アカウント名:
パスワード:
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家
Re: オープンソースグループ・ジャパン (スコア:1)
偏るのがまずいと思う人は積極的に参加して、偏りを減らすべく活動するというのが望ましい姿では。
まつもと ゆきひろ /;|)
Re: オープンソースグループ・ジャパン (スコア:1)
(めちゃくちゃびっくりしました…)
再び読んでいただけるかはわかりませんが、お返事を。
簡潔に書いてしまえば以下のようなことだと思います。
(僕が傍観者であるのは、明らかに自らの行動力のなさが要因ですが…)
・(実態が見えないので)偏るのがまずいかどうかわからない
・消極的にでも参加するのを望まれていないようにみえる
できればするのかといわれると困りますが、いまのところオープンソースグループ・ジャパンは参加資格などが一切公開されておらず、参加することは不可能のようです。
また
Re: オープンソースグループ・ジャパン (スコア:1)
また、啓蒙はどのような情報を提供しているかどうかではかられるべきで、メンバーが広く参加を呼びかけ
まつもと ゆきひろ /;|)
Re: オープンソースグループ・ジャパン (スコア:1)
つきあう価値がないと思ったら本当に遠慮なく読み捨ててください。(長いし)
本当は、いろいろな人に参照される場所でやったほうが生産的だとは思うのですが…。
参加云々に関しては、まつもとさんに「積極的に参加して~」とコメントをいただいたので書きましたが、それそのものが直接啓蒙につながることだとは思っていません。
過去の日記「オープンソースグループ・ジャパン [srad.jp]」(2003年06月21日)に書いたように、OSIもそんなだと思いますし、僕みたいなのに参加されたら決まるものも決まらない、というのも理解できます。
ただ、オープンでなく偏りがあるという組織でいいのだろうか?とは思います。
どうやら啓蒙に関しては、まつもとさんとは意見が異なるようです。
(と書きつつ、まつもとさんの活動には頭がさがる思いだったりするのですが…)
単に情報を提供するというのは、僕は啓蒙ではないと思っています。
人々に理解してもらうことが目的であって、情報を提供するにしても適切なやり方をする必要があると思うのです。
共感を得られない組織からの啓蒙と、共感を感じる組織からの啓蒙で、興味のない人がどちらに耳を貸しやすいかというのは、かなり明白なことではないでしょうか。
裏返せば、そういう啓蒙対象の視点や印象を考慮していない組織は、啓蒙活動を真面目にやる気がないのではないか、と僕にはみえるのです。
偏りをなくすべきなのでは?という疑問は、そういうところから出たものです。
個別のユーザーグループに興味をもってもらうのは、定石だという以外にも効果が大きいと思うので書きました。
影響力を持つ人に参加してもらい理解を深めてもらうことで、そのユーザーグループ内での啓蒙が広まることを期待できると思ったので。
というか、そうやって分散させていかないと啓蒙活動というのは広まらないのでは。
僕がオープンソースグループ・ジャパンに(勝手に)期待したのは、以前まつもとさんの日記をお借りして行われていたようなライセンスに関する話や、あのときに出たライセンスの日本語訳へのリンクをまとめてもらう話などの、オープンソースにまつわる情報や議論の舞台になってくれることでした。
たとえば、オープンソースに合致するライセンスの法的な問題に関しても、興味をもって追いかけていれば雑誌やセミナーなど、いくつか情報はあるようです。
ただ、それらはまとめられていませんし、探そうとしてもなかなか見つかりません。
それらがopensource.jpにまとまっていれば、多くの人が助かるのではないかと思ったのです。
とはいえ、オープンソースグループ・ジャパンにそういうことは期待すべきではないというのは理解したつもりです。
僕のこういった疑問は余計なお世話で、オープンソースについて話をしたり情報が集まったりする場所は未だにない、という辺りはとても残念なのですが…。
でも、まつもとさんに読んでいただいたというのは、僕にはとても大きなことです。ありがとうございます。