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『セクシー田中さん』案件について、 https://srad.jp/story/24/01/29/1435216/ [srad.jp] 日テレ側の社内特別調査チームの調査結果公表に続いて、 https://srad.jp/comment/4604985 [srad.jp] 小学館側の特別調査委員会による調査報告書公表および映像化指針策定が出た。 https://www.shogakukan.co.jp/news/476401 [shogakukan.co.jp] 正直書式体裁としては、これが出版社の出す代物かと思えるほど稚拙だが、中身は言い訳と今後も原作レイプ続行を宣言するとする、木で鼻をくくった様な日テレ版より遥かに詰まっ
> 日テレ側の社内特別調査チームの調査結果公表 どうせ表面上は反省したふりして終わりだろと思ってたら、まさか表面上ですら反省しないとは思わなかった。すげーなこいつら。
テキトーばっか書いてて草ミスコミュニケーション認めて謝罪してるのにそれ以上何を求めるんだよw
小学館側の報告書のまとめではこれが読みやすいと思う。(双方の原文読むのを勧めるけど)https://news.yahoo.co.jp/articles/4c9ce09cfb70e5fa5327ea8995b6d272ff2ceaf6 [yahoo.co.jp]
で、両者の報告書を読むと日テレのプロデューサーが作者側からの修正指示を意図的にスルーしていたのが明白だが日テレは「不幸な行き違い(ミスコミュニケーション)」という体で終わらせようとしているわけだ。
あかんやろ?
原文も読んでみたが、なんでこんな面倒くさい思いをしてまで漫画原作有りのドラマを作りたがるのか理解できない
カネが集まるからでしょ。
タレント・スポンサーを集め企画を通すのが比較的楽だからだろうな。今回はそこから先がいばらの道(放送局も担当者も傷だらけ)だったが。
それなら、改変可の原作から選べばいいのに今回は「難しい作家」だってわかってたんでしょわざわざいばらの道に自ら突っ込んでいきたがるのが理解できない
> わざわざいばらの道に自ら突っ込んでいきたがるのが理解できないhttps://srad.jp/comment/4605239 [srad.jp]
あと、脚本って権利買い取りじゃないんだな協定か何かがあって買い取れないのか、脚本家によって違うのか
とかく原作者というのは何かと口を出したがるモノでしてね……主役は誰々じゃないといやだとか でき上ってからイメージが違うだの……実にやりにくい――メディアが違えば表現も変わるってコトをわかってない人が多くて困るコトも多いんです我々は原作の人気と名前だけ借りて映画を撮りたいだけなのに――そうすればマンガの人気でスポンサーもついてお金がでるし
野中英次「魁!!クロマティ高校」
TV局側が原作の知名度を重要視してるのかよくわかんないんだよな。報告書見るとタレントのキャスティングが最重要で、原作からその場その場の見栄え重視で改変しまくる事に躊躇無いんだから、原作の知名度なんて重視してないんじゃないの。事あるごとに「テレビでは原作を知らない人にも見せる必要があるので~」って出てくるし。
スポンサー向けには「何万部売れてる大人気漫画のドラマ化!」って書く事も絶対条件なんかね
吊り上げたところで叩き台扱いなのは変わらないよな
原作者に使用料を払ってまでドラマ製作するわけで、原作に価値があると思わなきゃ使わない。原作ファンを引き込むことと、原作を知らない人にも見せること、両方大事ってだけでは。そもそも自局オリジナル作品量産するのも容易じゃないので外部の使いたいし、使うからには数字取れる原作を使いたいでしょ。
あと、目的が一つと思ったり、絶対で考えるのはやめたほうがいいよ。スポンサーを「集めやすい」とか企画が「通りやすい」とかの付加価値も含めて総合的に考えるでしょ。
原作者に使用料を払ってまでドラマ製作するわけで、原作に価値があると思わなきゃ使わない。
あの映画『テルマエ・ロマエ』の版権料は僅か「100万円」で、原作者が映画のPR活動に動員されてもノーギャラ。ドラマ『セクシー田中さん』に、プロデューサーと芸能プロダクションが突っ込むも、原作者に阻止されて殆ど出番も無かった原作に登場しない追加キャラらの出演料に比べても誤差レベル。
