アカウント名:
パスワード:
最近の先端デバイスのXXnmは何がXXnmなのかその定義が意味不明のものが多くて、IBMの2nmも分けがわからない2nmと聞いた人が勝手に平面(二次元)上の微細加工の最小寸法だと思い込んでいるだけで、実は三次元構造のトランジスタの電流が流れるチャネル部分の最小の厚みが2nmだったとしてもおかしくはない
どこが2nmでも構わない。>IBMがマイルストーンの5nm設計を発表してから4年以内に開発されたこの最新の画期的な製品により、>2nmチップは指の爪のサイズのチップに最大500億個のトランジスタを搭載できるようになります。IBMはこう云っている。
IMECは https://news.mynavi.jp/article/imec14nm-3/ [mynavi.jp] の図2のように、定義というか、世代を示しているね。https://spectrum.ieee.org/nanoclast/semiconductors/nanotechnology/ibm-... [ieee.org] の表「Peak Quoted Transistor Densities (MTr/mm2)」をみると、これまでと比較して集積度が上がって、2nm相当ということが分かりやすいかも。
リンク先間違えた。二つ目のリンクはhttps://www.anandtech.com/show/16656/ibm-creates-first-2nm-chip [anandtech.com]が正しいです。
こう書かれるとアボガドが出てきそうなので落ち着いたときじゃないと開けないわ。
簡単ですよ。第4世代インテルコアシリーズが22nmプロセス :第10世代インテルコアシリーズが10nmプロセスそれを踏まえての2nmプロセスですよ。比較するなら単純に25倍の集積度かと
こういうものは変なところにいちゃもんつけても意味がないと思いますよ。
A社の5nmよりもB社の5nmの方が集積度が高かったりするので、その定義が明らかで無いと公正な比較が出来ないのですよ単なるセールストークならnmなんて言い方しなければ良いわけで
3Dもあることだし、ウエハは直径≒面積だし微細さの指標は単位(底)面積あたりのトランジスタ数でいえばいいんじゃないかなと思うそれでもなにか誤解が入るなら仕方ないけど他になにかいい言い方あるかな# CPUとかにトレンチゲートとか使ってるのかしらん
SRAM密度であらわしたほうがいい気がするな面積当たりのSRAMビット数を、わかりやすい数字にして表記みたいな
ロジックICのプロセスの数字の意味に関してはここがわかりやすいかも。https://www.tel.co.jp/museum/magazine/material/150227_report04_01/ [tel.co.jp]
で、一番悪いのはTSMCです。28nmと、AppleのA8くらいしか採用例のない20nmまではIntelと数字が同じなら同じ程度の配線幅だったのに、16nmプロセスはFinFETを採用したけれど基本的にそれ以外は20nmを流用したため、数字は微細化とは切り離して考えなくてはならなくなりました。それに追従したのがサムスン。TSMCでは12nmの様に16nmプロセスの改良とスタンダートセル変更したけど特に微細化はしてないような例が続いています。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家
何が2nmなのかは意味不明 (スコア:1)
最近の先端デバイスのXXnmは何がXXnmなのかその定義が意味不明のものが多くて、IBMの2nmも分けがわからない
2nmと聞いた人が勝手に平面(二次元)上の微細加工の最小寸法だと思い込んでいるだけで、実は三次元構造のトランジスタの電流が流れるチャネル部分の最小の厚みが2nmだったとしてもおかしくはない
Re:何が2nmなのかは意味不明 (スコア:1)
どこが2nmでも構わない。
>IBMがマイルストーンの5nm設計を発表してから4年以内に開発されたこの最新の画期的な製品により、
>2nmチップは指の爪のサイズのチップに最大500億個のトランジスタを搭載できるようになります。
IBMはこう云っている。
Re:何が2nmなのかは意味不明 (スコア:1)
IMECは https://news.mynavi.jp/article/imec14nm-3/ [mynavi.jp] の図2のように、定義というか、世代を示しているね。
https://spectrum.ieee.org/nanoclast/semiconductors/nanotechnology/ibm-... [ieee.org] の表「Peak Quoted Transistor Densities (MTr/mm2)」をみると、これまでと比較して集積度が上がって、2nm相当ということが分かりやすいかも。
Re:何が2nmなのかは意味不明 (スコア:1)
リンク先間違えた。二つ目のリンクは
https://www.anandtech.com/show/16656/ibm-creates-first-2nm-chip [anandtech.com]
が正しいです。
Re: (スコア:0)
こう書かれるとアボガドが出てきそうなので落ち着いたときじゃないと開けないわ。
Re: (スコア:0)
簡単ですよ。
第4世代インテルコアシリーズが22nmプロセス
:
第10世代インテルコアシリーズが10nmプロセス
それを踏まえての2nmプロセスですよ。
比較するなら単純に25倍の集積度かと
こういうものは変なところにいちゃもんつけても意味がないと思いますよ。
Re: (スコア:0)
A社の5nmよりもB社の5nmの方が集積度が高かったりするので、その定義が明らかで無いと公正な比較が出来ないのですよ
単なるセールストークならnmなんて言い方しなければ良いわけで
Re: (スコア:0)
3Dもあることだし、ウエハは直径≒面積だし
微細さの指標は単位(底)面積あたりのトランジスタ数でいえばいいんじゃないかなと思う
それでもなにか誤解が入るなら仕方ないけど他になにかいい言い方あるかな
# CPUとかにトレンチゲートとか使ってるのかしらん
Re: (スコア:0)
SRAM密度であらわしたほうがいい気がするな
面積当たりのSRAMビット数を、わかりやすい数字にして表記みたいな
Re: (スコア:0)
ロジックICのプロセスの数字の意味に関してはここがわかりやすいかも。
https://www.tel.co.jp/museum/magazine/material/150227_report04_01/ [tel.co.jp]
で、一番悪いのはTSMCです。
28nmと、AppleのA8くらいしか採用例のない20nmまではIntelと数字が同じなら同じ程度の配線幅だったのに、
16nmプロセスはFinFETを採用したけれど基本的にそれ以外は20nmを流用したため、数字は微細化とは切り離して考えなくてはならなくなりました。それに追従したのがサムスン。
TSMCでは12nmの様に16nmプロセスの改良とスタンダートセル変更したけど特に微細化はしてないような例が続いています。