アカウント名:
パスワード:
一部の人たちの行動(ほんとかどうか知らんが)でもって地球人全体を評価されても困るって?そりゃ、一部の人たちの行動でもって朝鮮人全体を評価されても困るんじゃない?
# 国籍って、法律的な権利
典型的な例が朝鮮学校卒業者の大学受験資格問題でしょう。彼らが大学受験できないのは在日だからではありません。 大検に合格する通常の高校に通う文部省の学習指導要領に沿ったカリキュラムを持つ朝鮮学校に行く(ちゃんとあります)のいずれかの条件を満たせば、国籍に関係なく大学は受験できます。にも関わらず、彼らは「在日だから」という理由で自分たちだけの特別扱いを要求しているのです。
典型的な例が朝鮮学校卒業者の大学受験資格問題でしょう。彼らが大学受験できないのは在日だからではありません。
のいずれかの条件を満たせば、国籍に関係なく大学は受験できます。にも関わらず、彼らは「在日だから」という理由で自分たちだけの特別扱いを要求しているのです。
知り合いが運動をやってるので、その側からの反論。
民族学校の日本における扱われ方については、国連の各委員会から是正するよう求める勧告 [biglobe.ne.jp]が出ています。とりあえず現状について国際的な理解は得られていないと言えます。
受験資格に関しては、
在日朝鮮人が「特別扱い」をされているのは確かですが、それは不利益な方向での「特別扱い」です。
ちょっとよく理解できないんですが、「朝鮮学校、ブラジル人学校等は、第一、二項目の学校単位の認定から排除され」っていうのは、そういう学校が第一、二項目の用件を満たしていないからですよね?でもその二項目の基準ってのはまあわりと妥当な内容だと思うんですが、どうでしょう?
第一項目の国際的な評価団体による認定っていうのは、日本政府の恣意の余地があんまりないのではないでしょうか(評価団体の選択さえ妥当であれば)。第二項目につい
北朝鮮系の朝鮮学校の、北朝鮮での位置付けについては良く知らないんですが、日本の文部科学省の説明としては、北朝鮮とは国交が無いので、位置付けについて「確認できない」という話だそうです。同じく国交の無い台湾系の学校については、交流協会という団体を通じて「確認できる」そうです。
以上は基準を適用する上でも恣意が働き得るという話ですが、私が第一に問題にしたかったのは、基準自体が恣意的に設けられた物だ、という事です。
この話はそもそも、朝鮮学校も含めて外国人学校に一律受験資格を与える方向だったのが、平壌会談以降のあれこれで朝鮮学校に
こういった流れは、朝鮮学校を排除する流れと言い得るんじゃないでしょうか。
それから
亡命者が学校を作った場合、元の国に認知される事はあり得ない
教育を一元的に国家に帰属させる考え方な訳ですが、これ自体問題があるんじゃないかと思います。
その点を明確にした上で言うと、現実的には日本だけでなく他の欧米先進諸国でも同様な基準が採用されている事実がありますね。留学する際、本国の高校卒業を受験資格の一部とみなしてくれる国もあります(米国)。本国の高校卒業は考慮せず、資格試験を課すやり方もあります(欧州)が、現実的にひろく使われているのはバカロレアで、それはフランスが国家として実施する大学受験資格試験です。
こういった事実を踏まえると、いきなり「本国での位置づけを尊重する」を「教育を一元的に国家に帰属させる考え方」だとして否定するのは突飛なんじゃないでしょうか?ごく個人的な感想ですが、実際的にみると是非はともかくとして教育から国家の意向の完全に取り除くなどほぼ不可能だと思いますね。
Miyakawaさんの発言の主旨は十分理解できるのですが、主張されているほど日本政府のやり方がそういった学校の排除や不利益だけを狙っているようには見えないです(もちろん日本政府のやり方が最高だとは思いません)。排除や不利益を被っている学校側は、そういった不利益を回避するための合理的かつ現実的手段が日本政府によって用意されているにもかかわらず、その努力をせずに現状をそのまま認知させることだけを主張し続けている。という意味でそれなりの責任が「学校」側にもあるんじゃないかと思いますが、どうでしょう?
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
クラックを法規制強化で止められると思ってる奴は頭がおかしい -- あるアレゲ人
壷へ逝け (スコア:-1, 荒らし)
凝った落書き(作品)が期待できるでしょう。
と思いましたけど等幅+半角カナ禁止なので壷は不向きですな。
だめと言われても壷じゃ「今年を振り返って」のテーマで8等頭モナーが出現する悪寒
そしてサブジェクトは達成されるのであった。
三国人とは朝鮮人のことです (スコア:-1, オフトピック)
「自分たちは戦勝国民であり二等国民だ。日本人は四等国になったのだから日本の法律に従う必要はない」
と暴虐の限りを尽くしていた [geocities.co.jp]ので、GHQが「朝鮮人は戦勝国に非ず。第三国民なり」と布告を発したのが、朝鮮人を「三国人」と呼んだ始まりです
※またミラーが削除されたら、
Re:三国人とは朝鮮人のことです (スコア:0)
Re:三国人とは朝鮮人のことです (スコア:0)
一部の人たちの行動(ほんとかどうか知らんが)でもって地球人全体を評価されても困るって?そりゃ、一部の人たちの行動でもって朝鮮人全体を評価されても困るんじゃない?