安いのは分かってる。以前スラドでも話題になってたし。要はデメリットがあってもなおメリットが上回るから原作として使うという話。それどころか僅かな版権料で、原作者に口も出させず、都合良くメリットを享受できるなら尚更使いたくなるだろう。
ファンも存在しないのに一から作らせて高い金払うなんてそうそうやらんわな
原作ファンって、それほどドラマ化に関心示すかね?「改悪しないでくれ」とは思うだろうけどやっぱ、叩き台的な物があったほうが企画を進めやすいという方が大きいと思う安い使用料で叩かれまくる原作がかわいそうだが
たしかに脚本家に一から作らせても(相場は知らないけど)作業期間は1,2か月かかりそうだし、そうなれば人件費・経費から言って100万ゆうにかかるよね。
原作者と原作に関わってる出版社が価値があると吊り上げないのが悪い。派生テレビ作品でテレビ局や製作委員会は何十億円の予算と利益が発生するのを始めから決まってるのだから、もっと要求すればいいんですよ。なぜか一部の人たちはやらない。クレクレして契約できた原作者だけ取り分が増えるのに。その辺の100均に並んでるライセンス商品ですら1%〜10%は原作料取るのに、数十万〜数百万で全体からして0.1%しか受け取れないのは今から裁判でもやって追加請求するべきレベルですよ。
> 原作者と原作に関わってる出版社が価値があると吊り上げないのが悪い。 今回の件に限らず、言葉だけでの交渉は成立しない印象。何らかの実行力を伴った「お話」でないと無理そう。
原作使用料が高くなると他の作品を使えばいいと判断される原作者はメディア化をさせたくなくとも、出版社は原作の売り上げが伸びるので原作を使ってもらいたいそんだけ
まさかと思うけど原作者の同意なしに出版社が勝手にメディア化許諾できるとでも思ってんのかな
思ってるわけないじゃん社会に出ないとわからないかもしれないけど実際には互いの譲歩があるんだよ
少なくともNHK様は、原作者及びその代理の出版社の同意なしに勝手にメディア化許諾できると思っていた。http://www.anige-sokuhouvip.com/blog-entry-66117.html [anige-sokuhouvip.com]流石に無理があるので、今回日テレは原作者が音を上げるまで、原作者の意図に反する脚本案を、繰り返し何度も送り付け続けた。
> 少なくともNHK様は、原作者及びその代理の出版社の同意なしに勝手にメディア化許諾できると思っていた。 講談社やるじゃん。一方小学館は作家相手のトラブル多いしね。
> 流石に無理があるので、今回日テレは原作者が音を上げるまで、原作者の意図に反する脚本案を、繰り返し何度も送り付け続けた。嫌がらせのように送り続けて諦めさせようとしてたわけか戦術的だね
嫌がらせのように送り続けて諦めさせた成果はちゃんとあって、外国語版や円盤販売は阻止されたけど、兎にも角にも許可を得たネット動画配信は未だにのうのうと行われている。
テレビ局側の事情は分かったが、漫画家の方はなんでこんな面倒なことになるのわかっててドラマ化の許可を出すんだ?一般的には作者より出版社の方が立場が強いから、少しでも宣伝して本を多く売りたい出版社の意向を忖度してるのかとも思うが、この作品については作者の方が出版社社員を振り回してるようにみえる
そこだよなー実写、漫画、あとついでにアニメもノベライズも表現方法が違うんだから単純に忠実に置き換えたってそのメディアで面白いものになるとは限らないし、そもそも完全に忠実には置き換えられない。漫画家の先生は本来自分が描いてる漫画という手法を熟知して駆使して漫画だからこそ描けるようなもん描いてるはずだから、「漫画ならではの手法」で描いた漫画を他のメディアにコンバートする際に「忠実に」できるわけがないってことを一番よくわかっているはずなのに。
(まあ中には手塚治虫とか石森章太郎みたいに「映画的手法を漫画に持ち込んだ」人もいるけど、少なくともこの二人は本音じゃ「アニメ映画作りたい」「映画作りたい」な人だったからなあ)
タイトルと人物名ぐらいしか共通点がなくドラマとしてもなかなかの駄作だったドロ刑の同作家別作品がまた最近ドラマ化されてたなあ観てないのでどんなものになったのかは知らんが前あんなの作られてよく許諾したもんだと思うよ局が変わったからなのか、端から期待してなかったのか
売れまくって自信が出て周りが見えなくなってるとかありそう
一般論としては特に言うことは無いけど
