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WebCoreはWebKitとのやりとりを除いてはC++で書かれていて、CocoaのAPIを呼び出すようなことはしていません。ですが、XML関連の問題を解決するためにCoreFoundationを呼び出している部分はあります。マルチメディア関連はWebCoreの範囲外です。
Hyatt氏のブログ [mozillazine.org]によると、パッチにはKWQ(QtのAppleによる実装)に対するものも含まれているようです。
また、確認していないのですが、WebCoreは古いバージョンのKHTMLをベ-スにしていて、それが移植を難しくしているようです。
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日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン
またやった…… (スコア:1, 参考になる)
タレコミ子です……
私の誤読を編者のかたが補足してくださいました。
KHTML云々の詳細はsaito氏のブログ [hatena.ne.jp]に概略があります。
また、Geckoに関しては謎氏の試行 [infoseek.co.jp]も参照のこと。
Re:またやった…… (スコア:1)
・WebKitではCSS2.1をフルサポートするためにCocoaのAPIを多用している
(陰影や透明度、あるいは音声関連?)
・本家KHTMLに流用しようにもQtにはそのようなAPIが無い
という妄想に至ったんですが実際のところはどうなんでしょ?
Re:またやった…… (スコア:1)
> (陰影や透明度、あるいは音声関連?)
これは賛否両論出るでしょうね。
陰影や透明度は、もともと OS の描画エンジンがする仕事だと思うので、WebKit が Cocoa API を利用してもよいのではと思います。でも、KHTML のソースに、直接 Cocoa API を呼ぶようなルーチンを書いたのなら、あまりよくないでしょうね。
Cocoa と Qt の API の違いを吸収するような API を作って、KHTML からはそれを呼ぶとか。いっそのこと、Mac OS X に
Re:またやった…… (スコア:0)
WebCoreはWebKitとのやりとりを除いてはC++で書かれていて、CocoaのAPIを呼び出すようなことはしていません。ですが、XML関連の問題を解決するためにCoreFoundationを呼び出している部分はあります。マルチメディア関連はWebCoreの範囲外です。
Hyatt氏のブログ [mozillazine.org]によると、パッチにはKWQ(QtのAppleによる実装)に対するものも含まれているようです。
また、確認していないのですが、WebCoreは古いバージョンのKHTMLをベ-スにしていて、それが移植を難しくしているようです。
Re:またやった…… (スコア:0)
Unicode Utilitiesも使ってる。テキストレイアウトにはATSUIも使う。
これらのCarbon APIはUnicode処理の中心だからOSXで動かす限り
これらを排除することはできない。