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塩15グラム、ホウレン草15センチ
15gはいいとしても、理系なら15cmじゃなくて、150mmもしくは1.5×10-1mだろ。生物名は、一部の例外を除き、カタカナ表記だから「ホウレン草」でなく「ホウレンソウ」だ。…という冗談はさておき。
一口にほうれん草と言っても、品質のバラツキが大きい。水分が多かったり少なかったりなど。なので、それに加える塩も常に一定ではない。
そもそも、料理の世界で言う塩は、純粋なNaClではないこともある。不純物を多く含んでいることが多い。その意味でも、いつも同じ量で良いわけではない。
その意味では、醤油もそう。地方・製造元によってかなり味が違う。# プロの板前さん達の間では、キッコーマン換算が通用するらしい…
という諸処の事情から、「適量」という表現が多く用いられている。そのあたりの事情まで考察できる、理系としては、より良かった。
「醤油もそう」というか「醤油などが最たるもの」な気がした。
でもまぁ「適量」の背景はそういうことであるってのは重要ですよね。それが曖昧な表現の原因であるならば、そこを正確にすれば量も定量化しやすくなる。「ホウレンソウ(ニューアンナR4、寒冷地で5月に収穫されたもの)を30グラム」とか、「キッコーマン いつでも新鮮しぼりたて生しょうゆを10ミリリットル」とか片っ端から限定しまくる。関係するパラメータの変動範囲の分布を取って適正量を算出する式を提示するというのも面白い。# 実用性はゼロだが。「小さじ1程度、二度目からは好みで変える」的な説明で俺は十分だ……
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弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家
なぜ大雑把か (スコア:2)
15gはいいとしても、理系なら15cmじゃなくて、150mmもしくは1.5×10-1mだろ。
生物名は、一部の例外を除き、カタカナ表記だから「ホウレン草」でなく「ホウレンソウ」だ。
…という冗談はさておき。
一口にほうれん草と言っても、品質のバラツキが大きい。
水分が多かったり少なかったりなど。
なので、それに加える塩も常に一定ではない。
そもそも、料理の世界で言う塩は、純粋なNaClではないこともある。
不純物を多く含んでいることが多い。
その意味でも、いつも同じ量で良いわけではない。
その意味では、醤油もそう。
地方・製造元によってかなり味が違う。
# プロの板前さん達の間では、キッコーマン換算が通用するらしい…
という諸処の事情から、「適量」という表現が多く用いられている。
そのあたりの事情まで考察できる、理系としては、より良かった。
Re:なぜ大雑把か (スコア:0)
「醤油もそう」というか「醤油などが最たるもの」な気がした。
でもまぁ「適量」の背景はそういうことであるってのは重要ですよね。
それが曖昧な表現の原因であるならば、そこを正確にすれば量も定量化しやすくなる。
「ホウレンソウ(ニューアンナR4、寒冷地で5月に収穫されたもの)を30グラム」とか、
「キッコーマン いつでも新鮮しぼりたて生しょうゆを10ミリリットル」とか片っ端から限定しまくる。
関係するパラメータの変動範囲の分布を取って適正量を算出する式を提示するというのも面白い。
# 実用性はゼロだが。「小さじ1程度、二度目からは好みで変える」的な説明で俺は十分だ……