この件の原作者は「表現手法の差で実現出来ない部分は変えればいいけど、キャラを変えるのは駄目。矛盾が無いならオリジナルいれてもいいよ」と最初から言っているんだけど、ドラマ側はそれを無視した(キャラの本質が変わるような)変更を何度駄目だと言われても強行(指摘を直さない脚本を何度も原作者に監修させる)しようとしていろいろ拗らせてるわけで。別に最初から原作通りにやれって言ってるんじゃなく、キャラの情動まで細かく説明してもキャラがブレる脚本しか書けないならそのままやれって言ってるのよ。
表現手法の差を受け付けられない原作者と言えば仮面ライダーSPIRITSは「映像化は絶対にしない」を条件に仕事受けたとか作者が書いてたなあ。
そこがどこまで許容できるかって話なんでしょうね。実写ドラマで俳優を使うために役追加されたら表現手法の違いで済まない差だし。実写版タッチに南ちゃんの他に、北ちゃん西ちゃん東ちゃんが出てきたら怒りたくなるでしょ?
>実写版タッチに南ちゃんの他に、北ちゃん西ちゃん東ちゃんが出てきたら怒りたくなるでしょ?おっとレギュラー三姉妹の名前に春夏秋が入ってるからって冬の名を持つキャラ追加して総スカンくらった某アニメの話はそこまでだ
あ、昨日みなみけの新刊出てたのね。週末買ってこよう。
あくまで原著作者がどこまで許容できるかの話なので、部外者が怒りたくなることは売れ行きには影響しても著作権とは関係ない。北ちゃん西ちゃん東ちゃんが批判浴びまくっても原著作者がOKなら作品の評価はともかく権利的には問題ないし北ちゃん西ちゃん東ちゃんがどんなに好評でも原著作者が「絶対出すなと言ったのに強行された」ならアウト。もし原著作者が「追加キャラとして北ちゃん西ちゃん東ちゃんを出さないと許可しない」という条件を出したらそれを飲んで作るか作るのをあきらめるかの二択であり、原作通りに作ることは許されない。
元コメも原作者視点で、どこまで許容できるかって話ですよ。
「原作を忠実にできるわけがない」(#4605311)ので許容してね、って前提なのでその「原著作者がOKなら」「絶対出すなと言ったのに強行された」が通りませんって話。
しかも当然ながら時系列的に、ドラマ化許諾後に脚本作成になるので、北ちゃん西ちゃん東ちゃん登場が発覚するのは後出しなんですよですね。
日テレはやったんだよそれを。https://srad.jp/comment/4602700 [srad.jp]
ベリーダンス教室のクラスメイト追加は、メディアが変わることで変更が必要になる事例だよ。
コミックだと、話にかかわってこないクラスメイトは適当に書いて大丈夫で、極端な場合は顔が書きこまれてない人物が背景扱いで書かれていても、読者は「ああ、モブキャラね」と理解して読んでくれる。でも、ドラマでのっぺらぼうが出てきたら視聴者は仰天するだろ。クラスメイトが全く出てこないのも不自然だから、そういう役を作って割り当てるしかない。だからその変更自体は正当だ。
そういうキャラにセリフを割り当てるかどうかは脚本次第で、役として割り当てたならもっと使え、と芸能事務所から圧力がかかる可能性はある。そこは調査する価値はあるけど、変更に焦点を当てている限り、見過ごされるだろうね。ある意味、変更を問題にしている連中が、そういう調査を妨害しているともいえる。
ベリーダンス教室のクラスメイトの登場・会話シーン追加ほぼ無くても、ドラマ化できたじゃん。
セリフがないだけで登場はしてるだろ。参照しているデイリー新潮の記事でも、「確かに原作漫画にもベリーダンス教室のクラスメイトは出てくる」と書いてあるぞ。原作でも登場してるのに登場させるなとでも言うのか? 原作では名前がないキャラだから役者を割り当てないとか、そんなことしたらそっちの方がよっぽど原作レイプだろ。
そのキャラにセリフを割り当てるかどうかは脚本次第というのは元コメントで述べたよな。役者の使い方で芸能プロからハラスメントがあったんじゃないかという調査をするべきだと思うなら、変更ではなく、ドラマの関係者と原作者との間で何があったかを問題にするべきだろ。変更ばかり問題にするから、「放送されたドラマには問題になるような変更はない」とTV局に言われて終わるということを認識しろよ。
昔の映画風に言う「大部屋俳優」(実際には協力ベリーダンス教室や契約劇団から動員)で充分じゃん。時代劇の殺陣のやられ役みたいに。ここで芸能プロダクション押しの有名芸能人を組み込んで準主役化しようとして、原作者に却下されてるのが、非難されてるんだよ。
出したいキャストが先にあって、原作はそこにあてがってるものにすぎないから絶対そうはならん。
