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犯人は巨人ファンでA型で眼鏡をかけている -- あるハッカー
「環境に優しい」を口実にした無駄遣いでは? (スコア:2)
そもそも夜の電気が安いのは、火力発電と違って原子力発電は運転調整がやり難いから。だから夜は無駄に発電せざるを得ないわけでしょ? それで、「もっと電気を使ってください」とばかりに安くしているわけだよね。無駄に&余計に発電しておいて、金かけてそれを充電する設備を作って、環境に優しいだって? 見え透いてるね。税金で公共工事がした
Re:「環境に優しい」を口実にした無駄遣いでは? (スコア:2, すばらしい洞察)
何が言いたいのかな。出力調整が比較的容易な火力を中心にして電気を昼も夜も同じ価格で提供しろ、といっているのかな。
この問題は結局ランニングコストとイニシャルコストの問題に帰結する。ここでいうランニングコストは「いくらの金(で買える石油・核物質・電力)」をつっこむと「どれだけの電力」が引き出せるか、という意味ね。
おおざっぱにいって原子力のランニングコストと比べて火力のそれはかなり高い。都の蓄電施設のランニングコストはその間と思っていいだろう。
現状、ピ
Re:「環境に優しい」を口実にした無駄遣いでは? (スコア:2)
Re:「環境に優しい」を口実にした無駄遣いでは? (スコア:1)
「必ずしも前者のランニングコストがやすくつく、とはかぎらない」にあります。
つまり定量的な議論を否定する論調に対しそれを否定しているものです。
ここでは話をわかりやすくするためにランニングコストのみについて、しかも金に換算できる範囲でのみ論じています。
#そのため運転調整が困難だが低コストな発電手法の例として原子力を挙げているのだけれど、計上手段によってはランニングコストが逆転するという点については不見識でしたので考えを改めることにします。
そういうわけですから、原子力に固執するつもりはありませんし
「原子力」→「風力」
「ランニングコスト」→「環境負荷」
という置換をおこなっても論旨がまったく変化しません。この点には注意していただきたい。
火力はたしかに便利ですがクリーンエネルギーというほど立派なものでもありません。
出力調整能力に優れた大規模発電可能なローコスト(金にせよ環境にせよ)なエネルギー源がない以上、「夜中に無駄な発電」をあたまごなしに否定することがナンセンスなのはどちらにせよ同じことなのです。
Re:「環境に優しい」を口実にした無駄遣いでは? (スコア:2)
> ランニングコストのみについて、しかも金に換算できる範囲でのみ論じています。
それが話が噛み合わない理由ですね。 建設コストを考える必要があると思う。
例えば、これは有名な話だが、「太陽電池を製造するには非常に多くのエネルギーが必要で、その太陽電池が寿命(約30年ですか?)を迎えるまでに発電できる電力の約2倍を要する」となると、太陽電池でエネルギーの節約とか、環境に優しいとかいった議論は、それを製造するためのエネルギーや環境負荷を考えていないので誤りである。たとえ、政府から補助金を貰って初期コストを見かけ上、下げたとしても同じ事。結局、税金でまかなわれるのだから。
> 「原子力」→「風力」
風力発電の設備を建設するコスト、及び、発電される電力あたりにかかる費用が、火力よりも高いという事は、トータルで見て、風力発電は環境負荷が高い、という事。
風力発電が、蓄電池による「エネルギー節約」と称する物になったって同じ、という事ですよ。
> 火力はたしかに便利ですがクリーンエネルギーというほど立派なものでもありません。
核汚染物質を出す原子力よりはマシな選択ではないの?
> 「夜中に無駄な発電」をあたまごなしに否定することが
無駄は無駄ですと割り切るのが男らしいやりかただと思う。それを、税金で公共工事をして、蓄電池を並べ、「環境にいい」などと称するから、それは違うんじゃないの、無駄な電力が無駄な公共工事に形を変えただけではないかと言いたくなる訳。