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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常
コイルのときは (スコア:1)
今回はどうでしょう。
Re:コイルのときは (スコア:0)
日本企業は既に面倒を起こすのを避けるために大金を払ったという実績があるので、まず取りやすそうな会社から裁判費用を確保してから、後は米国内企業の出方を見つつ訴訟対象を広げていくんだろう。
なにしろ、3Dレンダリングソフト系は軒並み訴訟対象にできるし、Pixer社なんかも対象にできる。おお、ハリウッド映画なんか今や CG 抜きには成り立たないから、これも全部訴訟対象か? タイタニックなんか 3D オブジェクトで一杯だ!
当然、MS の Direct3D も訴訟対象だ。こいつはでかい。もし裁判で勝てば、巨万の富を得ることができる。パイは巨大だ。
しかし、日本企業だけをターゲットにしているのならアメリカの弁護士の腰も重いだろうが、今回は自分の国の会社も対象なのと、かなり馬鹿げた特許(?)なので、無効にされる可能性もあるように思う。
任天堂やMS、ハリウッドに関わる会社が対象に上がっていないようなのも、手強い相手は避けたいという意図が見えるようなのだが……。
1988年に成立とあるが、それ以前にもNAPLPSでもそういうこと(3Dオブジェクトを投影云々)システムがあったような記憶があるのだが……。いや、他にもCG技術として1988年以前からこのような技術は存在したのではないか(SIGGRAPH(シグラフ)のアニメを見た記憶があるので)。
# 久しぶりの大ネタっぽいので、傍観者モードでわくわく
Re:コイルのときは (スコア:1, 参考になる)
>るので、まず取りやすそうな会社から裁判費用を確保してから、後は米国内企
>業の出方を見つつ訴訟対象を広げていくんだろう。
米国の訴訟費用ってご存知ないんですか?弁護士費用がとんでもない金額
になるんですよ。半年か1年で1億だか、って話です。
陪審員制度の不公平性もご存知ですよね?
面倒を起こすのを避けるんじゃなくて、被害を最小限に食い止めなければ
ならないから、やむを得ず和解に応じるんですよ。当事者ははらわた煮え
くりかえる気持ちじゃないかと。
最近この傾向は日本でも増えつつあるようで、少額の和解金をせしめるた
めにいちゃもんをつける訴訟慣れした団体とか出て来てるみたい。