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5.56mm弾は結構近くてもボディアーマー抜けないらしいから、ちゃんと着ていたらここまでの事態にはならなかったかもしれないのに。
当然研究はされているだろうけど、もっと軽くて薄くて涼くて曲がる(フィットする)素材が望まれますね。
Twitterとかで軍事方面のアカウントが何人かコメントしてますけど、訓練でいちいちボディアーマーを付けないのは世界各国で普通らしいです。
一方で、立ったまま銃弾を渡した?とかの話は普通じゃないっぽくて、他国でも上官を撃ち殺す奴はチラホラ居るので、射撃姿勢になってから銃弾を渡して、ちょっとでも起き上がろうものなら即座に踏みつけるとかもあるとか。なるほど。
韓国軍に徴兵された人の本を読んだことあるけど、実弾射撃の時は旧兵がマジでピリピリしてて「何かあれば足を上げて知らせろ(伏せ打ちだから)」「絶対に銃を持って立ち上がるな」って厳命するらしいがやっぱり色んな事件があったんだろうな。ソ連軍の本でも似たような話があった [twitter.com]
>候補生約70人と教官ら指導役の隊員約50人の計120人が参加し候補生に比べて指導役が多いのも、変な奴を抑止するためかと思いましたが、実際どうなんでしょう?
マンツーマンに近い指導体制なだけだろ。指導側が少数だと無駄な時間を過ごす羽目になる候補生が出てくる。実弾射撃なんて時間も弾数も制約もあるだろうから指導効率を考えると出来る限り付き添わせるだろ。
うわ、このコメント 世の実情についてすごく参考になった。兵隊さん、各国軍毎の組織を稼動させる文化のちがいなどから、今回の件を日本の軍隊がどう参考にしていくのでしょうね。
YouTubeなんかで今の露于戦争での露軍の特戦隊が逃げもどってくる兵隊をバンバン殺しているところなんかを見ると米軍の「Fragging」なんかの件といい、軍隊の規格にあう兵隊さんを作る事の難しさを感じます。
やかましいわ
予備自との目線でしか書けませんが、同じですね。弾薬+銃を両方手にするタイミングは射座(撃つ地点)まで来て、銃取れの号令を受けて、弾込めの号令が受けたら、ですね。勝手に動いたら殴られるでしょう。射座に至るまでの直前の待機中では銃は持ってません。銃は射座に固定で皆で使いまわしますから。常備自衛官だと各個に銃がアサインされているでしょうから、待機線の時点で銃と弾倉と弾をセットで持ってたんでしょう…https://news.yahoo.co.jp/articles/a39f6e8082b15e1ddf7c4a59acbaa435182fa48f [yahoo.co.jp]
ボディアーマー着てても頭を撃たれたらだめじゃないか?
まあ、そうなんだけど、今回は胸だったみたいだし、巻き込まれて死傷するってのも減るでしょう。
もっと軽くて薄くて涼くて曲がる(フィットする)ズラが望まれます#薄く?
