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日本発のオープンソースソフトウェアは42件 -- ある官僚
OSは大きいとは限らない (スコア:5, 興味深い)
μTRON系の互換OSならサイズもコンパクトなものが結構ありますし。
スクラッチから書くのは確かにいろいろ大変かもしれませんが、
今だとOSkit [osaka-cu.ac.jp]なんてものもありますしね。
昔のようにOSの作成がどのように行えばいいのか模索中の状態で、
UNIXみたいにソースコードの公開されたサンプルもなく、
書き上げるのもWizard達の「大魔法」だった頃と違って、
今ならAPIにも標準規格があるし、各種ファイルフォーマットも解析されていて、
サンプルコードもネット上にゴロゴロしてる現状だと、
「何をやればいいのか整理されてきて、だいぶ作りやすくなった」
ということは、あるのかもしれません。
Re:OSは大きいとは限らない (スコア:2, 興味深い)
インターネットによって確かに資料もタダになったのですが、最近のデバイスは仕様が非公開だったり、自分で制御するには非常に面倒だったりで使いこなすのが大変。
端的に言えば、自作OSの現状はここ20年のハードウェアの進歩から置いてけぼりを食ってるんじゃないでしょうか。
あと、個人的には、いわゆるオープンソースの流行で「POSIXにあらずんばOSにあらず」になりつつあるのがなんだかなぁと思います。
RubyFSとかPlan9を見て、POSIXではなかなか幸せになれないと感じる人はそれなりにいると思いますが。。
Re:OSは大きいとは限らない (スコア:2, 興味深い)
あと「ブートが面倒」だとか。
OS作成以前の段階として、OSを介さずに自作プログラムを直接実行することを考えた場合、
昔のパソコンは、画面表示とかキー入力などについてはROMモニターとか、IOCS とか、BIOS といったOSに依存しない標準ライブラリ的なものが ROM に載ってたし、
自作のプログラムを直接ブートすることも容易だったので
OS の上に乗っていない独自動作「hello world」なんて簡単に作れました。
今の wintel PC で IA32 でそれをや
そこでDOSEextenderですよ! (スコア:2, 興味深い)
フリーの基本Cライブラリが有ったらもっと良かったんだけど、在り処がよくわからずに(どっかにありませんかね?)仕方がないのでDOSコール。
で、表示とか全然簡単、でもファイルアクセスとかになると資料が標準入出力ばっかりでファイル操作のやり方とか意外とDOSの叩き方についてのオンライン資料というか実例が少なくてよく判らなかったり、これならセクタ読み書きだけ使って自前で管理した方が手っとり早いんじゃないかとか考えたらそういうのが独自のOSになっていく気がします。
それにしても、持てる限りの資源を低コストで使いやすい形で提供出来るからこそOS基本ソフトだと思うんですが、
その辺の使命をコロリと忘れた移植OS(シミュレータ)みたいなのとかなんちゃってOSばかりが多いのはなんなんでしょう?
今や主記憶の百分の1以下なFD位しか管理出来ないようなものをOSと言い張るのは、DOSに申し訳ないような気がしますね。
Re:そこでDOSEextenderですよ! (スコア:0)
まあFDという資源を管理できるのであればOSと名乗ってもいいのでは無いかと。
それよりもGUIが無いとOSと認識されない空気をどうにかしてほしいような…