アカウント名:
パスワード:
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家
「閉じたウェブ」の運命やいかに? (スコア:5, 興味深い)
最近はmixiでも複数のアカウントを使い分けるひとが多くなって来ている、と先日mixiヘビーユーザーの友人が語っていました。
リンクされている千代田区のSNSはまだ規模が小さいからいいけど、この報道でブレイクして参加者が爆発的に増えたとき、コミュニティがどうなるかが興味深い。
慶応の入試で出た問題への解答。 (スコア:1)
今年の慶応SFCの入試で「何か発明してください」という問題がありました。その時に答えた(現状のSNSに関する診断の)内容と、GruenerSalonさんがおっしゃってる内容が酷似しているため、少し述べさせていただきます。(ちなみに数学がボロボロだったので落ちました・笑)
SNSはクローズドであるが、その参加可能性は「メール」というアイデンティファイ不可能な電子媒体を使用しているため、常に、オープンになる可能性を秘めている。
つまり2ch等で「招待してくれ」と言ってくる人に呼応してしまう人が少なからずいる、ということである。結果SNSはWWWに回帰するのは自
PKDばっかし読んでて脳内ピンク色。
Re:慶応の入試で出た問題への解答。 (スコア:1)
----
まず、そのようなSNS・メタSNSが存在可能であるか、という質問には「可能である」と答えることができる。
ただし、そのためには、
・ベーシックインターフェース(およびAPI)は全てのSNSにおいて統一されていなければならない
・個人認証に関しても、基本的に統一されているべきである。
ただし、個人がアイデンティファイ可能であるということが証明できさえすれば、どのような方法を取っても構わない。
という条件が必要である。
ベーシックインターフェースは他のSNSとの接続性を確保するために必要。
個人認証に関しては現状、指紋認証が有力であろう。
そのようにしてベースが統一されたSNS同士を接続する、「メタSNS」に必要な条件は、
・各SNSの運営に対して、基本的に口出ししない。
・すべての責任を各SNSに帰属させ、メタSNSはその接続可能性のみに関する責任を負う。
日本であればプロバイダにおけるNTTPCの立場のようなもの。
そのような条件をクリアした上で、さらに
・スラッシュドットのようなID、AC制、コメントモデレーションシステム(メタモデを含む)
・XOOPSのようなきめの細かいグループアクセス制御
などなどを追加すると良いだろう(実際はもっと思い浮かんでたんですが、忘れました・苦笑)
ここまでくると、SNSとはとても呼ぶことはできない、一つの社会になってしまっている。
だから、私は、この一連のモノを一まとめにして、post Web 2.0と呼ぶことにしている。
ここには書ききれないけれども、フォークソノミーなどの現在のWeb 2.0で使われている技術を全てフル活用して、
統一に向けて動かすことが可能であると考えている。
----
…とまぁ、大学入試で書くようなもんじゃないことをつらつらと述べてきたわけです(笑
参考になれば幸いです。
ちなみに現在これを実現するために、いくつかの試みをしてはいます。現状では「専門家同士のSNS」と「初心者だけのSNS」の相互接続を目指していますね。
PKDばっかし読んでて脳内ピンク色。
Re:慶応の入試で出た問題への解答。 (スコア:1)
#「ロッヂ」=SNS
# ロッヂ同士の相互認証=メタSNS
# みたいな。
Re:慶応の入試で出た問題への解答。 (スコア:1)
Re:慶応の入試で出た問題への解答。 (スコア:0)
結局は、政治力とお金の話になってしまうと思うけど。