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私は、制度として導入することに賛成です。
# 新聞記事の内容は「時差出勤」の効果を混同していて、確かにおかしいと思う。
現在、フレックスタイム制などを導入できているのは主に大企業、大組織だと思います。小さいなところほどやりにくく、その中で言い出すことも難しいでしょう。ましてや個人商店のようなところではどうにもなりません。新聞記事にもあるように、「商店街」で取り組んだからやってみることができたわけで、一商店ではタイムシフトもへったくれもありません。
日本のような社会だからこそ、みんなでやる必要があります。だから、やりたいところだけ、じゃなくて制度として導入する必要があります。
人間の活動をずらせばいいんじゃね? たとえば、普段9時出勤19時退社なのを夏季は8時出社18時退社にするとか。 時間ごとずらすってのはアレだなぁ。
逆も言えますね。サマータイム制のもとで、遅い出勤にしたいところがすればよろしい、と。
メリットはもちろん日照の有効利用ですよ。
制度としての導入でない限り(つまりタイムシフトでは)、これを享受できない(意味をなさない)ところがある、ということを言っています。
それはタイムシフトのメリットだってば。
だから、それを享受できないところがあるんだってば。 #社会全体がタイムシフト? そりゃサマータイムの名前を変えただけですね。
労働基準法をいじる方がよほどマシ。
他の方も書いていましたが、何も労働の問題だけではありません。社会、生活スタイルの問題です。
ではお聞きしますが、どれだけコストがかかるとお思いですか? 移行期は別として、定着後に。
だとしたら、たいしたコストではありませんね。以前の議論のときにあったように [srad.jp]、私が小学生だったときも夏時間がありました。たしかに切り替えの1,2日は勘違いすることもありましたが、それ以上のたいへんなことはありませんでしたよ。
# だからー、最低でも家中の時計ずらしてみた事あるの?
周囲全体で一斉に変えることに意味があると言っているのに、うちの時計だけをずらしてみることでいったい何がわかるのでしょうか?
ええ、そうですね。そのくらいのコストはかかりますね。
しかしそれが、一部がタイムシフトを導入して他方が導入していない状態による損失や、日照の有効利用を上回るほどだとは思えません。
それにサマータイムの定着期には、電波時計や携帯電話の時刻合わせなども対応すると考えられますから、そのコストはいま想像するよりいくらか少ないでしょう。
移行期がたいへんなのは、そうだろうと思いますよ。それは別として、と前に書きましたが。列挙されたものは移行期に手間をかければその後はほぼ自動的に対応できるものではありませんか。
日照の有効利用が、現在の日本の産業・社会構造に なんらかのインパクトがあるというコトがすでにトンデモでしょ。
インパクトがあるなんて一言も言っていませんよ。
日照時間の有効利用やそれでの省エネなんてのは、後付の理由で根拠に乏しいんだな。
私もサマータイムで省エネというのはほとんどないのでは、と思っています。私が「有効利用」と書いたのは、人間(の生活スタイル)にとって、という意味です。
日照時間の有効利用なんて言う前に、残業の徹底規制をやればいいんだよ。 使い捨て雇用で過労死を蔓延させているコトを糾すほうが先だろ。
まったくそのとおりだと思います。それが前提といってもいい。これらはサマータイム制と矛盾するものではありません。
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最初のバージョンは常に打ち捨てられる。
時間をずらさず (スコア:2, すばらしい洞察)
たとえば、普段9時出勤19時退社なのを夏季は8時出社18時退社にするとか。
時間ごとずらすってのはアレだなぁ。
逆も言えます (スコア:2, 興味深い)
私は、制度として導入することに賛成です。
# 新聞記事の内容は「時差出勤」の効果を混同していて、確かにおかしいと思う。
現在、フレックスタイム制などを導入できているのは主に大企業、大組織だと思います。小さいなところほどやりにくく、その中で言い出すことも難しいでしょう。ましてや個人商店のようなところではどうにもなりません。新聞記事にもあるように、「商店街」で取り組んだからやってみることができたわけで、一商店ではタイムシフトもへったくれもありません。
日本のような社会だからこそ、みんなでやる必要があります。だから、やりたいところだけ、じゃなくて制度として導入する必要があります。
逆も言えますね。サマータイム制のもとで、遅い出勤にしたいところがすればよろしい、と。
Re:逆も言えます (スコア:1)
「サマータイムのメリット」はことごとくタイムシフトによるもので、サマータイム自体はデメリットしかないのに?
