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コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell
リスク管理 (スコア:1)
VBAどころかマクロも一切動かないはずなので既存の資料が開けず阿鼻叫喚、
さらにパソコンを指1本で使うような老人がやっと覚えたMSオフィスを
いきなり別ソフトに乗り換えして大丈夫なのか、とか
間違いなく現場レベルで混乱が発生しますが、どこまで耐えられるのやら
Re: (スコア:2, すばらしい洞察)
阿鼻叫喚になるリスクは当然あるでしょうが、だからといってこのままMSべったりを続けていたら、将来他へ移行をしようとしてもそれがさらに難しくなります。移行をするならできる限り早めがいいわけで、そういう意味では今のうちに阿鼻叫喚になってしまった方が傷が浅く済んで良いのではないでしょうか。
MSがあまりに巨大な会社なので忘れさられがちですが、MSだってただの会社ですから倒産の危険は必ずあります。そんな不安定な一企業の規格にべったりで居続けることは実は相当のリスクです。これからの何十年次々と積み上がっていくであろう電子書類を自らのコントロールがおよぶオープンな規格にしておくことは、最低限としても必要なリスク管理だと思います。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
ODFが残る必要はない。新しい規格が現れても、ODFのように規格がオープンな書式で保存してあれば、お金さえ出せば普通にコンバーターを作ることが可能。
MSしか分かんないような規格だと、コンバーターはMSに作ってもらうか、あるいはリバースエンジニアリングしてくれるすごい人を待つか、特許がらみの話も含めて未来は神頼みになる。
Re: (スコア:1)
(参考 [microsoft.com])
最近のはOfficeOpenXML [wikipedia.org]になってるようですが。
Re:リスク管理 (スコア:2)
ただ公開されたことで他のワープロがより正しくDoc形式などを表現できるようになるでしょう。
「貧者のOffice」がこれから続々とでてくるのではないでしょうか。
MSOfficeの圧倒的シェアが、その圧倒的な性能(仕様)によるものなのか、
他の理由によるものなのか、
数年(日本だと5年以上?)で分かってくるでしょう。
OXMLもISOで承認、と思ったら、南アが異議、とか
OXMLとOffice2007形式は異なりMSはそれを修正するだろうか、
といった議論もおきているようです。