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つか、欲しいんですけど。立ち上げるだけで海賊ファイルの流通を手助けすることのないような、「きれいなWinny」とやら。
ってゆーのも、全く無価値ではなさそうな趣味のビデオを撮り始めたんですけど、Webでそこそこ簡単に公開できる写真と違って、ビデオクリップって発表の機会がまるでないんですね。ビデオ作品を作る趣味もないし、地域のビデオクラブとかで群れをなす趣味はないもんで。MPEG2でも見られる程度の圧縮率ではすーぐにファイルがGB単位になっちゃって、ISPに置くなんて大論外。DivXで圧縮ってのもやってみると言うほど楽じゃないし。自宅にビデオサーバー置くというのも、専用マシンの用意とか固定IP(or DDNS)費用とかセキュリティの確保とかいろいろ大変。
# 言っとくけど老若男女宗派を問わず見ても問題ないようなビデオです。残念でした。
てなわけで、Winnyで公開したら楽かな~、と思っていた矢先の出来事で、困ってしまってわんわんわわん。
思うに、ファイルの出所が完全にトレーサブルな分散ファイル共有システムってのがあれば、下手なものを流すと足がつくから海賊行為や晒し行為は難しいし(もちろん他人のマシンを乗っ取って注入とかできちゃえば別だけどこりゃ別問題)、いいんじゃないでしょうかね。これぞ「きれいなWinny」、匿名性を完全に排除する方向で開発し直せば……私みたいな使い方だけじゃ、使う奴はあんまりいなさそう。
でもたとえば「3回(?)まで再生可能、それ以降はオンラインでキーを購入してね」みたいな著作権保護機構を開発して(あるのかな、でもシステム個体依存じゃいや~ん)、それを付けた音楽ファイルをこんなシステムで流せば、結構商売としていけるんじゃないでしょうか。解除済みのファイルを流せば流した奴がばれるし、キーには当然IDを仕込んでそれを解析すれば裏切った購入者もばれるので、版元はそこから金を取れるし。解除済みファイルのオフラインでの手渡し?あんたも若い頃カセットテープでそれと似たようなことやってなかった?
「反匿名性」によりオンラインでのファイルの出所が明らかならファイルを入手する善良なユーザーとしても安心。問題はクラッキングによる出所の偽装かな。これができちゃうと全てが瓦解。
というわけでファイルのトレーサビリティが確保された「きれいなWinny」、仮称"Whiteny"とでもしときますか、ってのは有用なソフトウェアになる可能性があるに違いない、と思うのです。でも私はバックボーンに与える負荷のことは分からないのです。
違法だ著作権違反だとか言われつつも、前世紀にマスコミがこぞって新世紀には直に実用化と宣伝していたオン・デマンド配信を現実的に実用化しているほとんど唯一の例ですから。
個人的にWinnyはちょっと話題になった時に動かした覚えくらいしかないけど、PeerCastは偶に。
ああ言うのを見ていると、元来、大資本にしか使うすべの無かったインフラを個人で活用出来るってのが素晴らしく感じます。
#そういや友人はPeerCastで合法的な放送局が作りたいって言っていたなぁ。
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こうなったら仕方がない (スコア:0)
Winnyを使って違法ファイルを交換しているユーザーが
一人残らずしょっ引かれることを望みます。
悪いのは47氏ではなく
そういう悪意のあるユーザーであるのは明白です。
彼だけがスケープゴートになって
他の大多数の「犯罪者」が放って置かれるのだとすれば
あまりにも酷いです。
4
Re:こうなったら仕方がない (スコア:0)
説明しよう!「きれいなWinny」とは (スコア:0)
で、何か著作権的に不味いファイルを遣り取りする時は、
著作権情報を消してからアップしましょう、って話になるんです。
# だから何?
Re:説明しよう!「きれいなWinny」とは (スコア:1)
つか、欲しいんですけど。立ち上げるだけで海賊ファイルの流通を手助けすることのないような、「きれいなWinny」とやら。
ってゆーのも、全く無価値ではなさそうな趣味のビデオを撮り始めたんですけど、Webでそこそこ簡単に公開できる写真と違って、ビデオクリップって発表の機会がまるでないんですね。ビデオ作品を作る趣味もないし、地域のビデオクラブとかで群れをなす趣味はないもんで。MPEG2でも見られる程度の圧縮率ではすーぐにファイルがGB単位になっちゃって、ISPに置くなんて大論外。DivXで圧縮ってのもやってみると言うほど楽じゃないし。自宅にビデオサーバー置くというのも、専用マシンの用意とか固定IP(or DDNS)費用とかセキュリティの確保とかいろいろ大変。
# 言っとくけど老若男女宗派を問わず見ても問題ないようなビデオです。残念でした。
てなわけで、Winnyで公開したら楽かな~、と思っていた矢先の出来事で、困ってしまってわんわんわわん。
思うに、ファイルの出所が完全にトレーサブルな分散ファイル共有システムってのがあれば、下手なものを流すと足がつくから海賊行為や晒し行為は難しいし(もちろん他人のマシンを乗っ取って注入とかできちゃえば別だけどこりゃ別問題)、いいんじゃないでしょうかね。これぞ「きれいなWinny」、匿名性を完全に排除する方向で開発し直せば……私みたいな使い方だけじゃ、使う奴はあんまりいなさそう。
でもたとえば「3回(?)まで再生可能、それ以降はオンラインでキーを購入してね」みたいな著作権保護機構を開発して(あるのかな、でもシステム個体依存じゃいや~ん)、それを付けた音楽ファイルをこんなシステムで流せば、結構商売としていけるんじゃないでしょうか。解除済みのファイルを流せば流した奴がばれるし、キーには当然IDを仕込んでそれを解析すれば裏切った購入者もばれるので、版元はそこから金を取れるし。解除済みファイルのオフラインでの手渡し?あんたも若い頃カセットテープでそれと似たようなことやってなかった?
「反匿名性」によりオンラインでのファイルの出所が明らかならファイルを入手する善良なユーザーとしても安心。問題はクラッキングによる出所の偽装かな。これができちゃうと全てが瓦解。
というわけでファイルのトレーサビリティが確保された「きれいなWinny」、仮称"Whiteny"とでもしときますか、ってのは有用なソフトウェアになる可能性があるに違いない、と思うのです。でも私はバックボーンに与える負荷のことは分からないのです。
Jubilee
Re:説明しよう!「きれいなWinny」とは (スコア:1)
違法だ著作権違反だとか言われつつも、前世紀にマスコミがこぞって新世紀には直に実用化と宣伝していたオン・デマンド配信を現実的に実用化しているほとんど唯一の例ですから。
個人的にWinnyはちょっと話題になった時に動かした覚えくらいしかないけど、PeerCastは偶に。
ああ言うのを見ていると、元来、大資本にしか使うすべの無かったインフラを個人で活用出来るってのが素晴らしく感じます。
#そういや友人はPeerCastで合法的な放送局が作りたいって言っていたなぁ。