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俗に言う「熱の壁」。具体的にはコンコルドの最高速度M2.04はジュラルミンの耐熱性で、XB-70の同M3.1はSUSの耐熱性で、SR-71系の同M3.2はチタン合金の耐熱性で決まったと聞いている。(ターボジェットエンジンが使えるこの辺の速度域では、速い方が飛行距離あたりは低燃費になるそうな)今時の機体だからM2.2は、炭素繊維のバインダー樹脂の耐熱性で決まったのだろう。それでも各機、特に後ろの二機は機体の熱膨張で散々な目にあっているらしい。
むしろ最近は、この辺の速度域向きのターボジェット~低バイパス比ターボファンジェットエンジンの新作が無いのでは?流石にジェットエンジンは簡単に開発できるものではないだろうが、三発機に見えるエンジンの一基がラムジェットエンジンなのかもしれない。
機首が思いっ切り尖っているが、斜めに通過することになるレーダーの電波が、随分減衰しそう。(まさかの有視界飛行専用試験機?)
コンコルドはインコネルでなかったっけ?
インコネル多用で有名なのは X-15。そりゃコンコルドのエンジン周りにも、ちぃったぁインコネル(旧インコ社→現スペシャルメタルズ社の耐熱合金商標)又は相当材が使われていたとは思うが。X-15 の目標速度は M8、最大速度記録は M6.7 (空力加熱で先端部は800℃に達したそうな)と、200℃が精々のジュラルミン製コンコルドとは想定速度域が大きく違う。
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コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell
マッハ2.2 (スコア:4, 参考になる)
俗に言う「熱の壁」。
具体的にはコンコルドの最高速度M2.04はジュラルミンの耐熱性で、XB-70の同M3.1はSUSの耐熱性で、SR-71系の同M3.2はチタン合金の耐熱性で決まったと聞いている。
(ターボジェットエンジンが使えるこの辺の速度域では、速い方が飛行距離あたりは低燃費になるそうな)
今時の機体だからM2.2は、炭素繊維のバインダー樹脂の耐熱性で決まったのだろう。
それでも各機、特に後ろの二機は機体の熱膨張で散々な目にあっているらしい。
むしろ最近は、この辺の速度域向きのターボジェット~低バイパス比ターボファンジェットエンジンの新作が無いのでは?
流石にジェットエンジンは簡単に開発できるものではないだろうが、三発機に見えるエンジンの一基がラムジェットエンジンなのかもしれない。
機首が思いっ切り尖っているが、斜めに通過することになるレーダーの電波が、随分減衰しそう。(まさかの有視界飛行専用試験機?)
Re:マッハ2.2 (スコア:0)
コンコルドはインコネルでなかったっけ?
Re: (スコア:0)
インコネル多用で有名なのは X-15。
そりゃコンコルドのエンジン周りにも、ちぃったぁインコネル(旧インコ社→現スペシャルメタルズ社の耐熱合金商標)又は相当材が使われていたとは思うが。
X-15 の目標速度は M8、最大速度記録は M6.7 (空力加熱で先端部は800℃に達したそうな)と、200℃が精々のジュラルミン製コンコルドとは想定速度域が大きく違う。