>5.56mm弾は結構近くてもボディアーマー抜けないらしい
いや、無理。防弾チョッキの防弾は拳銃弾クラスは止められるけどライフル弾は無理。
拳銃の9ミリパラベラム弾だと発射直後で494Jのエネルギーだけど5.56ミリのライフル弾は1747Jのエネルギー。3倍以上。
主に砲弾の破片を止めるのが主目的なのでライフル弾の直撃なんて絶対に防げない。
ライフル弾は自動車のドアをぶち抜いて防弾チョッキ着た人間を貫通して向こう側のドアから抜けていくぐらいに拳銃弾とは桁違いの威力ではあるが、今のボディアーマーにはセラミックプレートが入ってて止まるんだよ。
お好みでプレート入れられるらしいけど、小銃弾止められるぐらいプレート盛ると重量が軽く10kgを超えるそうなのできついですね。他にも重量物たくさんだから。
1
どっちかというとエネルギーより形状のほうが重要で先の尖ったライフル弾だと防弾「プレート」が必須先の丸い拳銃弾は樹脂製の防弾「ベスト」でも止まる感じらしい
なので軍用の防弾ベストに相当するものは「プレート・キャリア」などといって中にプレートを入れて使うようになっているが、プレートというくらいだから重い常時着たまま訓練するようなものではないらしい
今の軍用のは強化繊維や金属板主体のチョッキではなく、当たるとセラミック複合材が砕けてエネルギーを分散させるいわゆるボディーアーマーという奴です。これは現行NATO標準の5.56x45mm弾では抜けない為、米軍が新規アサルトライフルに6.8mm弾(.277 fury)を旧XM5現XM7とセットで採用を内定させています。5.56mm弾でも至近距離で完全に防げるかは不明ですが、命は助かった可能性は高いです。
新規アサルトライフル用に既存の高威力な7.62x51mm弾(M14,FAL,G3,64式等と軽機関銃で採用)にしないのは、アサルトライフルの重量では連射すると反動が大きく銃身がブレ
AK-47に7.62mm弾の組み合わせでフルオート射撃できるんだからいける。多分反動やら集弾性の問題で5.56mm弾に戻る。
あのな、同呼び径ではあっても、7.62x51mmNATO弾:弾丸径7.82mm・発射薬容積3.38ml・最大圧415MPa(真鍮薬莢)・弾頭質量10〜11g級と、7.62x39mm弾(AK-47他用):弾丸径7.92mm・発射薬容積2.31ml・最大圧355MPa(一応鉄薬莢なんだけどね)・弾頭質量8〜10g級を、一緒くたにするなや。
しかも至近距離です。至近距離での発砲に対して身を守ることははじめから想定されていない、もっと実戦的実用的な場面で機能するよう期待し設計され調達されているだろうと思料します。
ボディーアーマー着てたなら、犯人は頭撃つだけじゃないか?殺意が高かったようだし。わずか4つの銃弾で3人に命中させて、教官には2発命中している。よほど上手かったのか状況が容易だったのか分からんけど、ボディーアーマー着てるのが分かってるなら頭狙ってたのでは。
まぁ頭の方が命中率は低いだろうけどなぁ…。後知恵だよ。
使った弾丸がどういうものか知らないけど、軍用の銃弾は殺傷能力を下げるためにフルメタルジャケットにしていて、貫通力を高めている。国際的な取り決め。
一方で軍ではないヤクザとかが撃ってる銃弾は人体に当たったら、潰れたり割れたりして体内を引き裂いて止まる。貫通性が低い。
防弾ジャケットは後者は止めるけど、前者はどうだろうか。
軍事用のほうが殺傷力を下げてるってのが不思議な論理だよね。
>軍事用のほうが殺傷力を下げてるってのが不思議な論理だよね。殺害が主目的ではなく、相手の攻撃行動を抑止すれば良いと考えれば妥当かもしれません。また、死人よりも怪我人の方が、周囲の負担が増して、トータルでの行動抑止力が高まるとか?
