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Stay hungry, Stay foolish. -- Steven Paul Jobs
この調子でどんどん摘発を! (スコア:1, 興味深い)
今まで、異常なほど甘かったけど、ちゃんと権利として存在し、法律でも保証されている以上はきっちりと守るべきだと考えています。
特に日本は将来(もう既に?)著作権や特許権などの知的財産権関係で外
1を聞いて0を知れ!
Re:この調子でどんどん摘発を! (スコア:0)
ちなみに、経済活動の維持は、倫理的根拠にはならないです。
ここ [wikipedia.org]によると、著作権が成立したのは、1886年のようですね。結局近代を支えるためのシステムでしかないようです。
Re:この調子でどんどん摘発を! (スコア:1)
著作者が著作物から利益を得ようとするとそれは悪いことなのか?
そして、何もしない第三者が当然の如く他人の労働の成果を無償で得ようとする行為が倫理的なのか?
どうもわからん、この手のことを言いたがる連中ってのは自分以外の人間はすべて自分に無償奉仕すべき存在、とでも思ってるんだろうか。
基本的人権なんて概念が一般的に認知されるようになったのは最近のことですし、それが実際にマトモに機能しだしたのに至ってはごく最近といっていいです。
児童虐待禁止?これも
Re:この調子でどんどん摘発を! (スコア:1, 興味深い)
著作権法という法律を自分らの良いように解釈して
権利の上に胡座をかいているだけの輩が多いように思います。
しかも直接の著作権者じゃなくて著作隣接権者のほうが強かったり。
対価は絶対に支払わないって言っているわけではないんです。
本のレンタルや私的な貸し借り、今まで可能だったビデオのダビングなどが
ただ記録情報やメディアがデジタルになったというだけで
禁止される。これは消費者の既得権が侵害されている。
Re:この調子でどんどん摘発を! (スコア:2, 興味深い)
(原著作者経由でも何でもいいから)社会にきちんと返還してほしいものだ。
かねてからP2Pファイル共有ネットワークで字義通りcreative commonsな
内容を共有する事を夢想している輩は多いと思う。しかし、
商業的価値が無いとみなされ、流通経路から外された作品達、
即ちその時点でのマーケットに参加できなかった作品は、
commonsにも参加できず、流通にも参加できず、ただ死す(絶版)他はない。
「文化の発展を守るため」の錦の旗は、著作権者の利益を守るためであり、
文化の発展などかけらも考えていない者が持ってい
Re:この調子でどんどん摘発を! (スコア:1)
さらにはそれこそネットに流してしまうということも可能です。
もちろん契約内容によっても違ってきますが概ねこれが原則です。
絶版本が原作者経由で社会に再び頒布される経路はそういう意味では現在でもオープンですよ。
だから今でも絶版出版物は著作権者に連絡を取って再版、という形でなくとも何らかの再び形で世に出してもらえるようお願いすることが可能で
Re:この調子でどんどん摘発を! (スコア:1)
日本の作家や漫画家は権利を自分で握っててちゃんとしてていいよね。
でも知ってると思うけど、音楽は原版権っていう概念があって身動きできないんだよね。
実際に作った人の意思で廃盤になってるわけじゃないってところが歯痒いわけで、お店で扱える程度には売れないだろう物を救う手立てが今までなかったし、今でも合法的にはなくてねぇ。
戸川純の玉姫様のCDが中古で1万円する。勘弁してくれよ。
Re:この調子でどんどん摘発を! (スコア:1)
もっとも商品としての音楽には明確な著作者の存在が曖昧になりがちという問題はありますが…
それにしても本来出版を委託されるだけの存在にすぎない出版者が著作者の権利を横取りする形で保持できる現行のシステムには問題有りですね。
何しろワタシは「著作物の生殺与奪はただ著作者のみの手に帰する」が基本ですから(笑
その辺、一部改正の必要はあるでしょうがとりあえず先のコメントの読み筋としては「今でも著作者は(例外はあれど)著作物が絶版になった場合自らの意志を持って他の形で世に出す機会が与えられている」
「それを世に出すかどうかはただ著作者の意思に基づくべきでそこに社会還元だの文化発展だのといった怪しげな宗教に入り込んで欲しくない」という点で見ていただければ幸いです。
もちろん社会還元や文化発展を目的として自らの意思で再公開を望む著作者の存在は素晴らしいことですが、それを正義として押しつけるが如きの振る舞いはワタシ的には唾棄すべきもの、というところでしょうか。
もちろん逆に理不尽にも著作者の意思に基く再公開をも阻むが如き慣習や制度(OSTRA氏も例示されておられるような)も同等に社会のゴミである、という見方です。
いずれも著作者の意思を無視して勝手なことをするという理由であって、それが公開を強制する、阻むどちらの存在でも同等にワタシ的にはアウト。
そういう意味では晴れて音楽著作権が著作者の手に戻った結果、再販されてその価格がン10万、となってしまっても仕方ないね、という立場でもあります(笑
何度も書いてますがそれでも欲しい人は買う、その値段で買う人がいなければ売れないか値段を下げざるを得ない、何度も書いてるただの売り手と買い手の関係に(汗
Re:この調子でどんどん摘発を! (スコア:0)
また、原盤権は原盤が存在するから発生するわけで、原盤を新たに作れば関係ありません。
#お金出すのがイヤならどーしよーもありませんが