Re:逆も言えます (スコア:1)
メリットはもちろん日照の有効利用ですよ。
制度としての導入でない限り(つまりタイムシフトでは)、これを享受できない(意味をなさない)ところがある、ということを言っています。
Re:逆も言えます (スコア:3, 興味深い)
それはタイムシフトのメリットだってば。労働基準法をいじる方がよほどマシ。
# それだけでも十分迷惑だけど。
仮にサマータイムを制度として導入したとして、さっきの「導入しない」所のコストは誰が負担するの?時計を進めて運用を(その時計に対して)遅らせることの不毛さは想像できてる?それに導入する所にしたってコストをちゃんと評価してる(最低でも家中の時計をずらしてみるくらいの事はしてるよね)?そしてそれは日照の有効利用に見合ってる?
思考が「制度ありき」になってないかい?
Re:逆も言えます (スコア:1)
だから、それを享受できないところがあるんだってば。
#社会全体がタイムシフト? そりゃサマータイムの名前を変えただけですね。
他の方も書いていましたが、何も労働の問題だけではありません。社会、生活スタイルの問題です。
Re:逆も言えます (スコア:3, すばらしい洞察)
サマータイムに伴うコストをまったく考慮していなことがよーくわかりましたよ。サマータイムにかかるコストの大部分はタイムシフトではかからないのがわかっていないのですから、サマータイム推進派なのも理解できます。
>他の方も書いていましたが、何も労働の問題だけではありません。社会、生活スタイルの問題です。
他に同じくらい強制力のある時刻って、どれだけあると?
Re:逆も言えます (スコア:-1, フレームのもと)
ではお聞きしますが、どれだけコストがかかるとお思いですか? 移行期は別として、定着後に。
Re:逆も言えます (スコア:1)
# だからー、最低でも家中の時計ずらしてみた事あるの?
Re:逆も言えます (スコア:0)
だとしたら、たいしたコストではありませんね。以前の議論のときにあったように [srad.jp]、私が小学生だったときも夏時間がありました。たしかに切り替えの1,2日は勘違いすることもありましたが、それ以上のたいへんなことはありませんでしたよ。
周囲全体で一斉に変えることに意味があると言っているのに、うちの時計だけをずらしてみることでいったい何がわかるのでしょうか?
Re:逆も言えます (スコア:0)
Re:逆も言えます (スコア:1)
Re:逆も言えます (スコア:1)
ええ、そうですね。そのくらいのコストはかかりますね。
しかしそれが、一部がタイムシフトを導入して他方が導入していない状態による損失や、日照の有効利用を上回るほどだとは思えません。
それにサマータイムの定着期には、電波時計や携帯電話の時刻合わせなども対応すると考えられますから、そのコストはいま想像するよりいくらか少ないでしょう。
Re:逆も言えます (スコア:2, 興味深い)
BIOSからクライアントアプリケーションまでの全てのアプリケーションの書き換え(バージョンアップ)
家庭用パソコンの、BIOS,OS,アプリケーションのアップデート
ルータ、NAS等の組み込みソフトウェアのファームウェアアップデート
全ての携帯電話のアップデート
交通機関、宿泊施設、娯楽施設などのウェブサイトの予約システム更新
鉄道、飛行機の管制システムの改修
株式市場の売買システムの改修
きり無いか。
k09氏の小学生の頃と今とで、時刻を扱う機器って増えていますでしょうか。
私はソフトウェア屋さんなのですが、2000年問題よりも厄介な対応が必要な気がしてならないのですが、どうなんでしょう?
自動化が進んだ現在では、海外のシステムも対応しなければならないので、日本だけの問題でもすまないのではないでしょうか。
前提間違ってる (スコア:1, すばらしい洞察)
エネルギー消費全体に占める照明の割合を考えてないね。
日照の有効利用が、現在の日本の産業・社会構造に なんらかのインパクトがあるというコトがすでにトンデモでしょ。
漁業や農業などの第一次産業をはじめとして、日照時間に影響される産業は、サマータイムなどと無関係に最適な活動を行っています。
逆にデスクワークのほとんどは昼だろうが夜だろうが、無関係に活動が行われているのも明白。
日照時間の有効利用やそれでの省エネなんてのは、後付の理由で根拠に乏しいんだな。
日照時間の有効利用なんて言う前に、残業の徹底規制をやればいいんだよ。
使い捨て雇用で過労死を蔓延させているコトを糾すほうが先だろ。
Re:逆も言えます (スコア:1)
移行期がたいへんなのは、そうだろうと思いますよ。それは別として、と前に書きましたが。列挙されたものは移行期に手間をかければその後はほぼ自動的に対応できるものではありませんか。
Re:前提間違ってる (スコア:1)
インパクトがあるなんて一言も言っていませんよ。
私もサマータイムで省エネというのはほとんどないのでは、と思っています。私が「有効利用」と書いたのは、人間(の生活スタイル)にとって、という意味です。
まったくそのとおりだと思います。それが前提といってもいい。これらはサマータイム制と矛盾するものではありません。
Re:逆も言えます (スコア:0)
そして、それはサマータイムというコストをかけないといけないものなのか、また他の方法で実現できないのかということも。
Re:逆も言えます (スコア:0)
20年かけて(日本における)コンピュータの インターネットの時代を終わらせたいなら時間をずらすのもありだろうけど、
実際に共有される時間をずらさなきゃ生活がずれない社会が(そしてその社会の構成員の脳みそが)一番遅れてる。
Re:逆も言えます (スコア:1)
サマータイムによるあなた個人の分のコストが推測できるようになります。そしてそのコストは回避できる以上全くの無駄であるとも言えます。その無駄を押しつけるのがサマータイムなのですよ。
もう一つ。「それ以上のたいへんなことはありませんでしたよ」は「当時の小学生にとっては」でしかありません。
Re:逆も言えます (スコア:1)
また、更新できず捨てられるシステムも多い事でしょう。過去の資産を失う事になります。
大切なのは、どうしても必要でもないのにむやみに基準となる仕組みを変えないことです。
より論理的にシンプルな物にしていくのならともかく、タダでさえややこしいカレンダーをこれ以上複雑にしないことが人類にとって有益だと考えます。
Re:逆も言えます (スコア:1)
BIOSやOSのアップデートは不要です。
Winodwsもlinuxもサマータイムのある国でも使われているわけですから、もともとそういう機能はあります。
ルータにいたっては???
