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クラックを法規制強化で止められると思ってる奴は頭がおかしい -- あるアレゲ人
いずれ (スコア:1)
そうすると致命的に下手な私でも人に見せる絵が描けるのかもしれません
飛躍しすぎでしょうけど
~日々これ精進あるのみ~
k2luna−来栖 香
脳の右側で (スコア:3, 参考になる)
という本が有名ですが、ご一読をおすすめします。
眉唾だと思われているかたもいらっしゃるようですが非常に参考になります。
すごく要約すれば・・・
右脳で絵を描けば誰でも非常に上手く描ける。しかし
実際にはそれを左脳が遮っているので上手く描けない。
いかに自分で脳を使うバランスをコントロール出来るようにするかが
絵を描くことそのものである、ということになります。
(腕を動かすテクニックなどのはそれほど重要ではない、ということにもなります)
この本のはじめの方に出てくる課題で名画を模写する、というものがあります。
通常通り模写するのと左脳が邪魔出来ない方法で模写するのとでは
仕上がり(上手く描けているかどうか)が全く変わってくるというものなのですが
これは誰でも比較的容易に体感出来るのでやってみると面白いかもしれません。
私も本通りにやってみてちょっと驚きました。
以前日経サイエンスで老人性痴呆症の初期段階にある人が
ごくまれに突然非常に上手な絵を描き出すことがあるというが取り上げられていました。
(今まで全く絵を描けなかった人が、です)
それはサバン症候群 [maruzen.co.jp]の人たち
の話に関連して載っていた話題なのですが
このサバン症候群の人たちや老人性痴呆症の人たちも
左脳に何らかの欠陥を背負ってしまうことによって右脳への回路が開かれたと考えられる
と結論づけられていました(まだ確定段階ではないそうです)。
つまりはよくある「脳は使われてない部分が沢山あるんだ」ってな感じの
話なんですが、誰でも天才になる可能性を必ず秘めているのかもしれない
ってのが科学的に解明されつつあるってのはちょっと勇気づけられるなぁと思いました。
ですので右脳への回路を開くコツがさらに解明されてくれば
機械に頼らずとも上手な絵が描ける日も遠くないかもしれません。