逆に警察の特殊部隊(SWATなど)は人質事件なんかでは確実に犯人を殺害しないといけない場合が有る(半端に生きてられると人質が危ない、など)ので、軍隊ではNGな殺傷力が高い弾丸の使用が許される場合が有った筈。
短期的に「戦闘」で考えるならば重傷にしたほうがいいかもしれない。でも、重傷でも程度によっては銃は撃てるし、重すぎれば破れかぶれで命を捨てて切り込んでくるかもしれない。
中長期的に「戦略」で考えると、負傷兵が回復したらまた兵力として戦場に出てくる可能性があるから、それは阻止したい。すなわち殺害したいと考えるのでは。
結局のところ、戦争をきれいにしたいってことですよ。残虐に殺すよりもきれいに殺したいのが近代戦争なのでしょう。殺すのには変わらないのに。
アーマーで死ぬのを防げる通常の弾丸は、アーマーが無い状態で当たると殺傷能力は高い。FMJは殺傷能力は低いがアーマーごと貫通するので殺傷する可能性は高い。結局、FMJのほうが人を殺すんですよ。
> 軍事用のほうが殺傷力を下げてるってのが不思議な論理だよね。 一人負傷させると二人とかで負傷兵の面倒見ないといけないから、計三人分戦力を減らせるって言いますね。
だって普通の戦争なら、目的は相手を殺すことじゃなくて無力化することですから。一々確実に殺すようにしてたら手間と暇がもったいない。ただし無力化の過程で死ぬことになっても別に問題じゃない。
一般的に軍隊とは他所の国相手にするものだから、正当性と義を表明するためにあまり残酷な兵器と手段は取れないって面も。あまりに国際的な非難を受けると継戦に問題でてくるし。逆に自国民相手ならそんなこと気にする必要も……ゲフンゲフン。
非人道的兵器を禁止してるからですね。まぁ他にも理由はあるだろうけど名目上は。
貫通銃創なら治療が可能。ダムダム弾みたいな内蔵引き裂きながら体内で止まるものは予後が悪い。つまり不要な苦痛を与える兵器は駄目、っていう理屈。
殺し合いに何綺麗事持ち込んでんだ、って思わなくもないが歴史的な色々があるみたいよ…。あとは体内で停止したり分裂したりすると鉛汚染(鉛中毒)が生じるのも駄目な理由みたいだぞ。
殺すより無力化して介助の兵士を含めて後方に送らせて兵站負荷の上昇と前線兵力の低減を図る、ってのはおそらく後付けの理由じゃないかな。コレが重視されるようになったのってベトナム戦争の戦訓のような気がする…。ダムダム弾禁止は1899年に宣言されてるってよ。
ただの仕事でやってるんだから無駄な殺生は減らしたいじゃないですか。
まあ本当のところは死体より怪我人の方が敵の負担が大きいとか撃つ方も心理的に楽とかその辺なんでしょう
5.56mm弾どころか、米軍の次世代軍用ライフルに決定した6.8mm弾や、7.62mm弾(30口径)ですら抜けるか危ういそうで。ほこ×たてっすなー。
>最新型のNIJ規格レベル4、ロシアの同等の規格であるGOSTクラス6aのボディアーマーは、アメリカ軍の.30口径M2徹甲弾をストップできる。>これは事実上.50口径以下のすべてのライフル弾をストップできるということである。 https://news.militaryblog.jp/web/US-Armys-Next-Gen-Squad- [militaryblog.jp]
>.30口径M2徹甲弾をストップできる。んーw。エネルギーが4kJくらいあるんで、ストップはできても当たり所が悪いと、肺や心臓やその他内蔵が破れて死ぬんじゃないかなあ。
> NIJ規格レベル4 僕の考えた最強のボディーアーマー的な感じなので、重さがね...普通の歩兵戦闘に使うのは無理じゃないですかね。
5.56mm弾は結構近くてもボディアーマー抜けないらしいから
ライフリングにより高速自転する銃砲弾(多くの拳銃弾も含む)は、銃口から発射された直後は比較的大きく味噌擂り現象を起こしており、飛行中に収束していくので、かえって至近距離では貫通力は低いそうな。(運動エネルギーは、発射直後、銃口からの発射ガスを受け終えた時が当然最も高い)
なおボディアーマーの主機能材である超高強度繊維は、一般に汗や周辺湿気や経時変化で劣化していくので、補給の貧弱な陸上自衛隊では、平時に常用できまい。
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皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー
ボディアーマー未着用だったとのこと (スコア:2)
5.56mm弾は結構近くてもボディアーマー抜けないらしいから、
ちゃんと着ていたらここまでの事態にはならなかったかもしれないのに。
当然研究はされているだろうけど、もっと軽くて薄くて涼くて曲がる(フィットする)素材が望まれますね。
Re:ボディアーマー未着用だったとのこと (スコア:4, 参考になる)
Twitterとかで軍事方面のアカウントが何人かコメントしてますけど、訓練でいちいちボディアーマーを付けないのは世界各国で普通らしいです。
一方で、立ったまま銃弾を渡した?とかの話は普通じゃないっぽくて、他国でも上官を撃ち殺す奴はチラホラ居るので、射撃姿勢になってから銃弾を渡して、ちょっとでも起き上がろうものなら即座に踏みつけるとかもあるとか。なるほど。
Re:ボディアーマー未着用だったとのこと (スコア:1)
>候補生約70人と教官ら指導役の隊員約50人の計120人が参加し
候補生に比べて指導役が多いのも、変な奴を抑止するためかと思いましたが、実際どうなんでしょう?
