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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
デジカメには採用されない? (スコア:0)
圧縮率が高いと電力と時間も消費する可能性があるため。
ハードウェアで処理するならこの課題をクリアできるかもしれないが
わざわざWMPのために新チップを造るとも考えにくい。
(順番からいえばJPEG2000が先か?)
また可逆圧縮も実装されるようだが
これが有用と思われる一眼レフ等では既に各社RAW形式を実装しており
やはり出番は無いのではないかと思うのだが。
それより可逆圧縮でオリジナルの1/2.5というのはたいしたことが無いと思えるのだが
これは8/16bitのみサポートする汎用性ゆえか?
例えばD70だ
Re:デジカメには採用されない? (スコア:2, 参考になる)
あるということではないのでは。なので「RAW形式を実装」というのはちょっと違和感が…。
>例えばD70だと圧縮RAWでも5~6MBのサイズしかない。
D70なら、非圧縮なら 6.1M * 10bit /8bit で 約7.2MB でしょう。1/3になるほど圧縮は
効いていませんよ。せいぜい半分になる程度。
# 撮像素子がFoveon X3センサーでもなければ、通常は1ピクセルにはRGBのどれかの情報があるだけ。
# 10bitx3 ではなく、10bitx1 であるところに注意。
Re:デジカメには採用されない? (スコア:0)
ちなみに、圧縮RAWではこの12ビットデータを9.4ビットに変換後、ハフマン圧縮しています。ファイルサイズはおよそ5MB前後になるので、実質的な圧縮率は1/2程度というところでしょう。
とはいえ、Windows Media Photo形式がRAW形式の代替をすることはありえないでしょう。もともとRAW形式とは相容れないですね。
ただデジタルカメラに実装するという観点からすれば、ロスレスである点を生かして、TIFFの代替フォーマットとして使われる可能性があります。ニコンでいえば、D70やD200クラスにはTIFF保存機能はありませんが、D2系のカメラでは、ロスレスフォーマットとしてTIFF出力機能があります。
たとえばD2Xの場合、TIFF出力すると1ファイル36MB程度になります。これがロスレスで圧縮されるのであれば、それなりにメリットはありそうな。