アカウント名:
パスワード:
「音による振動が酵母に影響を与えて味が違ってくる」まではまあありえるかな、と思うけどなんでモーツァルトなんだ?ヘビメタとかデスメタルとかテクノではダメなのか?(杜氏に対する労働環境的によくない、というのなら納得するが)
買ってくれそうな世代を狙ったマーケティング。
振動の特性からしてこっちの方が、と言い出す理屈っぽい人は、多分、実際には買ってくれない。曲という無駄な枠組みを取っ払い、理論的に最適化した謎の音です、までやらないと納得してくれないので相手にするのが面倒くさい。
それよりは漠然と買ってくれそうな人が多いところを狙った方が良い。逆に、ピンポイントに絶対買う人を狙い撃ちする方法もありそうかな。AKBなんとかのこの曲を聞かせ続けた、とかそういう。
そんな「2日で合計30時間 MOSAIC.WAVを聴かせ続けたら 苦痛を訴え始めたのでAKIBA-POPは有害です」
https://youtu.be/V3qIAa6kVPs?t=137 [youtu.be]
みたいなこと言われても…
能登麻美子さんの歌う童謡を聞かせた日本酒は需要はそこそこありそうですが労働環境には最悪ですね。杜氏さん、見えてはいけないものが見えるようになりそうです。そもそも歌詞付きは気が散るから基本的にだめな気がしますが。
能登麻美子=サンとそのファンをなめすぎでしょ。「美味しくなってくださいね♪」の一言で十分だ。
そう言いつつも、童謡を聞かせた日本酒が欲しくない訳では無いのでしょ?
蔵粋(クラシック):音楽を聴かせて発酵させた、日本初の音楽酒 [craviton.com] ここもモーツァルトなんだよな。
酵母にモーツァルトを聴かせる! 喜多方の酒造を訪ねて雪見酒の気分に浸る [ontomo-mag.com]
なぜモーツァルト?小原自身、熱心なモーツァルト・ファンというわけではない。チェンバロの音が好きなことから、むしろバッハやハイドン派だった。が、実験の数値がモーツァルトを選んだ。ベートーヴェン、バッハと同条件下で実験を重ねていくと、モーツァルトを聴いた酵母は密度が大きく上がり、死滅率が低いという顕著な結果が出た。酒質は良好、アミノ酸の生成が抑制され、まろやかな酸味の味わいになった。当初、クラシックは蔵人たちに不評で「演歌にしてほしい
なぜモーツァルト?小原自身、熱心なモーツァルト・ファンというわけではない。チェンバロの音が好きなことから、むしろバッハやハイドン派だった。
が、実験の数値がモーツァルトを選んだ。ベートーヴェン、バッハと同条件下で実験を重ねていくと、モーツァルトを聴いた酵母は密度が大きく上がり、死滅率が低いという顕著な結果が出た。酒質は良好、アミノ酸の生成が抑制され、まろやかな酸味の味わいになった。
当初、クラシックは蔵人たちに不評で「演歌にしてほしい
伊達でモーツァルト選んでるわけではないしっかり腹にいちもつあると
>ヘビメタとかデスメタルとかテクノではダメなのか?
やっぱ楽譜が著作権切れになってる奴の方が安上がりなんじゃね……
業務として酒造をしてる場合、著作権が切れてない曲を酒に聞かせるのにいくら支払えばいいんだろ?
少なくとも、JASRACは、音楽のそんな使い方を想定してなさそう。 [jasrac.or.jp]
施設でのBGMがあるので、それでいいのでは?
