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BSD 使うからにはメールサーバー程度、個人でも設定して使ってても普通かな、と感じてしまいますが
> 外部SMTPへの接続だけやってくれるような小さいperlスクリプトなんかがあればいいのかなあ
逆説的だけど、「その程度は MTA 設定すりゃ済む話」なわけで。
そんなに MTA を恐れなくてもいいんじゃないかな。
FreeBSD なんかだと、デフォルトでは root が日/週/月次レポートを送る関係上配送デーモンは上がりますが、受信用のデーモンは上げないので、比較的最小限の設定で入ってたりします。
というか、さすがに最近は MTA を入れていても、こうした上げ方をデフォルトにしてるのが普通と思いますが。
このレポートの送り先を変えたい場合でも /etc/mail/aliases を書き換えて /etc/mail で make 叩く程度だし、わざわざ入れ替える手間まで費やして、配送専用の小さなものに変えるとかはして欲しくないですね。
受信用にも使ってるから、sendmail 抜かれたらわざわざ入れないといけなくなるし。
ports化して、portsでインストールすればいいだけのような。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall
OS付属のMTAとして (スコア:2, 興味深い)
こういうのはメールサーバを構築しなくてはならない人が使えばいいのであって、そうでないホストにはオーバースペックではないのかとずっと思ってました。
ローカル配送と外部SMTPへの接続だけやってくれるような小さいperlスクリプトなんかがあればいいのかなあ、と思ったりもするのですが。
Re:OS付属のMTAとして (スコア:3, 興味深い)
BSD 使うからにはメールサーバー程度、個人でも設定して使ってても普通かな、と感じてしまいますが
> 外部SMTPへの接続だけやってくれるような小さいperlスクリプトなんかがあればいいのかなあ
逆説的だけど、「その程度は MTA 設定すりゃ済む話」なわけで。
そんなに MTA を恐れなくてもいいんじゃないかな。
Re:OS付属のMTAとして (スコア:1, すばらしい洞察)
Re:OS付属のMTAとして (スコア:3, 参考になる)
明示的にコメント解除してsmtpdを有効にしない限りは外部からのsmtp接続は受け付けません。
> ローカル配送と外部SMTPへの接続だけやってくれる
という状態になっておりお望みの状態に近いかと思います。
Re:OS付属のMTAとして (スコア:0)
IP Messengerみたいので事足りるケースだってあるし、まったく必要ない人だっているし。
選択オプションとしておいたほうが賢いと思うがな。
Re:OS付属のMTAとして (スコア:0)
それを言い出すと宗教戦争的な方向にしかいかない気がするけど.
伝統的ないわゆるUNIX環境について考えた場合,動作はしてなくてもパッケージとしてMTAが存在することは必要だと思うけどなぁ.どうせ皆がbashやtcsh使うからって/bin/shを無くしたら困るっしょ?どうせemacs使うからってvi無くしたら困るっしょ?/usr/binとか/binとかには俺は一度も使ったことの無いコマンドなんて腐るほどあるけど,そいつらをrmする勇気は無いぞ.
まぁHDDが1MB=1万円とかならまだしも,このご時勢なんだからMTAくらい入ってたって良いじゃない.で,伝統的にはsendmailが入ってるのが一般的だったワケだけど,そのあたりの妥協案として別のMTAを入れるってのもアリだと思う.もちろん,「デフォルトで謎の設定のまま動作してる」なんてことが無い前提でね.
