「2つのWindowsで機密保護」記事へのコメント

仮想マシンかどうかは関係ない

[Anonymous Coward]

bochs でもそうだけど、仮想マシンは、ネットワーク的には
完全な 1 ホストとして見える。
だから、その中でアクセス制限が甘いところに機密ファイル
が置かれるなら、他人に読まれてしまう事は、実機と
何の変りもない。
結局、アクセスコントロールの設計に行き着くだけで、
仮想マシンかどうかは関係ないと思うのだが。

Re:仮想マシンかどうかは関係ない

[niwasa (4453)]

そうなんだよ。

ここまでスレが進んできてるのに「やぁ、このシステムはセキュアだ」「やるじゃん日立ソフト」
という意見はまるで出てこないのはなぜよ。

一台のPCでS-ATAとS-ATARAIDのインターフェースにそれぞれ
ディスクつないでそれぞれにWindowsをマルチブートでインストールする。
どちらも、他方のS-ATAのドライバは入れないとしておけば、
一台のマシンで二通りのWindws環境が構築できるし、SELinuxとVMWare
の費用はかからないからやすくあがる。

双方のWindowsでどうしてもデータ交換したければ、さらにもう一台EIDEのディスク
つないどけばどうよって俺は思うんだが、日立のこのシステムの売りってなによ。

Re:仮想マシンかどうかは関係ない

[Anonymous Coward]

こういうソリューションビジネスって、どういう仕組みだろうが
本質的には「自分でそれを構築できない」「構築できたとしても
アウトソースしてコストを明確にする」などなどの目的で成り立つ。

１台で構築するから、敷設面積が少ない、使用電力も少ない、
片方利用しないときに、片方が別の用途で起動されたりしない
などなど利点は色々あるんだなと思えば、金を払う顧客が居る世界向け
であって、俺個人が構築するにはってレベルで話しても意味が無い。

>日立のこのシステムの売りってなによ
ウリっていう