「JAXA、次世代先端宇宙服研究・開発に係るアイディア募集」記事へのコメント

内圧が0.3気圧とは低い

[Anonymous Coward]

それともアポロの中も低圧だったのでしょうか？

#資料 [sfo.jaxa.jp]を見ると純酸素で圧下げた感じ

Re:内圧が0.3気圧とは低い

[Lurch (10536)]

気圧が高いと、もこもこで動けないらしいですよ
ミシュランの人みたいになってしまうらしい^_^;

--

------------
惑星ケイロンまであと何マイル？

Re:内圧が0.3気圧とは低い

[Anonymous Coward]

レオーノフが始めて宇宙遊泳をやったとき、
宇宙服が気圧差に耐えられなくなって手袋や肩幅が膨らみ
エアロックに戻れなくなってしまったってことも
ありましたし。

#結局リスク覚悟で宇宙服の空気を抜いたらしい

Re:内圧が0.3気圧とは低い

[Anonymous Coward]

ミシュランの人は、ビバンダム [michelin.co.jp]と呼んであげてください。

#中の人は知らないのでAC

Re:内圧が0.3気圧とは低い

[Anonymous Coward]

アポロ 1 号の事故の反省から、打ち上げ時には通常の大気成分に近い、窒素と酸素の混合気で 1 気圧にしていたようですよ。上がってからは 0.3 気圧の純酸素ですね。

そのため、1975 年のアポロ・ソユーズテスト計画 [spaceinfo.jaxa.jp]では、気圧調整などのためのドッキング・モジュールが開発され使用されたそうです。

アポロ・ソユーズドッキングでは

[Anonymous Coward]

アポロ・ソユーズドッキングではモジュールで気圧を調整したわけじゃないですよ
一気圧の空気で運用していたソユーズ側が、このミッションの時だけ
アポロに合わせて船内全体を低圧の純酸素にしました。

アポロが一気圧に耐える設計ではないから、という理屈はすぐ理解できたけれど、
例の火災にみられるような純酸素環境ならではの問題への対策や、
生命維持装置の仕様も異なるだろうことを考えると、
ソ連(当時)側の対応も楽じゃなかったんでしょうね、今思えば。

Re:内圧が0.3気圧とは低い

[Anonymous Coward]

宇宙服の中の人が低血圧だったの（？）