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ES7000 [unisys.co.jp]のようなレベルで高可用性を提供するソフトウェア/ハードウェアがLinuxでは実績が乏しいってことですよね。
Windows系のHAは、NT3.1の時代から取り組まれてきて、かなり実績があるはず。
例えば物は小さめですが, これ [nec.co.jp]なんかは全二重化・ホットスワップ可能さらにWindowsでもLinuxでもOKってことですね.
まあ, このレベルだとOSがどうこうという話ではなくて, そのハードメーカがどのOSをサポートするかってだけの話だと思いますけど.
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一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy
ハードとソフトでHA構成 (スコア:3, 参考になる)
ES7000 [unisys.co.jp]のようなレベルで高可用性を提供するソフトウェア/ハードウェアがLinuxでは実績が乏しいってことですよね。
Windows系のHAは、NT3.1の時代から取り組まれてきて、かなり実績があるはず。
ですです。 (スコア:4, 興味深い)
実績数はかなりになりますね。
1996年あたりで Windowsの実績、実績を確保せよと呼ばれてはや10年近く。
LINUX系OSも当時同じ事を言われていましたが
ここにきてかなりの実績数に差があるように現場にいて思います。
Windows系のサーバーで驚いたのは
2000年に入ってから すべてのパーツ(HDD、メモリー、CPUにいたる部分(マザーボードはわかりません))を
リタンダントになってしかも稼動中に交換できる
物を見たことです<ねんだんきいていなかった
そぼくなしつもん (Re:ですです。) (スコア:2, すばらしい洞察)
その「サーバー」はWindows専用、即ちLinuxは稼動しないのでしょうか?
Re:そぼくなしつもん (Re:ですです。) (スコア:2, 参考になる)
例えば物は小さめですが, これ [nec.co.jp]なんかは全二重化・ホットスワップ可能さらにWindowsでもLinuxでもOKってことですね.
まあ, このレベルだとOSがどうこうという話ではなくて, そのハードメーカがどのOSをサポートするかってだけの話だと思いますけど.
Re:そぼくなしつもん (Re:ですです。) (スコア:2, 興味深い)
ミッションクリティカルってことは、止められない事が結構あるんですよね。で、そのマシンだと、アプリ/ミドルウェア/OSへのパッチの適用だとかバージョンアップなんかも無停止で出来るのですかね?
でもって、元の投稿
>すべてのパーツ(HDD、メモリー、CPUにいたる部分(マザーボードはわかりません))をリタンダントになってしかも稼動中に交換できる
マシンとして見たらそうかもしれないんだけど、システムとしてみたら大事なパーツ、ソフトウェア...の交換/改良っていう視点がごっそり抜けていると思うんだ。ほぼ毎月rebootが必要になる様なパッチを出さざるを得ないOSベンダーや、細かな機能ごとに五月雨式に出してくる開発者組合...どっちもクリティカルな問題を抱えていると、利用者には思えないかな?