常識的には作業してる杜氏の人数に応じた支払額
杜氏には聞かせずに作業すれば聴いている菌とか酵母の料金だけで済むはず(酵母一匹の料金が人間一人と同じなら恐ろしい金額に
加えて石黒監督アニメ版製作の中核企業だった徳間グループの音楽部門会社・徳間ジャパンが、東ドイツのドイツ・シャルプラッテンレコードの音源(権)を大量に持っていた事が効いているらしい。
しかし、冒頭いきなりマーラーの3番が鳴ったのには度肝を抜かれたものだ。
だってロックやホワイトノイズやピンクノイズを聞かせた酒って不味そうじゃんやっぱり胎教にも使われてるモーツァルトが一番ですよ
ホワイトノイズを聞かせたどぶろく(にごり酒)、アブサンもいいかなピンクノイズを聞かせたロゼワインロック聞かせたウイスキーをオンザロックスで
別に不味くなさそうだが。
そりゃあまあ、「クラシック」でも チレア [wikipedia.org]とかモンポウ [wikipedia.org]、デュパルク [wikipedia.org]などにしたら売りにならんでしょ
バッハのコーヒーカンタータを聞かせたら、お酒がカルアミルクになっちゃいそう
そうか、モーツァルトだったら「ドン・ジョヴァンニ」の「シャンパン・アリア」(Fin ch'han dal vino)とか「後宮からの誘拐」の「バッカス万歳(Vivat, Bachus!)」を聴かせればいいのか。後者はワイン用だな。
ベートーベンを聞かせたお酒弁当によく合ううんめぇお酒になりました。
なんか三平さん(今の)の顔が浮かんだのはなんでだろうなんでだろう~なんでだなんでだろう~
超音波は「おいしくなる」というよりかは「まろやかになる」「ツンとしなくなる」という表現の方が近いです(つまり元の酒がそれなりに美味しくないとダメ)。
とある酒蔵の方と話したことあるんですが、公表してなくても超音波を当ててる酒は増えてるそうです。
同じ度数・仕込みの酒でも、若い酒→アルコールがツンとくる。辛い。熟成酒→アルコールがツンとこない。まろやか。(ウィスキーなどの蒸留酒の方が違いが分かり易いと思います)
この違いは水分子でアルコールが包まれているかどうか。アルコールのクラスターが細かくなるというのも、この水で包まれる構造が生まれやすくなるということ。長期熟成するとそうなっていくのだけど、超音波を当てると短時間で同じような効果が得られることがわかってきた、ということらしいです。
# 科学的な正しさよりもモーツァルトの方がなんとなくイメージがよく感じる人が多いんですよねえ
本当かなあ>クラスターが細かくなる説醸造って、酵母等が細胞内でアルコールを産生して、細胞膜というフィルターを通して体外に排出してるんでしょ?細胞膜通過時に十分すぎるほど細かいクラスターになってそうだけど。
世間一般で認められている名曲から俺の尻を舐めろなんてアレなところまでバリエーション豊かなところかな
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン
モーツァルトじゃないとダメなのか? (スコア:3)
「音による振動が酵母に影響を与えて味が違ってくる」
まではまあありえるかな、と思うけど
なんでモーツァルトなんだ?
ヘビメタとかデスメタルとかテクノではダメなのか?
(杜氏に対する労働環境的によくない、というのなら納得するが)
Re:モーツァルトじゃないとダメなのか? (スコア:1)
買ってくれそうな世代を狙ったマーケティング。
振動の特性からしてこっちの方が、と言い出す理屈っぽい人は、多分、実際には買ってくれない。
曲という無駄な枠組みを取っ払い、理論的に最適化した謎の音です、までやらないと納得してくれないので相手にするのが面倒くさい。
それよりは漠然と買ってくれそうな人が多いところを狙った方が良い。
逆に、ピンポイントに絶対買う人を狙い撃ちする方法もありそうかな。AKBなんとかのこの曲を聞かせ続けた、とかそういう。
Re: (スコア:0)
そんな
「2日で合計30時間 MOSAIC.WAVを聴かせ続けたら
苦痛を訴え始めたのでAKIBA-POPは有害です」
https://youtu.be/V3qIAa6kVPs?t=137 [youtu.be]
みたいなこと言われても…
Re: (スコア:0)
能登麻美子さんの歌う童謡を聞かせた日本酒は需要はそこそこありそうですが労働環境には最悪ですね。杜氏さん、見えてはいけないものが見えるようになりそうです。
そもそも歌詞付きは気が散るから基本的にだめな気がしますが。
Re: (スコア:0)
能登麻美子=サンとそのファンをなめすぎでしょ。
「美味しくなってくださいね♪」の一言で十分だ。
Re: (スコア:0)
そう言いつつも、童謡を聞かせた日本酒が欲しくない訳では無いのでしょ?
Re:モーツァルトじゃないとダメなのか? (スコア:1)
Re: (スコア:0)
蔵粋(クラシック):音楽を聴かせて発酵させた、日本初の音楽酒 [craviton.com]
ここもモーツァルトなんだよな。
酵母にモーツァルトを聴かせる! 喜多方の酒造を訪ねて雪見酒の気分に浸る [ontomo-mag.com]
Re: (スコア:0)
伊達でモーツァルト選んでるわけではない
しっかり腹にいちもつあると
それは銀英伝が通った道 (スコア:0)
>ヘビメタとかデスメタルとかテクノではダメなのか?
