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ググってみたら元になってるかもしれない感じのものが出てきました。
ユビキタス時代における高速高スループットを実現する赤外線 通信プロトコル(IrBurst)の研究開発とグローバル標準化 [taf.or.jp] (PDF御免)
(要約)
もともと赤外線通信の下位レイヤにはそれなりに実力があったのだが、上位レイヤがうまくできていなかったので、物理層の転送能力の5%くらいしか発揮できなかった。 最大のネックだったのは通信方向の切換で、これを極力発生させない方式を考案した結果、下位レイヤのウィンドウを使い切ることができ、物理層の転送能力の80~90%程度が出せることになった。
というわけで、直接の子孫なのかどうかわかりませんが、IrSimpleもプロトコルの改良でオーバヘッドを下げられたってことなんでしょうね。
同様に、接続確立までのネゴシエーションもプロトコルの改良によって短縮できたのかも知れません。
上位レイヤがうまくできていなかったので、物理層の転送能力の5%くらいしか発揮できなかった。
となると、結構面白くなるかも知れませんね、確かに。
キャリアの性質はそうですが、光電変換素子(発光素子と受光素子)が 追従できるかどうかって問題がありますね。
前に挙げた文献には、(現状の)LEDじゃ駄目っぽいことが書いてあります。
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私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson
プロトコル改良でオーバヘッド逓減 (スコア:4, 参考になる)
ググってみたら元になってるかもしれない感じのものが出てきました。
ユビキタス時代における高速高スループットを実現する赤外線 通信プロトコル(IrBurst)の研究開発とグローバル標準化 [taf.or.jp] (PDF御免)
(要約)
もともと赤外線通信の下位レイヤにはそれなりに実力があったのだが、上位レイヤがうまくできていなかったので、物理層の転送能力の5%くらいしか発揮できなかった。 最大のネックだったのは通信方向の切換で、これを極力発生させない方式を考案した結果、下位レイヤのウィンドウを使い切ることができ、物理層の転送能力の80~90%程度が出せることになった。
というわけで、直接の子孫なのかどうかわかりませんが、IrSimpleもプロトコルの改良でオーバヘッドを下げられたってことなんでしょうね。
同様に、接続確立までのネゴシエーションもプロトコルの改良によって短縮できたのかも知れません。
Re:プロトコル改良でオーバヘッド逓減 (スコア:1)
となると、結構面白くなるかも知れませんね、確かに。
ほえほえ
Re:プロトコル改良でオーバヘッド逓減 (スコア:0)
IrDAは光通信だもんなぁ。
そのうちGbpsぐらいで通信してくれるようにならないかね。
Re:プロトコル改良でオーバヘッド逓減 (スコア:1)
キャリアの性質はそうですが、光電変換素子(発光素子と受光素子)が 追従できるかどうかって問題がありますね。
前に挙げた文献には、(現状の)LEDじゃ駄目っぽいことが書いてあります。