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「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」
日本においては、 (スコア:3, すばらしい洞察)
Re:日本においては、 (スコア:3, 興味深い)
>そう言う意味のblog圏は誕生すらしてなかった気もする。
元々、(日本では?)とりとめもない日記をWeb上にて公開する文化(*)があって、それがそのまま今時のblogのシステム上に移っただけ、だと思います。
*:静的HTMLによる「Web日記」とか、「ハイパー日記システム」 [h14m.org]とか
ただ、そういう層が書いていたWeb日記と、今時のblogシステムやらSNS上での大量の日記との間に、文化的な繋がりがあるかは微妙な気もします。
そもそも「人に見せる日記」などというものが珍しい。実は、日本では夏休みの宿題で提出する日記があるのが原点なのだ。…という、もっともらしい(気もする)論もあるようです。
Re:日本においては、 (スコア:2, 興味深い)
江戸期の日記者が書き残したものも面白い。
元禄御畳奉行の日記―尾張藩士の見た浮世
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「耳袋」みたいに噂話を集めてるのは、いまどきのまとめサイトみたいなものかなと。
耳袋
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いわゆるブログシステム移入時に市民ジャーナリズムとか夢見てた人がいたみたいですが、御愁傷様でした。
Re:日本においては、 (スコア:1)
なるほど。
そういえば、Web日記を遡ると「男もすなる日記といふものを、女もしてみむとてするなり。」で始まる土佐日記 [aozora.gr.jp]に辿り着く、ってな論も時々見かけますね。
>江戸期の日記者が書き残したものも面白い。
>「耳袋」みたいに噂話を集めてるのは、いまどきのまとめサイトみたいなものかなと。
「耳袋」とは [nifty.com]によると「ただし、序文でも明らかにされているように『耳袋』はもともと門外不出とされており、本人の備忘録として書かれていました。」
Re:日本においては、 (スコア:2, おもしろおかしい)
これが日本(それどころか恐らく地球)におけるネカマの始まりであった。