「準主役化」って、根拠がないものを唐突に持ってこられてもねえ。俳優を割り当てるのは必要という結論に何も変化はないぞ。
その「準主役化」にしても、却下されているならそこに関して問題になる変更は存在していないとあんたも認めてるんだろ。だったら問題にすべきなのは変更じゃなくて「ドラマの関係者と原作者との間で何があったか」だよな。どうしてそれを拒否するんだ?そこに話がいくと都合が悪いのか?
「出したいキャスト」じゃなくて、「そのときスケジュールを押さえることができたキャスト」だよね。「出したいキャスト」とかいうと、それを唱えると魔法みたいに俳優を使えそうに聞こえるが、そんなことがあるわけがない。
ドラマ制作で他のプロジェクトと最も競合するリソースが俳優のスケジュールで、のんびりしていれば俳優のスケジュールはどんどん埋まっていく。出演している俳優で視聴率が大きく左右されるんだから、そこを最優先で確保するのは合理的な判断でしょ。作品の細部を決めてから俳優の確保を始めるようなプロデューサーがいたら無能と判断されて即座に失業するだろうね。
それは#4606233に言わせれば「予定が空いてる役者を使えよ」って話になるから、あくまで「出したい(数字を期待できる)キャストの中でスケジュールを押さえられた顔ぶれで作る」ということだよ。
「数字を期待できるキャスト」という表現はいいね。他のプロジェクトと競合するから急いで押さえないと勝負にならないという事情が自然に表現されている。
> なんでこんな面倒くさい思いをしてまで漫画原作有りのドラマを作りたがるのか理解できない ランサムウェアや詐欺系の話でも「こんな実力あるなら犯罪に手を染めなくてもまっとうに稼げるのでは?」と思うことあるじゃないですか。 おそらく、ズルや他者を害して利益を得ることに特別な報酬を感じるタイプの人間がいるのではと思います。本件もそうなのかも。ドラマに限らずテレビ屋は他者を害して利益を得てる側面が否定できない。
いや単純に多くの場合は、原作者も出版社も原作ファンも世論も、原作レイプに「大声では」文句をつけないのよね。放送局側の当事者の成功体験が大きいだけだと思う。で偶にこうやって地雷を踏み抜く。もう相沢友子も本名での仕事(芸能人時代から本名で仕事をしてきた)を打ち切って(越川美埜子という別名を使用した事もあるが、これももう使わないでしょう)、新ペンネームを名乗るようになるのでは?
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あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー
小学館セクシー田中さん特別調査委員会による調査報告書公表および映像化指針策定 (スコア:1)
『セクシー田中さん』案件について、
https://srad.jp/story/24/01/29/1435216/ [srad.jp]
日テレ側の社内特別調査チームの調査結果公表に続いて、
https://srad.jp/comment/4604985 [srad.jp]
小学館側の特別調査委員会による調査報告書公表および映像化指針策定が出た。
https://www.shogakukan.co.jp/news/476401 [shogakukan.co.jp]
正直書式体裁としては、これが出版社の出す代物かと思えるほど稚拙だが、中身は言い訳と今後も原作レイプ続行を宣言するとする、木で鼻をくくった様な日テレ版より遥かに詰まっ
Re: (スコア:0)
> 日テレ側の社内特別調査チームの調査結果公表
どうせ表面上は反省したふりして終わりだろと思ってたら、まさか表面上ですら反省しないとは思わなかった。
すげーなこいつら。
Re: (スコア:0)
テキトーばっか書いてて草
ミスコミュニケーション認めて謝罪してるのにそれ以上何を求めるんだよw
Re: (スコア:0)
小学館側の報告書のまとめではこれが読みやすいと思う。(双方の原文読むのを勧めるけど)
https://news.yahoo.co.jp/articles/4c9ce09cfb70e5fa5327ea8995b6d272ff2ceaf6 [yahoo.co.jp]
で、両者の報告書を読むと日テレのプロデューサーが作者側からの修正指示を意図的にスルーしていたのが明白だが
日テレは「不幸な行き違い(ミスコミュニケーション)」という体で終わらせようとしているわけだ。
あかんやろ?
