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補正では、って思って調べたら電子回路業界では補償、って言っちゃうのね
違和感あるな
正の温度係数を持つ素子と負の温度係数を持つ素子を組み合わせたり、生じる誤差を逆の特性で打ち消すような動作で補正する場合は補償って言う。
どちらかにズレるものを打ち消して精度を上げる仕組みだけど、それが本当に正しいかどうかは知ったこっちゃねえ。
ってことなんかな。
うん、回路の世界だと補正:センサ情報をつかって正しい値に近づける補償:誤差要因を打ち消す特性をもつ要素をつかって値を補う(償う)じゃないかなあ。
今どきの補正は、ファームウェア的に補正テーブルを持って、出荷前検査で補正テーブルを書き込みじゃないの?
補正テーブルって何ポイント分のデータを持たせるつもり?3ポイントの補正データを書くためには3温度で測定しないとデータが作れないが例えば温度計なら製品を設定温度になじませる時間も回数分の試験コストも必要なのでやっていられない。
普通は補償回路を入れて特性が直線に近くなるようにした上でオフセット値だけ書き込むもんでは?(書き込む値がオフセットじゃないものもあるが試験回数を減らす考え方は同じ)
温度計そのものの校正だと、正確に設定温度になっている状態で誤差を測定する必要がありますが、温度補償のために温度特性を測る場合は、重要なのは「内蔵センサが示す温度とそのときの誤差」情報の蓄積であり、その温度が正確である必要はありません。いろいろな温度での誤差を測定することが重要なのであり、正確な設定温度になじませる必要はない。
ってことで、ヒーターを内蔵し、自前で温度をスイープさせて特性を測定して校正する機能を内蔵した発信器 [hardware.srad.jp]なんてのもありますよ。
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弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家
用語 (スコア:0)
補正では、って思って調べたら
電子回路業界では補償、って言っちゃうのね
違和感あるな
Re: (スコア:0)
正の温度係数を持つ素子と負の温度係数を持つ素子を組み合わせたり、生じる誤差を逆の特性で打ち消すような動作で補正する場合は補償って言う。
Re: (スコア:0)
どちらかにズレるものを打ち消して精度を上げる仕組みだけど、
それが本当に正しいかどうかは知ったこっちゃねえ。
ってことなんかな。
Re: (スコア:2)
うん、回路の世界だと
補正:センサ情報をつかって正しい値に近づける
補償:誤差要因を打ち消す特性をもつ要素をつかって値を補う(償う)
じゃないかなあ。
Re: (スコア:0)
今どきの補正は、ファームウェア的に補正テーブルを持って、
出荷前検査で補正テーブルを書き込みじゃないの?
Re:用語 (スコア:0)
補正テーブルって何ポイント分のデータを持たせるつもり?
3ポイントの補正データを書くためには3温度で測定しないとデータが作れないが
例えば温度計なら製品を設定温度になじませる時間も回数分の試験コストも必要なのでやっていられない。
普通は補償回路を入れて特性が直線に近くなるようにした上でオフセット値だけ書き込むもんでは?
(書き込む値がオフセットじゃないものもあるが試験回数を減らす考え方は同じ)
Re:用語 (スコア:1)
温度計そのものの校正だと、正確に設定温度になっている状態で誤差を測定する必要がありますが、
温度補償のために温度特性を測る場合は、重要なのは「内蔵センサが示す温度とそのときの誤差」情報の蓄積であり、
その温度が正確である必要はありません。
いろいろな温度での誤差を測定することが重要なのであり、正確な設定温度になじませる必要はない。
ってことで、ヒーターを内蔵し、自前で温度をスイープさせて特性を測定して校正する機能を内蔵した発信器 [hardware.srad.jp]なんてのもありますよ。