アカウント名:
パスワード:
とりあえずその技術で,栗貫のルパンをなんとかすれ
世の中には職人と言われる人達がいまして、そういう(一般的には偏執狂とも言われるような)人達は
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond
ちかい未来 (スコア:1)
すでに映画ではスタントの代用としてCG使ったり、顔のアップ以外はCGなどありますし。まだまだCGのコストも高いですけど、今後どんどん俳優さんの領域を浸食していくのでしょう。
Re:ちかい未来 (スコア:0)
データがライブラリ化されて、死後も永久に使い続けられるような使い方の方が、
よっぽど多そうな気がしますけどね。
従来にはなかった「魅力的な声」を、完全にゼロから作り出すのは音声合成以上の
技術が必要だと思いますから、実現は難しいと思いますよ。
#そして数百年後も少年を演じ続ける野沢雅子……。
Re:ちかい未来 (スコア:2, おもしろおかしい)
「このセリフは『ガンダム』のセイラさんのセリフ『軟弱者!』の使いまわしだ」
とかいう会話で盛り上がるのでしょうか。
さらに数十年後のオタクは
「このセリフは、『エヴァ』のアスカのセリフ『あんたバカァ』の『あ』と……の組み合わせでできたセリフだ」
とかいう会話で盛り上がるのでしょうか。
さらに百年後のOTAKUは
「は、はーん。周波数解析してみると、このキャラはGAINA*の代表的moeキャラのうち、まほろの声紋とユーシィの抑揚をMIXしたもんだね!」
とかいう会話で盛り上がるのでしょうか。
Re:ちかい未来 (スコア:1, おもしろおかしい)
Re:ちかい未来 (スコア:0)
Re:ちかい未来 (スコア:1)
いわゆるサンプリングの延長にある発想ですね。
今のシンセサイザも、サンプリング音をネタにして、それに「自然な演奏に聞こえる」ような加工を
(しばしばリアルタイムで)加えつつ発音する、という形態が多いわけで、それと近いかな。
声と、声以外の楽器音とでは、恐らく難易度はかなり違うでしょうね。
とはいえ、そう遠くない将来に、それなりに可能になる、んじゃないかとは思います。
>従来にはなかった「魅力的な声」を、完全にゼロから作り出すのは音声合成以上の
>技術が必要だと思いますから、実現は難しいと思いますよ。
いや、何とかなるとは思いますよ。きっとそう遠くない将来に。
あと、全然違う方向性ですが、ラーメンに対するカップ麺(笑)や
生楽器に対するシンセ音のように、「人工的で、かつ面白いと認知されるもの」が
出てくるっていう可能性も、結構あるんじゃないかなーと。
#ケータイ着メロが、いわゆる一昔前のDTMサウンドなんで、良くも悪くもガックリしてるG7。
少なくとも、「声」を「声^H聖域」と考える理由は、べつに無いと思います。
Re:ちかい未来 (スコア:0)
確か ATR あたりの音声合成の研究で「声の辞書」をコーパス?とか言っていたような・・・
詳しい事は忘れましたが・・・。
ところで、音声合成で「萌え声」って出せないものなのでしょうか?(^^;;
ま
Re:ちかい未来 (スコア:1)
CHATRのことですかね。
あれは大量に記録しておいた発声データから、合成の際に素片とするのに最も都合の良いデータを探し出して、くっつける仕組みです。
自然言語処理なんかの分野では、コーパスというのは割と原形をとどめた大量の文章データを指しますから、そんなわけでコーパスという言葉を使っているんでしょうね。
ほかの枝にもありましたが、数年前の時点で喪黒服造とか黒柳徹子とかやってましたね。
その黒柳徹子は「よく似ているけど、イントネーションが滅茶苦茶だ。声を商売にしている者として、これはちょっと頂けない」とコメントしたらしい。
当の研究者はその後、感情を込めた音声の合成を試みてたらしいですが、なかなかうまく行ってなかったと思う。
#最近はどうなのか知りませんが
> どうも女性の声は「おばさん声」というイメージ
合成音声技術を売り込む市場は、やっぱりカーナビなんかのガイダンスなわけです。だからそういう音声を優先的に研究してきたという歴史があるわけです。特に企業では。
「萌え声」の場合・・・なんだかんだ言って声優さんは単価が安いですから、実用に耐える「萌える」声を作り出す研究・開発に金をかけるより、声優さんを使った方がお得でしょう。
萌え声って、たいした演技力は期待されないから、ぱっと出の新人を買いたたけばそれですんじゃう。
もし、萌え声の合成音の需要が見込めれば、そういう方面での技術開発も進むでしょうが、現状では、一部アミューズメントメーカ(コナ○など)以外は手を出さないでしょう。
#学会なんかでも発表しづらいだろーし・・・>「萌え声合成の研究」
Re:ちかい未来 (スコア:1)
「萌え声」の定義を述べよ(藁
…というような問題だったりしないでしょうか?
いや、私は何一つ存じませんが…
人間の声っぽい音を機械(ハード/音響)的に作るために、人間の口から喉にかけての形状を模倣した機器を作ると
いいのでしたよね。
そして、それを電子回路とかに置き換える理論も確立してるんでしたよね(伝達関数とかいうんだっけか)。
なので、パソの画面上で、喉の中の形状(に見立てたCG映像)を少しづつ変形させて、音の変化を確認する、
というソフトは、すぐに作れるはず(俺は無理だが)。
で、萌え声に相当する喉の動かしかたを、知っている人に教えてもらって(門外不出でないことを陰ながらお祈りします)、
同じことをその画面上でやったら、もしかしてもしかすると…?
#無保証なのでG7
裏声を「自然な」声に近づけるためには、
どうやら「喉の奥の空間を広げる(実際どうなってるかは確認してないが、気分としてそうしてるつもり)」のが良いような気がするのでG7
裏声はキーキー声というか締め付けられた声というか細い声というか、そういう感じだったので、
じゃあ「太い音を作るとき」と似た努力をすれば改善されるのではないか?と思って試みた。
結果、それなりに悪くないような気がする。
あと、喉の奥から鼻に抜けるあたりも、広げたほうがいいかな…
あとは、節回しって結構重要じゃないですかね?
往年の松田聖子氏のあのひっくり返し方(笑)みたいに、イントネーション(つーか音程)の変化のしかたを
いろいろ弄る(=標準的な日本語からわざと逸脱させる)と、いろいろな発見があるのかも。
やっぱり10年くらい後には「DTV マガジン」(VはVoice)が刊行されるんだろか…
Re:ちかい未来 (スコア:0)
「私は野沢雅子……時の環のなかで永遠に演じつづける声優……」
# 違う、メーテルは池田昌子だ。
Re:ちかい未来 (スコア:0)
世の中には職人と言われる人達がいまして、そういう(一般的には偏執狂とも言われるような)人達は
Re:ちかい未来 (スコア:1)
>偏執狂とも言われるような)人達は…ゼロから波形を打ちこんで
>でも自分の好みの声を作るでしょう。
>ええ、絶対。
そこまでやるなら、絵とセリフ台本のみのアニメ素材とか、
ほしくなるかも。
さらに言えば、絵の部分は3Dレンダリング用のデータのみで
アングルとかが自由に取れて、多少の演出効果も入れられて、
ウンヌン・・・とかなー。
ゆめりあみたいな感じのデータならちょっとほしいかも・・・
Re:ちかい未来 (スコア:0)
今のうちに永井一郎の声を録っておこう!
Re:ちかい未来 (スコア:0)