問題はアプリ、特に国産のものです。
しかるべき国際化をして内部時間と表示時間を別に扱うような処理がすでにあるなら、設定だけでサマータイムへの対応は容易でしょう。
しかし国内利用しか想定しておらず、内部時間=表示時間としかしていないものは大幅な修正が必要でしょう。
>自動化が進んだ現在では、海外のシステムも対応しなければならないので、日本だけの問題でもすまないのではないでしょうか。
逆でしょう。海外のシステム、特に、場所によって時間が異なり、さらに州によってサマータイムのあるなしが異なるアメリカ発のシステムであれば、そんな問題はとっくに解決済みのはずです。
ていうかそこまで複雑な問題ではなく、「海外とのやり取りが発生するシステム」であれば「時差がある場合の処理」は当然織り込み済みだと思いますが。
ところで、これで思い出したのは国際化の話です。
海外製のソフトを使うとき
「マルチバイト対応してないソフトなんて使えねえ、ちったあこっちの国の事情もわかれ」
とか文句言いながらあきらめるか修正してたわけですが、(KDE/Qt方面で聞く話)
サマータイムのある国の人は、日本製のソフトを
「サマータイム対応してないソフトなんて使えねえ、ちったあこっちの国の事情もわかれ」
とか似たようなこと思ってるのかもしれません。
Re:逆も言えます (スコア:0)
> # だからー、最低でも家中の時計ずらしてみた事あるの?
それはあんまり説得力ない。DSTのある地域に住んでたけど、実は想像するほど困らない。
で、何で困らないかっていうと、数日間くらい家の時計がずれてたって皆たいして気にしないんだよね。DST忘れててミーティングに遅れたり荷物の配送がずれたりってのも、社会として折込み済み (さすがにインフラの部分はちゃんと対応するように作ってあるが)。日本人はそういういいかげんさに耐えられない人が多いみたいだが、国民性かな。
なので、もし日本にDSTが定着したとしたら、その後のコストっていうのは、こういう国民性が失われるってことなんじゃないかと思う。まあ日本社会は完璧を求めすぎているきらいはあるので多少いい加減になってもいいとは思うが、アメリカみたいないい加減さにはなってほしくないな。
Re:逆も言えます (スコア:1)
Re:逆も言えます (スコア:1)
Re:逆も言えます (スコア:0)
いや、私が思うにですね。日本社会は既にそのpunctualな国民性によって、相当の潜在的コストを払っていると思うのですよ。電車の運行ひとつとっても。いや、素晴らしい国だと思いますよ。帰国する度に。でも、その素晴らしい状態をあたりまえと思って、そこが緩むと文句言う人も多いみたいです。電車だけでなく、あらゆる場面で、「ちゃんとしている」状態を維持するためにみんなすごくがんばってる。
そのへん、もうちょっといいかげんでもまあいいか、ってことになったら結構いろんなところのコストが浮くと思うですよ。DSTの導入とセットにしたらトントンになるかもしれない。
ただまあ、そういう国民性が失われることで、他にも失うものがあるだろうと。製品の国際競争力とかね。そういうネガティブなインパクトの方が、DSTの導入コストなんかに比べてずっと大きいかもね、というのが先の発言の背景であります。
Re:逆も言えます (スコア:1)
だって
>その素晴らしい状態をあたりまえと思って、そこが緩むと文句言う人
って
>あらゆる場面で、「ちゃんとしている」状態を維持するためにみんなすごくがんばってる
のがわかってないんだし。
そういう人はDSTだろうが関係なく文句を言いますよ。きっと。