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山本弘さんがブログで石原慎太郎の著書『スパルタ教育』の内容を紹介してらっしゃるんですが、なかなか面白い内容です。
山本弘のSF秘密基地BLOG 石原慎太郎『スパルタ教育』より http://hirorin.otaden.jp/e142284.html [otaden.jp]
> 23 ヌード画を隠すな> わたくしの家庭では、妻や、母親は反対するが、わたくしは子どもたちの前でヌード写真の氾濫した雑誌を隠さぬことにしている。>(中略)しょせん子どもたちは、いつかの時点でナマの裸を知り、裸の肉体の交渉がなんであるかを知らなくてはならない。それを不自然に隠すことのほうがどのように悪い想像力
> 23 ヌード画を隠すな
> わたくしの家庭では、妻や、母親は反対するが、わたくしは子どもたちの前でヌード写真の氾濫した雑誌を隠さぬことにしている。>(中略)しょせん子どもたちは、いつかの時点でナマの裸を知り、裸の肉体の交渉がなんであるかを知らなくてはならない。それを不自然に隠すことのほうがどのように悪い想像力
その手の発言は、撤回の方向のようです。
都青少年条例:自著で過激本も容認?指摘され石原知事反省 - 毎日jp(毎日新聞) [mainichi.jp]
過激な性描写がある漫画の販売規制を強化する東京都の改正青少年健全育成条例に関連し、石原慎太郎知事は17日の定例記者会見で、72年発行の自著「真実の性教育」(光文社)に「いかなる書物も子供を犯罪や非行に教唆することはない」などと記述していたことを指摘され、「そのころ私は間違っていた」と述べた。「変態を是認するような本は、あのころあまりなかった」と釈明し、条例改正の正当性を強調した。
こっちは「真実の性教育」で、親コメで言及されているのは「スパルタ教育」ですが、どうせスパルタ教育のほうも「間違っていた」に含まれるのでしょう。
石原知事は、規制対象となる性的な漫画について「世の中に変態ってやっぱりいるからね、気の毒な人でDNAが狂ってて。読んだり、描いたりにエクスタシーを感じるのは結構。子供にさらさないように処置しただけ」と述べた。
また、中年男性の少女愛を描いたナボコフの小説「ロリータ」(55年)を例に挙げ、「当時ショッキングだったけど、あの程度なら叙述の美しさもある」とし、少女強姦(ごうかん)などを描いた現代の漫画に対しては「何の役にも立たないし、害がある」と批判した。
しかしながら、ロリータならよくて、現代の漫画ならだめというのが大変わかりやすいですね。ところで、この調子だと葛飾北斎の「蛸と海女」なんかは大丈夫ですよねきっと(笑)。
少なくともそういうセリフは投票日前に言って欲しい。
投票後に前言撤回、「公約には書いてないことを実行するけど俺は悪くない」はヒドイのでは。
石原慎太郎が権力を握らせたらヤバい人物だってことは、少なくとも2007年の選挙時点でプンプン臭ってたし、ここに来ているような人なら、ちょっと検索とかすれば、そのヤバさは白痴でもない限り分かるはず。 ロクな対抗候補がいなかったというのもあるが、とにかく、こういう人物のヤバさを見抜く力も民主主義社会の構成員として必要ではないかと思う。 そして、石原慎太郎の取り巻き企業関係者の発言や新銀行東京関連の話を見る限り、石原慎太郎の最終目標は東京の金融街化であり、東京アニメフ
だったらまず自著から焚書して欲しいものですよ、石原さんは。
知事/副知事基準で傑作なんだろ。
つーか何故彼がこんな妄想を抱くようになったのかを研究した方が青少年の健全育成という観点では色々意味があるんじゃないだろうか。次の世代はあんな他者に対する憎悪に満ちた大人に育たないようにしたいものだよね。
焚書に優生学ですよね。既に研究されてるんじゃないですかねそういうのは。ドイツやイスラエルあたりで盛んなんじゃないでしょうか。
