMOですね。
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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds
ボトムズ (スコア:0)
確かキリコが使ってたパーフェクトソルジャー(PS)対策ソフト(?)の媒体がディスクだった。
実は戦闘中酷使しすぎて焼き切れてたんだけど、それを知らずにPSと互角に戦ってたキリコスゲー、って話。
どういう設計をしたらディスクが焼き切れるんだろうとか、焼き切れても動作に影響がないのはどういう仕組みかとか、ツッコミどころ多数。
Re:ボトムズ (スコア:2, 興味深い)
本題から外れてる話ですが。
あれは作中で「ミッションディスク」と呼ばれるもので、ある程度の操縦自動化が可能になるプログラムが入っているとされています。内容のカスタマイズで、操縦者の癖にあわせたチューニングをするとかできるとされてます。キリコが作ったやつは、過去に何度か戦った経験からイプシロン専用対策みたいなカスタマイズをしてた模様。
んで、これらはあくまで「操作支援」でしかない。なので、ミッションディスクなくてもATの操縦そのものはできる。ひと手間増えて面倒になるだけ。
PCで言うならキーボードショートカットが使えない状態というのが近い感じになるかな?
ディスクの焼付きは、まぁディスクと言ってるだけあって回転体なのでしょうから、そういう表現になったんでしょうね。劇中の演出ではダメージを受けた状態の一種という感じで扱われてますね。
Re:ボトムズ (スコア:1)
敢えて解釈してみる。
>どういう設計をしたらディスクが焼き切れるんだろう
戦闘による熱が読み取りヘッドに伝導しオーバーヒート状態になっているところに衝撃でヘッドクラッシュが発生、ディスクに穴が空いてしまったのを「焼き切れた」と表現したのだろう。
>焼き切れても動作に影響がないのはどういう仕組みか
円盤を常時ぶん回しながら戦うバカなどいない。通常は戦闘開始前にディスクから制御プログラムを可能な限りRAMキャッシュにコピーし、ディスクはスピンダウンした状態で戦う。戦闘中にディスクを起動するのは、使用頻度が低いためRAMキャッシュから外されているルーチンをロードする時だけ。キリコは制御プログラムの動作を熟知しており、ロードによる操作ラグを嫌ってディスクを極力回さない戦い方をしていたので、ディスクドライブが壊れていることに気づく機会がなかった。キリコすげー。
Re: (スコア:0)
円盤をぶん回しながら戦うバカなどいないはずなのに焼き切れた、ってところがツッコミどころ。
ボトムズの放映は1983年からだから、まだ3.5インチフロッピーは一般的じゃなかった。
ディスクと言われたら5インチを想像してて、あれなら短時間に激しく(?)アクセスしたら、焼き切れはしなくても擦り切れたかも。
Re: (スコア:0)
コリオリ?
HDDだと回転中に姿勢が変わるとコリオリの力が働きます。それが大きくなれば媒体が正規の位置からずれてヘッドクラッシュしたり、長く続けば軸受けに負担が掛かって寿命を縮めるかもしれません。
FDだと媒体に接触しているし、そもそもシーク頻度は低いことを想定しているから酷使すればステッピングモータが過熱するかも。通常だとデータ転送があるから連続駆動にならないはずなんだけど、こういう使い方もあるから [frablo.jp]
Re: (スコア:0)
そういえば、動作しているHDDを手に持ったときにジャイロ効果を体感できますね。
幸いそれで壊れたことはない。
Re: (スコア:0)
私が最初に買ったデスクトップパソコンはウェスタンデジタルの1GBでした。
起動時にどうもスピンアップしないようだということで、起動前にカートリッジを抜いてプラッタの回転方向と同じように手で少し降ってやってから電源を入れるとスピンアップして起動できました。Windows95の時代でした。
フロッピーディスクは既に3.5インチの時代で、ある日フロッピーディスクドライブに入れようとしたら入らなくて、よく見たら、CDシングルが入れられていました。幼稚園に入る前の息子が私の作業をみていて、入れたようでした。
そういう経験をされた方もいらっしゃるんじゃないですか?
Re: (スコア:0)
機動警察パトレイバーや機甲戦記ドラグナーにも「起動ディスク」なるものが出てきた覚えが。
グリフォン襲撃時に1号機のディスクを遊馬が持ち出して量産機に乗ってたせいで、一号機の出撃が遅れた。
ドラグナーの方は、どうも暗号化された始動キーかなにかのような感じ。3.5インチくらいだったかな?
パトレイバーの方は容量の観点からフロッピーと言うことはないだろうけど、
ドラグナーの方はフロッピーでも可能と言えば可能かな。
#FSSのKOGなんかについてる「鍵」については、ブートプログラムが入ってる
#一種の記憶素子らしい。鍵型のUSBメモリみたいな奴。
Re:ボトムズ (スコア:1)
パトレイバー(98式AV)は、5インチMOですね。