えっと (スコア:1)
>>システムとしてみたら大事なパーツ、ソフトウェア...の交換/改良っていう視点がごっそり抜けていると思うんだ。
基本的に「止まって」はいけないものには
おいそれとはアップデートなんてやらないのがこの業界の鉄則です。
例えば、社員が動く時間だけ動くだけでも重要なサーバーにおいてもそうです(6時起動で0時にRAIDパリティーチェック後DDSドライブに保存後停止)
つまり、停止しないといけないようなメンテナンスになる場合
からなずそのメンテナンスの数週間前に「スケジュール」されて行われます、
場合によってはパッケージごとに同じセットを用意し予備に移行して稼動することになります。
これはおいそれとパッチングしたシステムがトラブルにあうと
めも当てられない状態に陥るからです
つまりモジュールができようされるときは
十分「テスト」された後になります
Re:えっと (スコア:1)
とすると、セキュリティという面や、OS自体にあるセビリティの高いバグをおろそかにされるわけですよね。そして、その鉄則がいくつかの問題発生によって、ゆらいでいるわけです。
>つまりモジュールができようされるときは
>十分「テスト」された後になります
それは当たり前ですね。テストを充分に行わないで適用するのは、素人です。そして、そういった「停止が必要になる」ということで削がれる可用性の劣化と、システムに対してのコストを押し上げてしまう事が可用性維持の意識を削ぎます。両OSってか、大概のOSにある以上は、OS選択でミッションクリティカルなものについてを考えるというのは、あまり意味がないことでは?と思うわけです。
>場合によってはパッケージごとに同じセットを用意し予備に移行して稼動することになります。
開発環境/検証環境/実運用環境といったステージを形成して、アプリケーションやOS/ミドルウェアの改版を流すわけですが、それぞれに対しての停止や、戻り地点の確保といった作業量が求められます。それは元をただせば、そのアプリやOS等が出来損ないであるために発生しているわけですから、その元凶に対してセビリティによる云々を言ってもはじまらない...ということです。
また、最初に戻しましょう。
>基本的に「止まって」はいけないもの
で、OSを止めないといけない事象の原因をOSが内在している以上は、止まってはいけないものについてOS選択でどうとかいうのは、利も理もないと思うわけです。
Re:えっと (スコア:1)
ミッションクリティカルにおいて
トラブルが起きてはいけないもしくは おきても最小のダメージ
にしないといけないと言うことなので保険は大事です。
システムのアップデートとセキュリティーの問題とありますが
基本的に、システムが落ちてはいけないことが主軸であり
セキュリティーは二の次と世間では思われがちですが
ミッションクリティカルな部分は物理的にもかなり強固に隔離されています。
つまり、セキュリティーホールよりパッチングによるほうが
はるかにリスキーなわけです
Re:えっと (スコア:1)
ドライバ絡みで、「ほっとくと0.xx%の割合で落ちる」とか「競合状態が発生すると」とか言われてシクシクなこおともあるわけなんですね。
ということで、そういったパッチも含めて「結構あてないといけないのが出てくる」わけですよ。
>ミッションクリティカルな部分は物理的にもかなり強固に隔離されています。
>つまり、セキュリティーホールよりパッチングによるほうが
>はるかにリスキーなわけです
そういう環境に置かれているという場合だけでもないのだけどね。
それは初期の設計のまずさと、いつのまにかミッションクリティカルになっちゃったサーバ様とかもいましてね...で、移設の準備中に「ばんばんパッチが出てくれちゃう」というのもあります。
セキュリティ面だけではなく、システムの中核部分のバグとか、ドライバとか、「なんで、そんなバグが今頃でるんだよ?」ってので、頭抱えたことないですかね?
Re:えっと (スコア:1)
概ね同意ですが、なんか違和感が。
そもそもハードとOSだけありゃシステムが動くと考えてることになんがあるんであって、WindowsだろうがLinuxだろうがさして違いはないように思います。愚者なのでとりあえず自分の経験からすると、
1. 開発したアプリケーションのバグ
2. パッケージソフトウェアのバグ
3. ハードウェアの障害/ファームウェアのバグ
4. カーネルパラメータの変更
5. サポート切るぞと脅されてパッケージ/OSのパッチ
あたりな感じでしぶしぶシステムを止めることが多いような……。結局、原因不明で落ちる危険性を考えれば、取捨選択しつつですがパッチをあてざるを得ないのが現実だと思います。運用費用が膨らみますから。
ネタがネタなんだから、仕方がないだろう、ということであれば、失礼いたしました。
# まぁ、ミッションクリティカルだと言われるけど、実際、そこまでクリティカルじゃないシステムが多いのでID
Re:そぼくなしつもん (Re:ですです。) (スコア:0)
以前いたSIerでは最低でも3台(もしくは、2台+予備系)で運用する形で設計させられてました。
Re:そぼくなしつもん (Re:ですです。) (スコア:1)
今の話題は、「高可用性を提供するソフトウェア/ハードウェア」からはじまっていますね。つまり1台での「堅牢性」の話ですよね?