Re:小学館セクシー田中さん特別調査委員会による調査報告書公表および映像化指針策定 (スコア:0)
原文も読んでみたが、なんでこんな面倒くさい思いをしてまで漫画原作有りのドラマを作りたがるのか理解できない
Re: (スコア:0)
カネが集まるからでしょ。
Re: (スコア:0)
タレント・スポンサーを集め企画を通すのが比較的楽だからだろうな。
今回はそこから先がいばらの道(放送局も担当者も傷だらけ)だったが。
Re: (スコア:0)
それなら、改変可の原作から選べばいいのに
今回は「難しい作家」だってわかってたんでしょ
わざわざいばらの道に自ら突っ込んでいきたがるのが理解できない
Re: (スコア:0)
> わざわざいばらの道に自ら突っ込んでいきたがるのが理解できない
https://srad.jp/comment/4605239 [srad.jp]
Re: (スコア:0)
あと、脚本って権利買い取りじゃないんだな
協定か何かがあって買い取れないのか、脚本家によって違うのか
Re: (スコア:0)
とかく原作者というのは何かと口を出したがるモノでしてね……
主役は誰々じゃないといやだとか でき上ってからイメージが違うだの……実にやりにくい――
メディアが違えば表現も変わるってコトをわかってない人が多くて困るコトも多いんです
我々は原作の人気と名前だけ借りて映画を撮りたいだけなのに――
そうすればマンガの人気でスポンサーもついてお金がでるし
野中英次「魁!!クロマティ高校」
Re: (スコア:0)
TV局側が原作の知名度を重要視してるのかよくわかんないんだよな。
報告書見るとタレントのキャスティングが最重要で、原作からその場その場の見栄え重視で改変しまくる事に躊躇無いんだから、原作の知名度なんて重視してないんじゃないの。
事あるごとに「テレビでは原作を知らない人にも見せる必要があるので~」って出てくるし。
スポンサー向けには「何万部売れてる大人気漫画のドラマ化!」って書く事も絶対条件なんかね
Re: (スコア:0)
吊り上げたところで叩き台扱いなのは変わらないよな
Re: (スコア:0)
原作者に使用料を払ってまでドラマ製作するわけで、原作に価値があると思わなきゃ使わない。
原作ファンを引き込むことと、原作を知らない人にも見せること、両方大事ってだけでは。
そもそも自局オリジナル作品量産するのも容易じゃないので外部の使いたいし、使うからには数字取れる原作を使いたいでしょ。
あと、目的が一つと思ったり、絶対で考えるのはやめたほうがいいよ。
スポンサーを「集めやすい」とか企画が「通りやすい」とかの付加価値も含めて総合的に考えるでしょ。
Re: (スコア:0)
原作者に使用料を払ってまでドラマ製作するわけで、原作に価値があると思わなきゃ使わない。
あの映画『テルマエ・ロマエ』の版権料は僅か「100万円」で、原作者が映画のPR活動に動員されてもノーギャラ。
ドラマ『セクシー田中さん』に、プロデューサーと芸能プロダクションが突っ込むも、原作者に阻止されて殆ど出番も無かった原作に登場しない追加キャラらの出演料に比べても誤差レベル。
Re: (スコア:0)
安いのは分かってる。以前スラドでも話題になってたし。
要はデメリットがあってもなおメリットが上回るから原作として使うという話。
それどころか僅かな版権料で、原作者に口も出させず、都合良くメリットを享受できるなら尚更使いたくなるだろう。
Re: (スコア:0)
ファンも存在しないのに一から作らせて高い金払うなんてそうそうやらんわな
Re: (スコア:0)
原作ファンって、それほどドラマ化に関心示すかね?
