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動物写真家の本 [kaiseisha.co.jp]に、モダンなクマたちの現実があれこれ載っていた。
・クマにも個性があり、好きな食べ物もそれぞれ異なっている。・地方都市の拡大により、クマの生存圏が都市に飲み込まれてしまっている。・クマも自動車などを見慣れている。花火などを恐れるとは限らない。・クマの認知能力は高い。人間(の土木機械など)に痛い目に遭わされたクマが、その臭い(整髪料とか)を記憶していたりするので、無関係の人間に復讐しかねない。
まだまだ凄い話がいっぱいあるんだけどなぁ。
発売された2006年の>・地方都市の拡大により、クマの生存圏が都市に飲み込まれてしまっている。という見解はさすがにもう古いのでは?
「過疎によって人間が減り、人間の居住圏だったところにクマが進出してきた」なのではあと地球温暖化で今まで食えてたドングリが減った
いやいや。薪炭林として使われてきたナラの木がいじめられなくなって太くなり、結実するドングリの数は増えているんじゃ?昔は伐採して萌芽するの繰り返しだったのが、伐採されないから大きくなるんだよ。幹が太くなると結実するドングリの数は指数関数で増える。ナラ枯れは流行ってきたようだけれどもまだまだナラの木が減少すると言うほどではない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/99f48b26d3b7249c16ce81438112136bbaf1c4d9 [yahoo.co.jp]北海道だとマスの遡上が減ったりドングリやハイマツの実が不作だったりでエサ不足のため人里まで降りてきてるってことらしい。春に食ってた草も温暖化で早い時期に枯れて食べるものがないらしい。
食うモンがないならそりゃ人里に来ますわな。どうしよう?クマに賞金掛けてハンターを職業として成立するようにしちゃいましょうか
> 薪炭林として使われてきたナラの木がいじめられなくなって太くなり、結実するドングリの数は増えているんじゃ?これ、ドングリ(食料)の増減よりも、生存圏の拡大の問題が大きいみたいです。
石川県 [ishikawa.lg.jp]によると、昔は、人の住む里と、熊の住む奥山の間に、人が手入れしている「里山」があり、そこは熊には食料がなく住むには適さないため、里山で人と熊を隔てることができていた。
でも、今は里山が手入れされなくなり、里山にも熊が住めるようになった。人と熊の生存圏が隣り合わせになったために、熊が人里に出没しやすくなってる、と。
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Stableって古いって意味だっけ? -- Debian初級
いまどきのクマ (スコア:0)
動物写真家の本 [kaiseisha.co.jp]に、モダンなクマたちの現実があれこれ載っていた。
・クマにも個性があり、好きな食べ物もそれぞれ異なっている。
・地方都市の拡大により、クマの生存圏が都市に飲み込まれてしまっている。
・クマも自動車などを見慣れている。花火などを恐れるとは限らない。
・クマの認知能力は高い。人間(の土木機械など)に痛い目に遭わされたクマが、その臭い(整髪料とか)を記憶していたりするので、無関係の人間に復讐しかねない。
まだまだ凄い話がいっぱいあるんだけどなぁ。
Re: (スコア:0)
発売された2006年の
>・地方都市の拡大により、クマの生存圏が都市に飲み込まれてしまっている。
という見解はさすがにもう古いのでは?
Re: (スコア:0)
「過疎によって人間が減り、人間の居住圏だったところにクマが進出してきた」なのでは
あと地球温暖化で今まで食えてたドングリが減った
Re:いまどきのクマ (スコア:0)
いやいや。薪炭林として使われてきたナラの木がいじめられなくなって太くなり、結実するドングリの数は増えているんじゃ?
昔は伐採して萌芽するの繰り返しだったのが、伐採されないから大きくなるんだよ。幹が太くなると結実するドングリの数は指数関数で増える。
ナラ枯れは流行ってきたようだけれどもまだまだナラの木が減少すると言うほどではない。
Re:いまどきのクマ (スコア:2)
https://news.yahoo.co.jp/articles/99f48b26d3b7249c16ce81438112136bbaf1c4d9 [yahoo.co.jp]
北海道だとマスの遡上が減ったりドングリやハイマツの実が不作だったりでエサ不足のため人里まで降りてきてるってことらしい。
春に食ってた草も温暖化で早い時期に枯れて食べるものがないらしい。
食うモンがないならそりゃ人里に来ますわな。
どうしよう?クマに賞金掛けてハンターを職業として成立するようにしちゃいましょうか
Re:いまどきのクマ (スコア:1)
> 薪炭林として使われてきたナラの木がいじめられなくなって太くなり、結実するドングリの数は増えているんじゃ?
これ、ドングリ(食料)の増減よりも、生存圏の拡大の問題が大きいみたいです。
石川県 [ishikawa.lg.jp]によると、
昔は、人の住む里と、熊の住む奥山の間に、
人が手入れしている「里山」があり、そこは熊には食料がなく住むには適さないため、
里山で人と熊を隔てることができていた。
でも、今は里山が手入れされなくなり、里山にも熊が住めるようになった。
人と熊の生存圏が隣り合わせになったために、熊が人里に出没しやすくなってる、と。