何台も並べるという前提であれば、マシン単体の堅牢性をどうこう言うべきではありませんね。
>最低でも3台(もしくは、2台+予備系)で運用する形で設計させられてました。
普通はその程度はしますが、話題になっている「ハードとソフトでHA構成 」が単体レベルでの高可用性についての話からはじまっていることに注目しましょう。
Re:そぼくなしつもん (Re:ですです。) (スコア:2, 興味深い)
>話題になっている「ハードとソフトでHA構成 」が単体レベルでの高可用性についての話からはじまっていることに注目しましょう。
でもって、何が言いたいかっつーと、「せっかくハードが堅牢性を謳っても、それにのるOSがパッチ当て等で再起動を必須とする」ことで、可用性を挫いちゃっている事。
つまりは、そういった可用性の高さをハードに求めるけど、ヘタレなソフトウェア(OSもね)なんかが水泡に帰してしまっているわけで、それはWindowsもLinuxも変わらないってこと。「まぁ、数並べておくべかね」ということになってしまう。つまり、セビリティが高いから、とか、ミッションクリティカルだからといったことで、Linux/Windowsのどちらかを..という選択は有効な回答にならないと思うわけよ。
ストーリーのタイトル「ミッションクリティカルはLinux?、Windows?」という設問がおかしいと思うんだよね。素のままで、両OSを同じマシンに載せて、どっちがよいか?ってなことは、ミッションクリティカルな場合、そもそも(余程ぼんくらが構成を作らない限り)あり得ないと思う。また、数年程度を使い通していく上では「両方ともパッチをあてるのに止める必要がある」以上は、OS以外のシステムの構成設計でハードウエアの冗長化や負荷分散/処理分散でミッションに対するセビリティに対応するわけです。
「ミッションクリティカルは」に続くのはOSの選択ではなくて、HAを実現する構成の選択なんだと思うわけなんですよ。
Re:そぼくなしつもん (Re:ですです。) (スコア:0)
そもそも単体での運用という、通常は行われないような運用を前提として可用性を語っても仕方ないでしょう。HDD一台での運用を前提に「故障するディスクなんてとんでもない」と言ってるようなものです。
まぁ単一ノードで処理を止めずにOSやアプリをバージョンアップする方法が無いことは無いんでしょうけど、普通そういう運用はやらないと思う。
> 何台も並べるという前提であれば、マシン単体の堅牢性をどうこう言うべきではありませんね。
そうでもないですよ。異常を検知したら自動的に切り替わる仕組みを入れることもありますが、それでも処理の損失は発生するわけですし。HWが故障しても処理を止めずにホットスワップで対処できることに越したことはありません。
Re:そぼくなしつもん (Re:ですです。) (スコア:3, すばらしい洞察)
という命題がナンセンスって結論でOKですか?
どうなんでしょ? (スコア:1)
一概には言えませんが
Linuxでも動くかもしれません
単純に (スコア:0)
Re:単純に (スコア:3, 参考になる)
PCI Expressなどの規格が元々しっかりしていたもの以外のHOTSWAPが本格的に機能に盛りこまれるようになったのはここ半年かそれ未満なので、枯れた技術では全くないですが…
Re:単純に (スコア:1)
ごく一部のメーカが独自にPCIホットスワップを実現したわけだからさ。
Re:単純に (スコア:2, 参考になる)
Re:単純に (スコア:1)
Re:単純に (スコア:1, おもしろおかしい)
# マシン盗まれました。
Re:単純に (スコア:0)
もしかして無線LANのノートPCがサーバ??
Re:ですです。 (スコア:0)
DataCenter Editionとかなら問題ないんじゃないかなぁ