「改悪しないでくれ」とは思うだろうけど
やっぱ、叩き台的な物があったほうが企画を進めやすいという方が大きいと思う
安い使用料で叩かれまくる原作がかわいそうだが
Re: (スコア:0)
たしかに脚本家に一から作らせても(相場は知らないけど)作業期間は1,2か月かかりそうだし、そうなれば人件費・経費から言って100万ゆうにかかるよね。
Re: (スコア:0)
原作者と原作に関わってる出版社が価値があると吊り上げないのが悪い。
派生テレビ作品でテレビ局や製作委員会は何十億円の予算と利益が発生するのを始めから決まってるのだから、
もっと要求すればいいんですよ。なぜか一部の人たちはやらない。クレクレして契約できた原作者だけ取り分が増えるのに。
その辺の100均に並んでるライセンス商品ですら1%〜10%は原作料取るのに、
数十万〜数百万で全体からして0.1%しか受け取れないのは今から裁判でもやって追加請求するべきレベルですよ。
Re: (スコア:0)
> 原作者と原作に関わってる出版社が価値があると吊り上げないのが悪い。
今回の件に限らず、言葉だけでの交渉は成立しない印象。
何らかの実行力を伴った「お話」でないと無理そう。
Re: (スコア:0)
原作使用料が高くなると他の作品を使えばいいと判断される
原作者はメディア化をさせたくなくとも、出版社は原作の売り上げが伸びるので原作を使ってもらいたい
そんだけ
Re: (スコア:0)
まさかと思うけど原作者の同意なしに出版社が勝手にメディア化許諾できるとでも思ってんのかな
Re: (スコア:0)
思ってるわけないじゃん
社会に出ないとわからないかもしれないけど実際には互いの譲歩があるんだよ
Re: (スコア:0)
少なくともNHK様は、原作者及びその代理の出版社の同意なしに勝手にメディア化許諾できると思っていた。
http://www.anige-sokuhouvip.com/blog-entry-66117.html [anige-sokuhouvip.com]
流石に無理があるので、今回日テレは原作者が音を上げるまで、原作者の意図に反する脚本案を、繰り返し何度も送り付け続けた。
Re: (スコア:0)
> 少なくともNHK様は、原作者及びその代理の出版社の同意なしに勝手にメディア化許諾できると思っていた。
講談社やるじゃん。
一方小学館は作家相手のトラブル多いしね。
Re: (スコア:0)
> 流石に無理があるので、今回日テレは原作者が音を上げるまで、原作者の意図に反する脚本案を、繰り返し何度も送り付け続けた。
嫌がらせのように送り続けて諦めさせようとしてたわけか
戦術的だね
Re: (スコア:0)
嫌がらせのように送り続けて諦めさせた成果はちゃんとあって、外国語版や円盤販売は阻止されたけど、兎にも角にも許可を得たネット動画配信は未だにのうのうと行われている。
Re: (スコア:0)
テレビ局側の事情は分かったが、漫画家の方はなんでこんな面倒なことになるのわかっててドラマ化の許可を出すんだ?