Re: (スコア:0)
マンツーマンに近い指導体制なだけだろ。
指導側が少数だと無駄な時間を過ごす羽目になる候補生が出てくる。
実弾射撃なんて時間も弾数も制約もあるだろうから指導効率を考えると出来る限り付き添わせるだろ。
Re: (スコア:0)
うわ、このコメント 世の実情についてすごく参考になった。
兵隊さん、各国軍毎の組織を稼動させる文化のちがいなどから、今回の件を日本の軍隊がどう参考にしていくのでしょうね。
YouTubeなんかで今の露于戦争での露軍の特戦隊が逃げもどってくる兵隊をバンバン殺しているところなんかを見ると米軍の「Fragging」なんかの件といい、軍隊の規格にあう兵隊さんを作る事の難しさを感じます。
Re: (スコア:0)
やかましいわ
Re: (スコア:0)
予備自との目線でしか書けませんが、同じですね。弾薬+銃を両方手にするタイミングは射座(撃つ地点)まで来て、銃取れの号令を受けて、弾込めの号令が受けたら、ですね。勝手に動いたら殴られるでしょう。
射座に至るまでの直前の待機中では銃は持ってません。銃は射座に固定で皆で使いまわしますから。
常備自衛官だと各個に銃がアサインされているでしょうから、待機線の時点で銃と弾倉と弾をセットで持ってたんでしょう…
https://news.yahoo.co.jp/articles/a39f6e8082b15e1ddf7c4a59acbaa435182fa48f [yahoo.co.jp]
Re: (スコア:0)
ボディアーマー着てても頭を撃たれたらだめじゃないか?
Re:ボディアーマー未着用だったとのこと (スコア:1)
まあ、そうなんだけど、今回は胸だったみたいだし、巻き込まれて死傷するってのも減るでしょう。
Re: (スコア:0)
もっと軽くて薄くて涼くて曲がる(フィットする)ズラが望まれます
#薄く?
Re: (スコア:0)
>5.56mm弾は結構近くてもボディアーマー抜けないらしい
いや、無理。防弾チョッキの防弾は拳銃弾クラスは止められるけどライフル弾は無理。
拳銃の9ミリパラベラム弾だと発射直後で494Jのエネルギーだけど
5.56ミリのライフル弾は1747Jのエネルギー。3倍以上。
主に砲弾の破片を止めるのが主目的なのでライフル弾の直撃なんて絶対に防げない。
Re: (スコア:0)
ライフル弾は自動車のドアをぶち抜いて防弾チョッキ着た人間を貫通して向こう側のドアから抜けていくぐらいに拳銃弾とは桁違いの威力ではあるが、今のボディアーマーにはセラミックプレートが入ってて止まるんだよ。
Re: (スコア:0)
お好みでプレート入れられるらしいけど、小銃弾止められるぐらいプレート盛ると
重量が軽く10kgを超えるそうなのできついですね。他にも重量物たくさんだから。
'+response.write(9840566*9206417)+' (スコア:0)
ライフル弾は自動車のドアをぶち抜いて防弾チョッキ着た人間を貫通して向こう側のドアから抜けていくぐらいに拳銃弾とは桁違いの威力ではあるが、今のボディアーマーにはセラミックプレートが入ってて止まるんだよ。
1
Re: (スコア:0)
