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にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー
インラインで失礼します (スコア:3, 参考になる)
というか講師曰く、
「相手からいただいた文章に手を付けて分断するのは、非常に失礼にあたります。引用文には手を付けずに冒頭にメッセージを書きましょう。どうしても必要で引用文の個々の文に返信するときは、冒頭に『インラインで失礼します』と書くの
「全文引用=悪」の根拠って何だろう? (スコア:3, 興味深い)
私は10年ほど前に「ネットワークトラフィックが増える」「相手のストレージを無駄遣いさせる」ことを理由に「全文引用=悪」と教えられました.ですが,当時ならともかく,現在のネットワーク&ストレージ事情
_.. ._._._ _... ._._._ ._. ._._._
物は試しだ。コメントのしきい値を2にしてごらん
Re:「全文引用=悪」の根拠って何だろう? (スコア:1)
まぁ、だいたい同じような言われ方ですが、
「引用しなくても前のメールを見れば判る事だから(冗長だから)」
「やり取りが続くと意味のないデータ量が増えるから(あっという間に本文よりも引用部のほうが長くなるから。どっちが重要なんだかわからなくなる?)」
「やり取りが続くと、引用部が長くなって読みにくくなるから(要点を探しにくくなるから)」
等の理由も聞いた事があります。
まぁ当時は、対多のやりとりはNewsやBBSで、対個のやりとりはメールで、という棲み分けがあったように思えるので、その辺も影響があるのかもしれません。
メールの場合、NewsやBBSとは違って、途中から話に参加した人に内容を伝えるためには全文引用が一番楽な方法ですし(昔は、メールでの話に途中から割り込むなんて考えられなかったと思う...)。
> マナーが変化しているのかもしれません.
あくまでも個人的な印象ですが。
「引用」という行為の意味合いそのものが変化してきているのかもしれません。
昔は「引用するなら、そこに付けるコメントよりも短く引用する」というように言われたように思いますが、これは返答コメントが元メールのどの話題に対するものなのかを簡潔に補足する為の引用だったんだと思います。
それに対して「全文引用」というのは、郵便のように「返答は全て自分の文章で行う(相手の発言を自分の文章内に引用しない)」という考え方に近いのかもしれません。
郵便では相手の送ってきた全文を添付して返すという事はしませんでしたが、メールという媒体になってそれが可能になった...。
つまり、部分的な引用はメールをテキストファイルのような「情報」として捉える(だから部分的に引用したりという編集をする)考え方で、全文を引用するのはメールを封書やハガキのような「私信」と同じレベルで捉えている(だから相手の文章を編集するのは失礼だと考える)のではないか、というように考えたりしています。
自分でも考えすぎかとは思いますが(笑)。
そう考えると、部分引用のほうがより「電子メール(死語?)的」というか、もしかすると「電子メール独自の文化」なのかもしれません。
そういう意味では、ビジネスレター(on 電子メール)のマナーはまた別のもの、という考え方もアリかもしれませんね。
# ただ単にMSのメーラーのデフォルト設定がそうだったから習慣になった、と
# いう理由は悲しすぎるとは思うが、現実味はあると思う(笑)。