一般的には作者より出版社の方が立場が強いから、少しでも宣伝して本を多く売りたい出版社の意向を忖度してるのかとも思うが、
この作品については作者の方が出版社社員を振り回してるようにみえる
Re: (スコア:0)
そこだよなー
実写、漫画、あとついでにアニメもノベライズも表現方法が違うんだから単純に忠実に置き換えたって
そのメディアで面白いものになるとは限らないし、そもそも完全に忠実には置き換えられない。
漫画家の先生は本来自分が描いてる漫画という手法を熟知して駆使して漫画だからこそ描けるようなもん
描いてるはずだから、「漫画ならではの手法」で描いた漫画を他のメディアにコンバートする際に
「忠実に」できるわけがないってことを一番よくわかっているはずなのに。
(まあ中には手塚治虫とか石森章太郎みたいに「映画的手法を漫画に持ち込んだ」人もいるけど、
少なくともこの二人は本音じゃ「アニメ映画作りたい」「映画作りたい」な人だったからなあ)
Re: (スコア:0)
タイトルと人物名ぐらいしか共通点がなくドラマとしてもなかなかの駄作だったドロ刑の同作家別作品がまた最近ドラマ化されてたなあ
観てないのでどんなものになったのかは知らんが
前あんなの作られてよく許諾したもんだと思うよ
局が変わったからなのか、端から期待してなかったのか
Re: (スコア:0)
売れまくって自信が出て周りが見えなくなってるとかありそう
Re: (スコア:0)
一般論としては特に言うことは無いけど
この件の原作者は
「表現手法の差で実現出来ない部分は変えればいいけど、キャラを変えるのは駄目。矛盾が無いならオリジナルいれてもいいよ」
と最初から言っているんだけど、ドラマ側はそれを無視した(キャラの本質が変わるような)変更を何度駄目だと言われても
強行(指摘を直さない脚本を何度も原作者に監修させる)しようとしていろいろ拗らせてるわけで。
別に最初から原作通りにやれって言ってるんじゃなく、キャラの情動まで細かく説明してもキャラがブレる脚本しか書けないならそのままやれって言ってるのよ。
表現手法の差を受け付けられない原作者と言えば仮面ライダーSPIRITSは「映像化は絶対にしない」を条件に仕事受けたとか作者が書いてたなあ。
Re: (スコア:0)
そこがどこまで許容できるかって話なんでしょうね。
実写ドラマで俳優を使うために役追加されたら表現手法の違いで済まない差だし。
実写版タッチに南ちゃんの他に、北ちゃん西ちゃん東ちゃんが出てきたら怒りたくなるでしょ?
Re: (スコア:0)
>実写版タッチに南ちゃんの他に、北ちゃん西ちゃん東ちゃんが出てきたら怒りたくなるでしょ?
おっとレギュラー三姉妹の名前に春夏秋が入ってるからって冬の名を持つキャラ追加して
総スカンくらった某アニメの話はそこまでだ
Re: (スコア:0)
あ、昨日みなみけの新刊出てたのね。週末買ってこよう。
Re: (スコア:0)
あくまで原著作者がどこまで許容できるかの話なので、部外者が怒りたくなることは売れ行きには影響しても著作権とは関係ない。
北ちゃん西ちゃん東ちゃんが批判浴びまくっても原著作者がOKなら作品の評価はともかく権利的には問題ないし
北ちゃん西ちゃん東ちゃんがどんなに好評でも原著作者が「絶対出すなと言ったのに強行された」ならアウト。
もし原著作者が「追加キャラとして北ちゃん西ちゃん東ちゃんを出さないと許可しない」という条件を出したらそれを飲んで作るか作るのをあきらめるかの二択であり、原作通りに作ることは許されない。
Re: (スコア:0)
元コメも原作者視点で、どこまで許容できるかって話ですよ。
「原作を忠実にできるわけがない」(#4605311)ので許容してね、って前提なので
その「原著作者がOKなら」「絶対出すなと言ったのに強行された」が通りませんって話。
しかも当然ながら時系列的に、ドラマ化許諾後に脚本作成になるので、北ちゃん西ちゃん東ちゃん登場が発覚するのは後出しなんですよですね。
Re: (スコア:0)
日テレはやったんだよそれを。
https://srad.jp/comment/4602700 [srad.jp]
Re: (スコア:0)
ベリーダンス教室のクラスメイト追加は、メディアが変わることで変更が必要になる事例だよ。
コミックだと、話にかかわってこないクラスメイトは適当に書いて大丈夫で、極端な場合は顔が書きこまれてない人物が背景扱いで書かれていても、読者は「ああ、モブキャラね」と理解して読んでくれる。でも、ドラマでのっぺらぼうが出てきたら視聴者は仰天するだろ。クラスメイトが全く出てこないのも不自然だから、そういう役を作って割り当てるしかない。だからその変更自体は正当だ。