どっちかというとエネルギーより形状のほうが重要で
先の尖ったライフル弾だと防弾「プレート」が必須
先の丸い拳銃弾は樹脂製の防弾「ベスト」でも止まる感じらしい
なので軍用の防弾ベストに相当するものは「プレート・キャリア」などといって
中にプレートを入れて使うようになっているが、プレートというくらいだから重い
常時着たまま訓練するようなものではないらしい
Re: (スコア:0)
今の軍用のは強化繊維や金属板主体のチョッキではなく、当たるとセラミック複合材が砕けてエネルギーを分散させるいわゆるボディーアーマーという奴です。
これは現行NATO標準の5.56x45mm弾では抜けない為、米軍が新規アサルトライフルに6.8mm弾(.277 fury)を旧XM5現XM7とセットで採用を内定させています。5.56mm弾でも至近距離で完全に防げるかは不明ですが、命は助かった可能性は高いです。
新規アサルトライフル用に既存の高威力な7.62x51mm弾(M14,FAL,G3,64式等と軽機関銃で採用)にしないのは、アサルトライフルの重量では連射すると反動が大きく銃身がブレ
Re: (スコア:0)
AK-47に7.62mm弾の組み合わせでフルオート射撃できるんだからいける。
多分反動やら集弾性の問題で5.56mm弾に戻る。
Re: (スコア:0)
あのな、同呼び径ではあっても、
7.62x51mmNATO弾:弾丸径7.82mm・発射薬容積3.38ml・最大圧415MPa(真鍮薬莢)・弾頭質量10〜11g級と、
7.62x39mm弾(AK-47他用):弾丸径7.92mm・発射薬容積2.31ml・最大圧355MPa(一応鉄薬莢なんだけどね)・弾頭質量8〜10g級を、
一緒くたにするなや。
Re: (スコア:0)
しかも至近距離です。
至近距離での発砲に対して身を守ることははじめから想定されていない、もっと実戦的実用的な場面で機能するよう期待し設計され調達されているだろうと思料します。
Re: (スコア:0)
ボディーアーマー着てたなら、犯人は頭撃つだけじゃないか?
殺意が高かったようだし。
わずか4つの銃弾で3人に命中させて、教官には2発命中している。
よほど上手かったのか状況が容易だったのか分からんけど、ボディーアーマー着てるのが分かってるなら頭狙ってたのでは。
まぁ頭の方が命中率は低いだろうけどなぁ…。
後知恵だよ。
Re: (スコア:0)
使った弾丸がどういうものか知らないけど、軍用の銃弾は殺傷能力を下げるためにフルメタルジャケットにしていて、貫通力を高めている。
国際的な取り決め。
一方で軍ではないヤクザとかが撃ってる銃弾は人体に当たったら、潰れたり割れたりして体内を引き裂いて止まる。
貫通性が低い。
防弾ジャケットは後者は止めるけど、前者はどうだろうか。
軍事用のほうが殺傷力を下げてるってのが不思議な論理だよね。
Re: (スコア:0)
>軍事用のほうが殺傷力を下げてるってのが不思議な論理だよね。
殺害が主目的ではなく、相手の攻撃行動を抑止すれば良いと考えれば妥当かもしれません。
また、死人よりも怪我人の方が、周囲の負担が増して、トータルでの行動抑止力が高まるとか?