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物事のやり方は一つではない -- Perlな人
スパルタ教育 (スコア:5, 興味深い)
山本弘さんがブログで石原慎太郎の著書『スパルタ教育』の内容を
紹介してらっしゃるんですが、なかなか面白い内容です。
山本弘のSF秘密基地BLOG 石原慎太郎『スパルタ教育』より
http://hirorin.otaden.jp/e142284.html [otaden.jp]
Re:スパルタ教育 (スコア:1, 参考になる)
その手の発言は、撤回の方向のようです。
都青少年条例:自著で過激本も容認?指摘され石原知事反省 - 毎日jp(毎日新聞) [mainichi.jp]
過激な性描写がある漫画の販売規制を強化する東京都の改正青少年健全育成条例に関連し、石原慎太郎知事は17日の定例記者会見で、72年発行の自著「真実の性教育」(光文社)に「いかなる書物も子供を犯罪や非行に教唆することはない」などと記述していたことを指摘され、「そのころ私は間違っていた」と述べた。「変態を是認するような本は、あのころあまりなかった」と釈明し、条例改正の正当性を強調した。
こっちは「真実の性教育」で、親コメで言及されているのは「スパルタ教育」ですが、どうせスパルタ教育のほうも「間違っていた」に含まれるのでしょう。
石原知事は、規制対象となる性的な漫画について「世の中に変態ってやっぱりいるからね、気の毒な人でDNAが狂ってて。読んだり、描いたりにエクスタシーを感じるのは結構。子供にさらさないように処置しただけ」と述べた。
また、中年男性の少女愛を描いたナボコフの小説「ロリータ」(55年)を例に挙げ、「当時ショッキングだったけど、あの程度なら叙述の美しさもある」とし、少女強姦(ごうかん)などを描いた現代の漫画に対しては「何の役にも立たないし、害がある」と批判した。
しかしながら、ロリータならよくて、現代の漫画ならだめというのが大変わかりやすいですね。ところで、この調子だと葛飾北斎の「蛸と海女」なんかは大丈夫ですよねきっと(笑)。
Re: (スコア:0)
未来の石原が今の石原を指して「そのころ私は間違っていた」という可能性もあるわけか。
Re: (スコア:0)
少なくともそういうセリフは投票日前に言って欲しい。
投票後に前言撤回、「公約には書いてないことを実行するけど俺は悪くない」はヒドイのでは。
Re: (スコア:0)
民主主義って維持するのは大変だよね。
Re: (スコア:0)
石原慎太郎が権力を握らせたらヤバい人物だってことは、少なくとも2007年の選挙時点でプンプン臭ってたし、ここに来ているような人なら、ちょっと検索とかすれば、そのヤバさは白痴でもない限り分かるはず。
ロクな対抗候補がいなかったというのもあるが、とにかく、こういう人物のヤバさを見抜く力も民主主義社会の構成員として必要ではないかと思う。
そして、石原慎太郎の取り巻き企業関係者の発言や新銀行東京関連の話を見る限り、石原慎太郎の最終目標は東京の金融街化であり、東京アニメフ
Re: (スコア:0)
だったらまず自著から焚書して欲しいものですよ、石原さんは。
Re:スパルタ教育 (スコア:1)
知事/副知事基準で傑作なんだろ。
Re: (スコア:0)
変態はDNAが狂ってるという思想が正しいと思っているから発言できるんだろうけど。
Re: (スコア:0)
つーか何故彼がこんな妄想を抱くようになったのかを研究した方が
青少年の健全育成という観点では色々意味があるんじゃないだろうか。
次の世代はあんな他者に対する憎悪に満ちた大人に育たないようにしたいものだよね。
弟へのコンプレックス (スコア:0)
Re: (スコア:0)
焚書に優生学ですよね。既に研究されてるんじゃないですかねそういうのは。
ドイツやイスラエルあたりで盛んなんじゃないでしょうか。