そういうキャラにセリフを割り当てるかどうかは脚本次第で、役として割り当てたならもっと使え、と芸能事務所から圧力がかかる可能性はある。そこは調査する価値はあるけど、変更に焦点を当てている限り、見過ごされるだろうね。ある意味、変更を問題にしている連中が、そういう調査を妨害しているともいえる。
Re: (スコア:0)
ベリーダンス教室のクラスメイト追加は、メディアが変わることで変更が必要になる事例だよ。
ベリーダンス教室のクラスメイトの登場・会話シーン追加ほぼ無くても、ドラマ化できたじゃん。
Re: (スコア:0)
セリフがないだけで登場はしてるだろ。参照しているデイリー新潮の記事でも、「確かに原作漫画にもベリーダンス教室のクラスメイトは出てくる」と書いてあるぞ。原作でも登場してるのに登場させるなとでも言うのか? 原作では名前がないキャラだから役者を割り当てないとか、そんなことしたらそっちの方がよっぽど原作レイプだろ。
そのキャラにセリフを割り当てるかどうかは脚本次第というのは元コメントで述べたよな。役者の使い方で芸能プロからハラスメントがあったんじゃないかという調査をするべきだと思うなら、変更ではなく、ドラマの関係者と原作者との間で何があったかを問題にするべきだろ。変更ばかり問題にするから、「放送されたドラマには問題になるような変更はない」とTV局に言われて終わるということを認識しろよ。
Re: (スコア:0)
昔の映画風に言う「大部屋俳優」(実際には協力ベリーダンス教室や契約劇団から動員)で充分じゃん。
時代劇の殺陣のやられ役みたいに。
ここで芸能プロダクション押しの有名芸能人を組み込んで準主役化しようとして、原作者に却下されてるのが、非難されてるんだよ。
Re: (スコア:0)
出したいキャストが先にあって、原作はそこにあてがってるものにすぎないから絶対そうはならん。
Re: (スコア:0)
「準主役化」って、根拠がないものを唐突に持ってこられてもねえ。俳優を割り当てるのは必要という結論に何も変化はないぞ。
その「準主役化」にしても、却下されているならそこに関して問題になる変更は存在していないとあんたも認めてるんだろ。だったら問題にすべきなのは変更じゃなくて「ドラマの関係者と原作者との間で何があったか」だよな。どうしてそれを拒否するんだ?そこに話がいくと都合が悪いのか?
Re: (スコア:0)
「出したいキャスト」じゃなくて、「そのときスケジュールを押さえることができたキャスト」だよね。「出したいキャスト」とかいうと、それを唱えると魔法みたいに俳優を使えそうに聞こえるが、そんなことがあるわけがない。
ドラマ制作で他のプロジェクトと最も競合するリソースが俳優のスケジュールで、のんびりしていれば俳優のスケジュールはどんどん埋まっていく。出演している俳優で視聴率が大きく左右されるんだから、そこを最優先で確保するのは合理的な判断でしょ。作品の細部を決めてから俳優の確保を始めるようなプロデューサーがいたら無能と判断されて即座に失業するだろうね。
Re: (スコア:0)
それは#4606233に言わせれば「予定が空いてる役者を使えよ」って話になるから、あくまで「出したい(数字を期待できる)キャストの中でスケジュールを押さえられた顔ぶれで作る」ということだよ。
Re: (スコア:0)
「数字を期待できるキャスト」という表現はいいね。他のプロジェクトと競合するから急いで押さえないと勝負にならないという事情が自然に表現されている。
Re: (スコア:0)
> なんでこんな面倒くさい思いをしてまで漫画原作有りのドラマを作りたがるのか理解できない
ランサムウェアや詐欺系の話でも「こんな実力あるなら犯罪に手を染めなくてもまっとうに稼げるのでは?」
と思うことあるじゃないですか。
おそらく、ズルや他者を害して利益を得ることに特別な報酬を感じるタイプの人間がいるのではと思います。
本件もそうなのかも。ドラマに限らずテレビ屋は他者を害して利益を得てる側面が否定できない。
Re: (スコア:0)
いや単純に多くの場合は、原作者も出版社も原作ファンも世論も、原作レイプに「大声では」文句をつけないのよね。
放送局側の当事者の成功体験が大きいだけだと思う。
で偶にこうやって地雷を踏み抜く。
もう相沢友子も本名での仕事(芸能人時代から本名で仕事をしてきた)を打ち切って(越川美埜子という別名を使用した事もあるが、これももう使わないでしょう)、新ペンネームを名乗るようになるのでは?