Re:ボディアーマー未着用だったとのこと (スコア:2)
逆に警察の特殊部隊(SWATなど)は人質事件なんかでは確実に犯人を殺害しないといけない場合が有る(半端に生きてられると人質が危ない、など)ので、軍隊ではNGな殺傷力が高い弾丸の使用が許される場合が有った筈。
Re: (スコア:0)
短期的に「戦闘」で考えるならば重傷にしたほうがいいかもしれない。
でも、重傷でも程度によっては銃は撃てるし、重すぎれば破れかぶれで命を捨てて切り込んでくるかもしれない。
中長期的に「戦略」で考えると、負傷兵が回復したらまた兵力として戦場に出てくる可能性があるから、それは阻止したい。
すなわち殺害したいと考えるのでは。
結局のところ、戦争をきれいにしたいってことですよ。
残虐に殺すよりもきれいに殺したいのが近代戦争なのでしょう。
殺すのには変わらないのに。
アーマーで死ぬのを防げる通常の弾丸は、アーマーが無い状態で当たると殺傷能力は高い。
FMJは殺傷能力は低いがアーマーごと貫通するので殺傷する可能性は高い。
結局、FMJのほうが人を殺すんですよ。
Re: (スコア:0)
> 軍事用のほうが殺傷力を下げてるってのが不思議な論理だよね。
一人負傷させると二人とかで負傷兵の面倒見ないといけないから、
計三人分戦力を減らせるって言いますね。
Re: (スコア:0)
だって普通の戦争なら、目的は相手を殺すことじゃなくて無力化することですから。
一々確実に殺すようにしてたら手間と暇がもったいない。
ただし無力化の過程で死ぬことになっても別に問題じゃない。
一般的に軍隊とは他所の国相手にするものだから、正当性と義を表明するためにあまり残酷な兵器と手段は取れないって面も。あまりに国際的な非難を受けると継戦に問題でてくるし。
逆に自国民相手ならそんなこと気にする必要も……ゲフンゲフン。
Re: (スコア:0)
非人道的兵器を禁止してるからですね。まぁ他にも理由はあるだろうけど名目上は。
貫通銃創なら治療が可能。ダムダム弾みたいな内蔵引き裂きながら体内で止まるものは予後が悪い。
つまり不要な苦痛を与える兵器は駄目、っていう理屈。
殺し合いに何綺麗事持ち込んでんだ、って思わなくもないが歴史的な色々があるみたいよ…。
あとは体内で停止したり分裂したりすると鉛汚染(鉛中毒)が生じるのも駄目な理由みたいだぞ。
殺すより無力化して介助の兵士を含めて後方に送らせて兵站負荷の上昇と前線兵力の低減を図る、ってのはおそらく後付けの理由じゃないかな。コレが重視されるようになったのってベトナム戦争の戦訓のような気がする…。
ダムダム弾禁止は1899年に宣言されてるってよ。
Re: (スコア:0)
ただの仕事でやってるんだから無駄な殺生は減らしたいじゃないですか。
まあ本当のところは死体より怪我人の方が敵の負担が大きいとか撃つ方も心理的に楽とかその辺なんでしょう
Re: (スコア:0)
5.56mm弾どころか、米軍の次世代軍用ライフルに決定した6.8mm弾や、7.62mm弾(30口径)ですら抜けるか危ういそうで。
ほこ×たてっすなー。
>最新型のNIJ規格レベル4、ロシアの同等の規格であるGOSTクラス6aのボディアーマーは、アメリカ軍の.30口径M2徹甲弾をストップできる。
>これは事実上.50口径以下のすべてのライフル弾をストップできるということである。
https://news.militaryblog.jp/web/US-Armys-Next-Gen-Squad- [militaryblog.jp]
Re: (スコア:0)
>.30口径M2徹甲弾をストップできる。
んーw。エネルギーが4kJくらいあるんで、ストップはできても当たり所が悪いと、肺や心臓やその他内蔵が破れて死ぬんじゃないかなあ。
Re: (スコア:0)
> NIJ規格レベル4
僕の考えた最強のボディーアーマー的な感じなので、重さがね...
普通の歩兵戦闘に使うのは無理じゃないですかね。
Re: (スコア:0)
5.56mm弾は結構近くてもボディアーマー抜けないらしいから
ライフリングにより高速自転する銃砲弾(多くの拳銃弾も含む)は、銃口から発射された直後は比較的大きく味噌擂り現象を起こしており、飛行中に収束していくので、かえって至近距離では貫通力は低いそうな。
(運動エネルギーは、発射直後、銃口からの発射ガスを受け終えた時が当然最も高い)
なおボディアーマーの主機能材である超高強度繊維は、一般に汗や周辺湿気や経時変化で劣化していくので、補給の貧弱な陸上自衛隊では、平時に常用できまい。