確かに一部の人たちですね (スコア:0)
一つ指摘しておきますが、彼らは自分たちの意思で、この日本で「外国人」であることを選び続けてるんですよ?
まぁ、息子や娘が一人で帰化しようとす
Re:確かに一部の人たちですね (スコア:0)
# 国籍って、法律的な権利
これ以上無いほどマジレス (スコア:2, オフトピック)
マジで、本当に、心から、このとおりお願いしますから、あなた自身が「一部の人たち」にそれを納得させてください。
私は貴方のいうとおりのことを言っています。「イヤなら帰化しろ。帰化が認められた時点で、日本国籍を有する者の権利が(義務を果たしている限り)ちゃんと手に入るのだから。その後は『朝鮮系日本人』でいい。日本語と朝鮮/韓国語のバイリンガルだっていいんだし、好きなだけキムチや犬鍋を食べればいい。法律に反しない限りは」といっているのです。
で、なんで「在日四世」「在日五世」なんて
大学受験資格について (スコア:2, 興味深い)
知り合いが運動をやってるので、その側からの反論。
民族学校の日本における扱われ方については、国連の各委員会から是正するよう求める勧告 [biglobe.ne.jp]が出ています。とりあえず現状について国際的な理解は得られていないと言えます。
受験資格に関しては、
Re:大学受験資格について (スコア:0)
ちょっとよく理解できないんですが、「朝鮮学校、ブラジル人学校等は、第一、二項目の学校単位の認定から排除され」っていうのは、そういう学校が第一、二項目の用件を満たしていないからですよね?でもその二項目の基準ってのはまあわりと妥当な内容だと思うんですが、どうでしょう?
第一項目の国際的な評価団体による認定っていうのは、日本政府の恣意の余地があんまりないのではないでしょうか(評価団体の選択さえ妥当であれば)。第二項目につい
Re:大学受験資格について (スコア:1)
北朝鮮系の朝鮮学校の、北朝鮮での位置付けについては良く知らないんですが、日本の文部科学省の説明としては、北朝鮮とは国交が無いので、位置付けについて「確認できない」という話だそうです。同じく国交の無い台湾系の学校については、交流協会という団体を通じて「確認できる」そうです。
以上は基準を適用する上でも恣意が働き得るという話ですが、私が第一に問題にしたかったのは、基準自体が恣意的に設けられた物だ、という事です。
この話はそもそも、朝鮮学校も含めて外国人学校に一律受験資格を与える方向だったのが、平壌会談以降のあれこれで朝鮮学校に
Re:大学受験資格について (スコア:0)
それから
ですが、これもちょっと違うと思います。亡命した段階で亡命元の国籍を失う、もしくは当面同等の状態になるのが普通ですから、亡命先で学校を作った場合、その人の作った学校が亡命元の政府に認知されているかどうかなど亡命先の政府が関知する理由がないと思います。また、本国政府からひどい迫害や弾圧を受けたからこそ亡命したはずであって、それにもかかわらず本国政府が認可するようなカリキュラムに則った学校を亡命先で開く、というのもかなり珍しいんじゃないでしょうか。 これは在日本の朝鮮やブラジル学校へ通う生徒たちが受ける差別とは別の問題ですよね。議論するには切り分けた方が良いと思います。その点を明確にした上で言うと、現実的には日本だけでなく他の欧米先進諸国でも同様な基準が採用されている事実がありますね。留学する際、本国の高校卒業を受験資格の一部とみなしてくれる国もあります(米国)。本国の高校卒業は考慮せず、資格試験を課すやり方もあります(欧州)が、現実的にひろく使われているのはバカロレアで、それはフランスが国家として実施する大学受験資格試験です。
こういった事実を踏まえると、いきなり「本国での位置づけを尊重する」を「教育を一元的に国家に帰属させる考え方」だとして否定するのは突飛なんじゃないでしょうか?ごく個人的な感想ですが、実際的にみると是非はともかくとして教育から国家の意向の完全に取り除くなどほぼ不可能だと思いますね。
Miyakawaさんの発言の主旨は十分理解できるのですが、主張されているほど日本政府のやり方がそういった学校の排除や不利益だけを狙っているようには見えないです(もちろん日本政府のやり方が最高だとは思いません)。排除や不利益を被っている学校側は、そういった不利益を回避するための合理的かつ現実的手段が日本政府によって用意されているにもかかわらず、その努力をせずに現状をそのまま認知させることだけを主張し続けている。という意味でそれなりの責任が「学校」側にもあるんじゃないかと思いますが、どうでしょう?