アカウント名:
パスワード:
この手の議論は昔からあるが、設計書になにをどう記載すべきかの統一的な基準がない。基本設計書、概要設計書、外部設計書など同じレイヤのドキュメントの呼び名すら統一されていない。
プログラムとはプログラミング言語で表現された数式である。ドキュメントとして数式を自然言語で表現する必要性は本質的にはない。なぜなら自然言語には解釈の余地が存在するので、厳密に数式へ変換することは困難だからだ。ドキュメントに厳密さや正確さを求めるのは、不完全性定理への挑戦にも似ている気がする。
しかし現実にはドキュメントは必要だ。IT業界には数式で思考できないダメなプロ
このストーリーについたコメントを読むと設計書要らない派の人は「自分には不要なドキュメント」のことを「設計書」と呼んでいるのではないかという気がしてきました……。
設計書=プログラム設計書って思っている人が不要っていってる様に思えるね。
必要って言ってる人は、基本設計書や詳細設計書が必要って言っていて(自分もその立場)、目的としている物が違うんだからかみ合わないのが当たり前。
後、関わっているプロジェクトの規模もあると思うけど、1千万程度ぐらいまでのプロジェクトだったら、個人レベルでどうにでもなるから設計書を書かなくてもなんとなく回るけど、数千万とか億単位の規模になってくると関わってくる人員も多くなってくるし、タスクの割り当てとかも考えないとならないから設計書を書かなくて進めるなんてありえないんだけどね。
不要って言っている人は「設計書は不要だが要求仕様書は必要」と言っていてさらに「要求仕様は客が作るもの」とも言っているんで、基本設計書や詳細設計書は客が作るものとは考えにくいのでもっと意識の乖離があるように思えます。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人
"設計書"の定義があいまいなのだ (スコア:2)
この手の議論は昔からあるが、設計書になにをどう記載すべきかの統一的な基準がない。
基本設計書、概要設計書、外部設計書など同じレイヤのドキュメントの呼び名すら統一されていない。
プログラムとはプログラミング言語で表現された数式である。
ドキュメントとして数式を自然言語で表現する必要性は本質的にはない。
なぜなら自然言語には解釈の余地が存在するので、厳密に数式へ変換することは困難だからだ。
ドキュメントに厳密さや正確さを求めるのは、不完全性定理への挑戦にも似ている気がする。
しかし現実にはドキュメントは必要だ。
IT業界には数式で思考できないダメなプロ
Re: (スコア:0)
このストーリーについたコメントを読むと設計書要らない派の人は「自分には不要なドキュメント」のことを「設計書」と呼んでいるのではないかという気がしてきました……。
Re: (スコア:0)
設計書=プログラム設計書って思っている人が不要っていってる様に思えるね。
必要って言ってる人は、基本設計書や詳細設計書が必要って言っていて(自分もその立場)、目的としている物が違うんだからかみ合わないのが当たり前。
後、関わっているプロジェクトの規模もあると思うけど、1千万程度ぐらいまでのプロジェクトだったら、個人レベルでどうにでもなるから設計書を書かなくてもなんとなく回るけど、数千万とか億単位の規模になってくると関わってくる人員も多くなってくるし、タスクの割り当てとかも考えないとならないから設計書を書かなくて進めるなんてありえないんだけどね。
Re:"設計書"の定義があいまいなのだ (スコア:0)
不要って言っている人は「設計書は不要だが要求仕様書は必要」と言っていてさらに「要求仕様は客が作るもの」とも言っているんで、
基本設計書や詳細設計書は客が作るものとは考えにくいのでもっと意識の乖離があるように思えます。