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> 水素を直接使う場合でも吸蔵合金頼みかな。
現状では車用にはちょっと無理ですね。補助機関なしで水素吸蔵・ 排出を円滑にできるような水素吸蔵合金タンクというのはほとんど 存在しないに等しい状況なので。
現在のトレンドは2つあって、ひとつはCFRPタンクにアルミなどで 内張りをした、軽量高圧タンク(一般に使われているガスボンベの 2~5倍程度の内圧)を使うものと、液体水素を使うもの(これは GM辺りが主導で実用化の評価段階に入っていますが)。
# 関係者なのでAC。
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ハッカーとクラッカーの違い。大してないと思います -- あるアレゲ
周辺機器もがんばれ!! (スコア:2, 興味深い)
なにしろ水素は分子量が小さい上に、燃えると(モチ燃焼室以外でね)とっても危険なので、
配管やタンクを丈夫なものにしなければならず、重く大きくなってしまいます。
なので、エンジン本体も重要だけど、水素吸蔵合金とか配管技術とかもがんばれ!!
Re:周辺機器もがんばれ!! (スコア:0)
拡散してしまう。そのうえきちんと爆発するにはそれなりの
混合比がないと駄目なので、意外と爆発しにくい。
…ってな話を聞いたことあるんだがホントだろーか?
元ネタはたしかロケットの燃料の話なんですが(笑
ガソリンの危険性と比較したら、どっこいどっこいな気もします…。
貯蔵性って点では、まさしく分子量の小ささが仇となるようで、
けっこう大変みたいですが。
やはり、気体のままじゃ辛いんでしょうねぇ。燃料電池も改質系だし、
水素を直接使う場合でも吸蔵合金頼みかな。
フレームのもと:水素・酸素混合気 (スコア:1, 参考になる)
水素と空気の混合比4~75%が引火性限界の範囲 [astronautix.com]だそうです。
結構広いような気もします。拡散が早いので4%側のほうがありがちでしょうね。
Re:周辺機器もがんばれ!! (スコア:1, 参考になる)
> 水素を直接使う場合でも吸蔵合金頼みかな。
現状では車用にはちょっと無理ですね。補助機関なしで水素吸蔵・ 排出を円滑にできるような水素吸蔵合金タンクというのはほとんど 存在しないに等しい状況なので。
現在のトレンドは2つあって、ひとつはCFRPタンクにアルミなどで 内張りをした、軽量高圧タンク(一般に使われているガスボンベの 2~5倍程度の内圧)を使うものと、液体水素を使うもの(これは GM辺りが主導で実用化の評価段階に入っていますが)。
# 関係者なのでAC。