アカウント名:
パスワード:
1分間で80%の充電と言う急速充電性能 室温下で充放電を1000回繰り返した後の容量低下が僅か1%
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである
ちょっとミスリードかな (スコア:4, 参考になる)
1000回充放電を繰り返した時の充電条件は10C(6分で満充電)です。これは600mAhの電池なら6Aで0.1時間の充電ということです。
それに対して、「1分間で80%充電」は600mAhの電池ならロスを無視して1分で0.8Cなので48C(=0.8*60)充電になります。ロスを考慮すると60C充電くらいになるでしょう。この時の充電電流は28.8Aないし36A程度になります。 必要な電圧になるようにセルを積み上げれば必要な充電電力が計算できます。 7.2Vのセルにしたら、300Wくらいの能力が必要ですね。これは充電器がやたら大きくなってちょっと実用的ではないかもしれません。また、この条件での容量劣化について言及されていないのが気になりますね。
でもって、これを10C(6分)で充電することにすれば43.2W(=6Ax7.2V)となるのでノートPCのACアダプタくらいの規模の充電器で賄えますから実用的にはこのあたりで使うことになるのではないかと思います。
Re:ちょっとミスリードかな (スコア:0)