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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家
クローンは同じ個体ではない (スコア:1)
クローンに対する一般の認識がちと違う気がしないでもない。
誤解がある表現かも知れないが、あくまでコピーに過ぎずオリジナルでは無い。
Re:クローンは同じ個体ではない (スコア:0, フレームのもと)
いろいろいるけど、クローンなんてあくまで
遅れて生まれてきた双子
に過ぎないことを、もっと周知徹底すべきだよな。
生まれ変わりって
Re:クローンは同じ個体ではない (スコア:1)
そりゃ昔はDNAで遺伝は決まるって言われてたんでクローンも双子も
まあ似たようなものだと言ってましたけど,DNA自体がエピジェネティック
な修飾を受けて変化したり,もうちょっと弱いタンパクの配位な
Re:クローンは同じ個体ではない (スコア:1)
> な修飾を受けて変化したり,
(略)
> クローンと双子では根本的に異なる
> 可能性があるわけですし.
epigenetic = epi(後)+genetic(遺伝)
なので,双子でもクローンでもエピジェネティックな影響は当然うけて違う個体になります.
epigeneticという言葉は遺伝子自体の相互作用とか,あるいは染色体の化学修飾だとかいった
現象に使わ
kaho
Re:クローンは同じ個体ではない (スコア:2, 興味深い)
かもしれません.
ええとですね,言いたかったのは
>クローン化の操作過程で染色体が特殊な修飾などの影響を受けるかもしれない
ではなく,クローン化する元の個体はすでにかなりの年月生存しているわけ
ですから,エピジェネティックな影響をだいぶ受けている個体なわけです.
そのようなものをクローン化しても,「エピジェネティックな結果込みの
DNAから発生しなおした個体」であって,双子のときのように「エピ
ジ
Re:クローンは同じ個体ではない (スコア:2, 参考になる)
> AとA→A'とA"
>
> クローンの場合
> A→A',A'→(A')'
なるほど.
発生学や遺伝学の用語としてではなくて,より広い意味で「遺伝子で決まらない作用」のことを指していると理解しました.
まだインプリンティングなどの研究は染色体のメチル化やアセチル化のレベルで,より高次の制御に関しては分かっていない
部分が多いので何とも言えないところです.
私の理解では,クローンではエピジェネティクス異常が起きる [sciencemag.org]ことはよく知られており,
kaho
Re:クローンは同じ個体ではない (スコア:0)
エピジェネティクスな話ではなくて
獲得形質のことですか。
染色体はもちろん影響をうけまくっていますが
DNAの塩基配列はほとんど変わって無いですよね。
Re:クローンは同じ個体ではない (スコア:1)
な変化って言いませんでしたっけ?
いや、門外漢なんでまちがっとるかもしれませんが、先日お話した生物関連
の方はそういう意味合いで使っていたもので。
#獲得形質っていうと別なものを想像しがちなのですが。