やっぱ楽譜が著作権切れになってる奴の方が安上がりなんじゃね……
Re: (スコア:0)
業務として酒造をしてる場合、著作権が切れてない曲を酒に聞かせるのにいくら支払えばいいんだろ?
Re:それは銀英伝が通った道 (スコア:2)
少なくとも、JASRACは、音楽のそんな使い方を想定してなさそう。 [jasrac.or.jp]
Re: (スコア:0)
施設でのBGMがあるので、それでいいのでは?
Re: (スコア:0)
常識的には作業してる杜氏の人数に応じた支払額
Re: (スコア:0)
常識的には作業してる杜氏の人数に応じた支払額
杜氏には聞かせずに作業すれば聴いている菌とか酵母の料金だけで済むはず
(酵母一匹の料金が人間一人と同じなら恐ろしい金額に
Re: (スコア:0)
加えて石黒監督アニメ版製作の中核企業だった徳間グループの音楽部門会社・徳間ジャパンが、東ドイツのドイツ・シャルプラッテンレコードの音源(権)を大量に持っていた事が効いているらしい。
Re: (スコア:0)
しかし、冒頭いきなりマーラーの3番が鳴ったのには度肝を抜かれたものだ。
Re: (スコア:0)
だってロックやホワイトノイズやピンクノイズを聞かせた酒って不味そうじゃん
やっぱり胎教にも使われてるモーツァルトが一番ですよ
Re: (スコア:0)
ホワイトノイズを聞かせたどぶろく(にごり酒)、アブサンもいいかな
ピンクノイズを聞かせたロゼワイン
ロック聞かせたウイスキーをオンザロックスで
別に不味くなさそうだが。
Re: (スコア:0)
そりゃあまあ、「クラシック」でも チレア [wikipedia.org]とかモンポウ [wikipedia.org]、デュパルク [wikipedia.org]などにしたら売りにならんでしょ
Re: (スコア:0)
バッハのコーヒーカンタータを聞かせたら、お酒がカルアミルクになっちゃいそう
Re: (スコア:0)
そうか、モーツァルトだったら「ドン・ジョヴァンニ」の「シャンパン・アリア」(Fin ch'han dal vino)とか「後宮からの誘拐」の「バッカス万歳(Vivat, Bachus!)」を聴かせればいいのか。後者はワイン用だな。
Re: (スコア:0)
ベートーベンを聞かせたお酒
弁当によく合ううんめぇお酒になりました。
なんか三平さん(今の)の顔が浮かんだのはなんでだろうなんでだろう~なんでだなんでだろう~
Re: (スコア:0)
アルコールのクラスターが細かくなるとか。
製造段階で超音波を与えたというものもあるみたいですが、飲む直前じゃないと意味ないんじゃないかな
http://shop.sake-hokusetsu.com/?pid=92125109 [sake-hokusetsu.com]
たぶんモーツァルトでなくていい (スコア:0)
超音波は「おいしくなる」というよりかは「まろやかになる」「ツンとしなくなる」という表現の方が近いです(つまり元の酒がそれなりに美味しくないとダメ)。
とある酒蔵の方と話したことあるんですが、公表してなくても超音波を当ててる酒は増えてるそうです。
同じ度数・仕込みの酒でも、
若い酒→アルコールがツンとくる。辛い。
熟成酒→アルコールがツンとこない。まろやか。
(ウィスキーなどの蒸留酒の方が違いが分かり易いと思います)
この違いは水分子でアルコールが包まれているかどうか。アルコールのクラスターが細かくなるというのも、この水で包まれる構造が生まれやすくなるということ。
長期熟成するとそうなっていくのだけど、超音波を当てると短時間で同じような効果が得られることがわかってきた、ということらしいです。
# 科学的な正しさよりもモーツァルトの方がなんとなくイメージがよく感じる人が多いんですよねえ
Re: (スコア:0)
本当かなあ>クラスターが細かくなる説
醸造って、酵母等が細胞内でアルコールを産生して、細胞膜というフィルターを通して体外に排出してるんでしょ?
細胞膜通過時に十分すぎるほど細かいクラスターになってそうだけど。
Re: (スコア:0)
世間一般で認められている名曲から俺の尻を舐めろなんてアレなところまでバリエーション豊かなところかな