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日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン
古くは (スコア:1)
Re:古くは (スコア:0)
Re:古くは (スコア:1)
8001用のフロッピードライブはとっても高価。(しかも8インチだったり)
Re:古くは (スコア:2, 参考になる)
#8031-Vは1Dで、8031Wや80S31は2D
基本的にはZ80が内蔵されて、PPI(8255)経由で、コマンドを叩き込んで、FDDの制御を単純化させてました。
こういう構成のおかげで、互換品のFDDドライブがエプソンとか工人舎とかから出てた。
PC-6031も同様のコマンド形態でしたが、こっちは8049が内蔵されており、内部の空きRAMを使うコマンドが
実装されておらず、弄繰り回すのが大変だった記憶があります。
8インチはPC-8881では、背後にFDCが乗っかったボードを差し込んでは、DMA転送を酷使して制御してました。
もっとも、PC-9801世代になってから、電源を本体から取り出すPC-9881があったけど、コストダウンのせいで
PC-9801E以降は専用電源コネクターを省略して、ドライブ側に電源を内蔵させたPC-9881Nというのがすぐに出た筈。
ちなみに、PC-9801F以降登場した2DDのドライブもCPU側からFDCをダイレクトに叩く仕様です。
また、PC-9801の8インチ2Dと5インチ2HDのフォーマットはメディアサイズが違う以外は同じ。
そういえば、PC-8801MR以降の2HDの仕様については、私は詳しくないんで、パス
/* Kachou Utumi
I'm Not Rich... */
Re:古くは (スコア:0)
8001はVRAMからCRTCへの読み出しをDMAでバースト転送してたんで、ダイレクトにFDCを制御しようとするとセクタ転送中にDMAされてコケちゃうんですね。で、無理やり自作のFDCをつないだ場合は、1セクタ読む間はDMAを停止する強硬手段をとることでエラーなく読んでいました。もちろん、FDアクセス時には画面はフラッシュしまくりですが、テープに比べればそのくらい我慢できましたから。
>PC-9881
なぜか8881と9881はFDD(
Re:古くは (スコア:1)
確か、PC-9881に関しては、ドライブが裏表の両方のバージョンがあったかと。カタログに写真があった気がします。
>PC-9801の8インチ2Dと5インチ2HDのフォーマットはメディアサイズが違う以外は同じ。追記
8インチ2Dの規格では77トラックまで利用可能で、5インチ2HDもそれに合わせたFORMATでしたが、
5インチ2DDが80トラック使える関係上、M2は不明だがVM2以降は2HDのドライブで80トラック使う事も可能。
なぜならば、5インチ2HDと5インチ2DDのトラック幅が同じな為です。
更には、不良トラック対策で予備トラックが更に外側に4トラック程あった筈です。
元々は5インチ2Dでの予備トラックが2トラックあった為に、2DDドライブが2Dのメディアを読める様に
互換性を考慮してあるのもあります。(2Dと2DDの違いはトラック幅だけ)
ただ、8インチドライブを所有した事がないので、確かめた事はないけど、8インチのFORMATでも、
予備トラックが確保されてはいるでしょうから、FDCを直接叩いて制御すれば、80トラックまでは
使えるかもしれません。
#って、20年以上昔の話で盛り上がるのも/.だからだろうか。(笑)
/* Kachou Utumi
I'm Not Rich... */
Re:古くは (スコア:1)
その一つ前の、PC-8881 のような気もします。確かに両バージョンあります。両バージョンではアクセスランプの位置も違う(上下逆)ってのが豪快(w 要するにドライブを天地逆に収めてるだけ、なんですな。
というのも、JIS で「正しいディスクドライブの向き」ってのが決まってて(使用者にラベル面が向くのが正しい置き方)、本体のどちら側に置くかで正しい向きが変わるので、それに対応するためだったりするんですが。
-- To be sincere...
Re:古くは (スコア:0)
なるほど、検索してみたら写真(リンク先) [asahi-net.or.jp]がありますね。98はもともとオフコン/オフプロに合わせてランプが下になる配置だったので動かす必要が無かったのでしょう。