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しがないデリバリーステーションの下っ端なんですが
不在や受取拒否などが発生すると、それを車に戻すだけでなくそれがそのまま障害物になって作業を遅れさせることになります。
これは家電配送などでは致命的なくらいに大きな問題になることがあります。(手前の持ち戻り冷蔵庫を降ろさなければ、奥にある洗濯機が引き出せないといった状況です)
Amazonでもそこそこ大きい箱があり、配送に使われるのが軽ワゴン主力ゆえにやはり持ち戻りの荷物が増えると、非常に作業が遅れることになります。
Amazonの場合、配送の時間枠があるだけでなく残業しない仕組みになってて、時間までに終わらないと再配達になる仕組みにもなっています。
それでも夜間枠があって、必然的に日付が代わってから拠点に戻るドライバーがいてデリバリーステーションはあたりまえに24時間で稼働しています。
ともかく、不在で再配達になると、不在の一人だけでなく他の配送にも影響が増えていくわけです。
この問題は、悪天候で深刻で、ほかの荷物を一旦外において奥の荷物を取り出すという作業が困難になると
雨天には、雨で濡れた事故による再配達と時間切れによる再配達が連鎖的に増えていきます。
結果、1ドライバーの持ち帰り荷物が数十件にのぼることがあったりします。
特に積雪や豪雨の日には、結果的に一日の持ち戻りが正確に数えたことはありませんが、箱だけでも500件くらいになることがあります。封筒も1000件を越えるくらいあって容積的には、2tトラック一台分くらいの持ち戻りが生じる日があります。
大雪のために買ったスコップが大雪のため時間切れ持ち戻りで届かないような残念な日もありました。
ちなみに、セール中は一勤務中の物量が5万を越えることがあり1000や2000の持ち戻りがあってもそれは数%でしか無いんですが
それだけの物量に追われている大多数の作業員と配達員は数%の未配達や事故は仕方がないとあきらめているのが現実だったりします。
要は余裕を作る以外に、配達員の労働環境の改善方法は、たぶん無いんです。
たとえば再配達有料にして、その分のお金が入ったとしても容易にドライバー数を増やせるわけでもなく倉庫規模に対して、運用できる車両数の限界もあります。
デリバリーステーションは増えていますが追いついていないのが現状のようですし配送委託する先を増やすにも限界があり新聞配達拠点への委託もけっこうな量になっているくらいです。
それでも物流系の職場の中で、マシな方だと思っているんですが
解決方法は、もしかしたら不在配達が100%可能な環境かもしれませんが実は置き配どころか、宅配ボックスでもトラブルは少数ながら起きていて
雨天に置き配が不可能な物件の膨大な数を考えると、八方塞がりの感もあります。
前職では、住所表示や表札不足で、配達先が特定できない物件が古い建物を中心にかなりあるという実態も見ていますし
ドライバーが2マンセルで稼働できれば…とも思いますがそれだけの人件費出してくれないんですよね、現状…
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再配達の弊害 (スコア:1, 興味深い)
しがないデリバリーステーションの下っ端なんですが
不在や受取拒否などが発生すると、それを車に戻すだけでなく
それがそのまま障害物になって作業を遅れさせることになります。
これは家電配送などでは致命的なくらいに大きな問題になることがあります。
(手前の持ち戻り冷蔵庫を降ろさなければ、奥にある洗濯機が引き出せないといった状況です)
Amazonでもそこそこ大きい箱があり、配送に使われるのが軽ワゴン主力ゆえに
やはり持ち戻りの荷物が増えると、非常に作業が遅れることになります。
Amazonの場合、配送の時間枠があるだけでなく
残業しない仕組みになってて、時間までに終わらないと
再配達になる仕組みにもなっています。
それでも夜間枠があって、必然的に
日付が代わってから拠点に戻るドライバーがいて
デリバリーステーションはあたりまえに24時間で稼働しています。
ともかく、不在で再配達になると、不在の一人だけでなく
他の配送にも影響が増えていくわけです。
この問題は、悪天候で深刻で、ほかの荷物を一旦外において
奥の荷物を取り出すという作業が困難になると
雨天には、雨で濡れた事故による再配達と
時間切れによる再配達が連鎖的に増えていきます。
結果、1ドライバーの持ち帰り荷物が
数十件にのぼることがあったりします。
特に積雪や豪雨の日には、結果的に一日の持ち戻りが
正確に数えたことはありませんが、箱だけでも500件くらいになることがあります。
封筒も1000件を越えるくらいあって
容積的には、2tトラック一台分くらいの持ち戻りが生じる日があります。
大雪のために買ったスコップが
大雪のため時間切れ持ち戻りで届かないような残念な日もありました。
ちなみに、セール中は一勤務中の物量が5万を越えることがあり
1000や2000の持ち戻りがあっても
それは数%でしか無いんですが
それだけの物量に追われている大多数の作業員と配達員は
数%の未配達や事故は仕方がないとあきらめているのが現実だったりします。
要は余裕を作る以外に、配達員の労働環境の改善方法は、たぶん無いんです。
たとえば再配達有料にして、その分のお金が入ったとしても
容易にドライバー数を増やせるわけでもなく
倉庫規模に対して、運用できる車両数の限界もあります。
デリバリーステーションは増えていますが
追いついていないのが現状のようですし
配送委託する先を増やすにも限界があり
新聞配達拠点への委託もけっこうな量になっているくらいです。
それでも物流系の職場の中で、マシな方だと思っているんですが
解決方法は、もしかしたら不在配達が100%可能な環境かもしれませんが
実は置き配どころか、宅配ボックスでもトラブルは少数ながら起きていて
雨天に置き配が不可能な物件の膨大な数を考えると、八方塞がりの感もあります。
前職では、住所表示や表札不足で、配達先が特定できない物件が
古い建物を中心にかなりあるという実態も見ていますし
ドライバーが2マンセルで稼働できれば…とも思いますが
それだけの人件費出してくれないんですよね、現状…