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どんなに正当化する口実作ったところで日本以外には存在しない業態なわけで。もともと疑問だった存在が情報網の発達で「口実」すら正当化できなくなってしまったのが現在。
時流に抗わず潔く次の仕事を探せと思う。
> 日本以外には存在しない業態海外の書籍流通を詳しく知らないからホントかどうかは知らんが。たぶん「本の問屋」というだけなら、海外にも存在すると思うぞ。それはともかく。
日本の取次を世界的に見て特異な存在としているのは、再販制と委託制によって、書籍販売(書店)の参入障壁が極端に低く、結果として書店数が異様に多い(多かった)ことが原因。
再販制では小売が価格設定をできない=どこの書店で買っても本の価格はいっしょ。さらに委託制(本屋の本は本屋が有料で仕入れたものではなく、出版社が置いていったもの=委託品として扱われる)によ
個人経営書店が多数存在することが消費者の利益だったのかは怪しいけどね。尖った品揃えをする書店はあまりなくて基本的には売れ筋を入れるので大規模書店の小型店で十分。出版取次のおかげで淘汰を免れたと言われても、それでよかったのかは微妙だ。
みんなが置いてある本だけで買う物選ぶわけじゃないので
世界中での新刊書籍数とか見てると文化的には貢献してそうだな
消費されるだけのコンテンツと世代を超えて語り継がれる文化とは違うと思う。国際的な文学賞は欧州がほぼ独占してて日本人作家はほとんど顔を出さない。
清々しいまでの欧州コンプレックスだな。
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い
出版取次の存在意義とは (スコア:0)
どんなに正当化する口実作ったところで日本以外には存在しない業態なわけで。
もともと疑問だった存在が情報網の発達で「口実」すら正当化できなくなってしまったのが現在。
時流に抗わず潔く次の仕事を探せと思う。
Re: (スコア:4, 興味深い)
> 日本以外には存在しない業態
海外の書籍流通を詳しく知らないからホントかどうかは知らんが。たぶん「本の問屋」というだけなら、海外にも存在すると思うぞ。それはともかく。
日本の取次を世界的に見て特異な存在としているのは、再販制と委託制によって、書籍販売(書店)の参入障壁が極端に低く、結果として書店数が異様に多い(多かった)ことが原因。
再販制では小売が価格設定をできない=どこの書店で買っても本の価格はいっしょ。さらに委託制(本屋の本は本屋が有料で仕入れたものではなく、出版社が置いていったもの=委託品として扱われる)によ
Re:出版取次の存在意義とは (スコア:0)
個人経営書店が多数存在することが消費者の利益だったのかは怪しいけどね。
尖った品揃えをする書店はあまりなくて基本的には売れ筋を入れるので大規模書店の小型店で十分。
出版取次のおかげで淘汰を免れたと言われても、それでよかったのかは微妙だ。
Re: (スコア:0)
みんなが置いてある本だけで買う物選ぶわけじゃないので
Re: (スコア:0)
世界中での新刊書籍数とか見てると文化的には貢献してそうだな
Re: (スコア:0)
消費されるだけのコンテンツと世代を超えて語り継がれる文化とは違うと思う。
国際的な文学賞は欧州がほぼ独占してて日本人作家はほとんど顔を出さない。
Re: (スコア:0)
清々しいまでの欧州コンプレックスだな。