アカウント名:
パスワード:
IE7β2あたりではIE6の時と比べて、IEのプロセスを立ち上げない状態でタスクマネージャから見たメモリ使用量が30MB程増加していた記憶があります。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
最初のバージョンは常に打ち捨てられる。
脱落者たち (スコア:1, 興味深い)
それに伴いメモリーが使用量増えた場合
不具合は作動が芳しくないPCが増えたりしないのだろうか?
Re:脱落者たち (スコア:1)
メモリリーク問題( IE メモリリーク 循環参照 [google.co.jp]でググった結果)は、IE7βの段階で
修正されていたと思います。
使っ
--- Dead Poet Social Club
IE非使用時の消費メモリの問題では?(Re:脱落者たち) (スコア:2, 興味深い)
言っているのではないでしょうか。
この場合、IEのプロセス(iexplore.exe)を立ち上げない時のメモリ消費量のあたりから
見てみる必要があると思います。
IE7β2あたりではIE6の時と比べて、IEのプロセスを立ち上げない状態で
タスクマネージャから見たメモリ使用量が30MB程増加していた記憶があります。
メインメモリの少ないマシンで多くのタスクを立ち上げると増加したメモリ使用量の分
スワップが発生しやすくなって不具合が出やすくなるということは考えられないでしょうか?
メモリの消費量を重視するのであれば、
FirefoxやOperaといった非IEコンポーネントブラウザを使うようにして、
IE7を無視するといった手を考えるのもありかと思います。
そもそも、IE7を入れなければ、メモリ消費量は増えません。
非IEコンポーネントブラウザはプロセスを終了すればメモリの上に残りません。
半可メモリ通問題 (スコア:2, 興味深い)
Windows XPのタスクマネージャが表示する「メモリ使用量」はこれらの領域を区別しない合計値です。そのため、あるプロセスAの「メモリ使用量」が30 MBで、プロセスBの「メモリ使用量」が15 MBだったとしても、合計45 MBの物理メモリが使用されているとは限りません。
IEコンポーネントについても、複数のプロセスで共通するリソースやコードをDLLにまとめることで、積極的に省メモリ化を行っているという見方もできます。
そもそもDLLという仕組みの自体、省メモリ化は重要な目的の1つだったわけですから。
ちなみに、ワーキングセットは、アルゴリズム的にどれだけメモリを消費するかを正確に反映した量ではなく、そのプロセスに割り当てられたメモリ空間のうちどれだけ実メモリにマップしておくべきか、OSが勝手に判断した値のことです。
そのため、全く同じアプリケーションでも、空きメモリが少ないといった理由でOSが積極的にページアウトを行うと、結果的にタスクマネージャが表示するあるプロセスの「メモリ使用量」は減少することになります。
逆に、プログラム的に100MBのメモリを確保してもワーキングセットは全く増えないこともありますし、メモリを全く確保しなくてもメモリマップされたファイルへのアクセスでワーキングセットが大きく増加することもあります。
ワーキングセットサイズ(「メモリ使用量」)というのは、目に付きやすいためやり玉に挙げられることが多いですが、元々アプリケーションの善し悪しや採用しているアルゴリズムの性質を議論するのには向いていないんじゃないでしょうかね。
そういえばWindows Vistaでは「タスクマネージャ表示値のデフォルトがプライベートワーキングセットに変更される [hatena.ne.jp]」そうですね。
「Windows VistaではWindows XPよりも○○というアプリケーションのメモリ使用量が減った」などとふれまわったりすることのないようにしましょう。