「陸自ヘリ事故、行方不明のヘリを伊良部島の北6km 水深106mの海底で発見」記事へのコメント

沈没地点が北にずれていた

[Anonymous Coward]

レーダー消失後、低空飛行か　４．２キロ北北東で発見　陸自ヘリ [asahi.com]

レーダー消失地点と沈没地点が離れてるが、①海流（海中含め）で流れた、②トラブル後、超低空で飛行状態を保った、の可能性があるようだ。但し、後者だと緊急事態の通報があってもよさそうだが...
いや、事故原因の解明はまだまだ先の話。

Re:

[Anonymous Coward]

海流が複雑らしいし、潮流もあるとのことで、流されたんだと思うけどなぁ。
超低空で飛行状態を保って北東に進む理由がない。進行方向の真逆だし。
もし何らかの理由で低空飛行を迫られたとして、故障であるなら極力安全に着水することを検討するはず。
※このあたり陰謀論がつけ込む隙があるな…

自衛隊員が10人も乗っていながら誰も脱出してなさそう、救命胴衣があるのか分からんけど着用してなさそう、って時点で、事態は突発的に対処する時間的余裕なしに起きたと考えられる。
機体の破損程度もかなり大きそうな話があるので、高速で叩き付けられたような状況の可能性がある。

空間失調で海面に突っ込んだ、あるいはメインローター/テールローター/ギアボックスなどの致命的な個所が破損して一瞬で落ちた、などの事象では無いか。

＃などと素人が供述しており…

Re:

[Anonymous Coward]

海上を飛行するときはライフジャケット着用が義務化されてたはずだから未着要の可能性はないよ。
天下の陸上自衛隊がそんな人命軽視の行動は取らない

Re:沈没地点が北にずれていた

[Anonymous Coward]

救命胴衣を着用してなさそう、という推測は、遺体が海上で発見されてないからなんだよね。
海上に浮いていないということは、つまり機体から外に出ていないか、救命胴衣を着用していない。
結果的には発見された機体から少なくとも6名の遺体が見つかったので、墜落後脱出できるような状況ではなかったことが窺える。

それは急激に墜落してほぼ即死だったか、あるいは機体が急激に水没して脱出できなかったことを物語る。
不時着水のような、脱出可能な状況ではないだろう。そういう状況なら自衛隊員に脱出の心得がないとは思えない。

てわけで、救命胴衣をホントに着用してたかどうかは、機体内から遺体が多く見つかった時点であまり重要ではなくなった。
主たる論点ではないのだしな。

Re:

[Anonymous Coward]

普通は機外に脱出してから膨張させるので、機内で死んでたらそれができず浮かんでこないしな