Re:OS付属のMTAとして (スコア:0)
Re:OS付属のMTAとして (スコア:0)
Re:OS付属のMTAとして (スコア:1, 参考になる)
が今風の書き方なのでこっちのほうを使いましょう。
Re:OS付属のMTAとして (スコア:0)
Re:OS付属のMTAとして (スコア:0)
Re:OS付属のMTAとして (スコア:0)
けどMTAは適切な設定も必要だし、してもメール周りはSMTPで配送受けるよりは
POPなりなんなりでプロバイダに取りにいく環境作ることの方が多そうな気が。
この取りに行く環境にはSMTP送信が含まれることが多そうだし。
マルチユーザで使うならあってもいいけど(メールでやり取りもあるだろうから)、
個人利用だといらないしねぇ。
入れちゃってるならセキュリティのメンテもいるし、
手間が掛かる割には得るものが少ないというのが感想。
(debianのeximも邪魔なんだよな……)
Re:OS付属のMTAとして (スコア:1)
FreeBSD なんかだと、デフォルトでは root が日/週/月次レポートを送る関係上配送デーモンは上がりますが、受信用のデーモンは上げないので、比較的最小限の設定で入ってたりします。
というか、さすがに最近は MTA を入れていても、こうした上げ方をデフォルトにしてるのが普通と思いますが。
このレポートの送り先を変えたい場合でも /etc/mail/aliases を書き換えて /etc/mail で make 叩く程度だし、わざわざ入れ替える手間まで費やして、配送専用の小さなものに変えるとかはして欲しくないですね。
受信用にも使ってるから、sendmail 抜かれたらわざわざ入れないといけなくなるし。
Re:OS付属のMTAとして (スコア:1)
配送デーモンが標準で上がるのはいまいちだと思いますけどね。
MTAなしで運用できるのが標準になると一番嬉しい。
私は /etc/periodic.conf に以下の設定書いて
レポートメールを出さないようにしてます。
daily_output="/var/log/daily.log"
weekly_output="/var/log/weekly.log"
monthly_output="/var/log/monthly.log"
最近 root にメールがくる場面は at コマンドで
時刻指定のコマンド実行した時かな。
Re:OS付属のMTAとして (スコア:0)
Re:OS付属のMTAとして (スコア:0)
Re:OS付属のMTAとして (スコア:0)
Null Mail ClientとフルスペックのMTA、どちらのコードの方が安全性を検証しやすい?
Null Mail ClientとフルスペックのMTA、どちらの方が設定ミスを起こしやすい?
Null Mail ClientとフルスペックのMTA、普通の環境(多数決的に)でどちらの方が圧倒的にニーズが多い?
普通は賢いMTAはいくつかあれば十分でWebサーバはもちろん、LDAP, DNSサーバにフルスペックのMTAなんて必要性はまったくありません。と言うか必要な設計だったら設計が間違っているでしょう。
Re:OS付属のMTAとして (スコア:0)
そういうディストリビューションがあってもいいとは思うけど、少なくともNetBSDはそうじゃないってだけのことだろ。
Re:OS付属のMTAとして (スコア:0)
#今は使ってないのでAC
Re:OS付属のMTAとして (スコア:3, すばらしい洞察)
それこそ自分で書く/探すってのが想定された姿では?
「標準品」である以上どちらの形態でも動作可能なもの
が入ってるのは正しいありようだと思います。
どちらかの動作しか出来ないものが標準なのはおかしいし
特殊用途向きの限定品こそユーザー独自で設定/作成すべき。
発想が逆だと思いますよ。
個人的にはいいところも悪いところもよく知られたMTAを
様々な検証もなされた類例どおりに設定するほうが
必然的に検証者の少なくなるマイナーor自作なスクリプトより
理論上の可能性はともかく実用上は
よっぽど安全(に近づけやすい)と思います。
Re:OS付属のMTAとして (スコア:1, オフトピック)
---にょろ~ん
Re:OS付属のMTAとして (スコア:1)
---にょろ~ん
Re:OS付属のMTAとして (スコア:1, おもしろおかしい)
Re:OS付属のMTAとして (スコア:1, 参考になる)
いまどきの Linux ユーザの感覚では理解できないのかもしれませんが、
NetBSD には perl は付属しません (pkgsrc から入れることはできます)
必要ない人は入れないのが普通なんです。
Re:OS付属のMTAとして (スコア:0)
たしかに・・・ (スコア:0)
FreeBSDも5.Xまではいろいろてんこもりでしたが
FREEBSD6.Xからはいろいろ削除されていたり
してた