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推測ですが、、、 人間の一卵性双生児でも、ほくろの有り無しや場所が違う、って起きますよね。 遺伝子情報にも、「この部品とこの部品をこう組み合わせて使ってよ、割合とかはその時(発生時)の環境によるけど、まあ、生存には大差ないか
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普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家
「なんだったの?」と訊かれても… (スコア:2, すばらしい洞察)
部門名にもあるけど、結局は中身の占める比重がデカいってだけのコト。そして、中身というモノは、器からの影響も受けると云うコト。
例えば、老いさらばえた個体から脳だけを取り出して、拒否反応の出ない新鮮な器に移し替えたとしたら、そりゃー、気分的なモノも若返ってしまうとか、永遠の命を手に入れたかのように傲り高ぶってしまうとか、そんな感じで、性格的なモノも変容するでしょう。
それでも、結局は脳自体の老化ってモノがありますので、永遠の命なんて得られるはずもなく。
となれば、脳から「意識」とか「記憶」とか「記憶」とか呼ばれる類のモノを移し替える技術が必要となる訳で、それはクローニングとはまた別の問題。
死んだペットの代替が欲しい、という希望を叶えようと言うならば、最低でも脳移植くらいはしないとねぇ…
それでも、見た目が全く同じになるなんてコトはないので、結局は別物にしかならんのですが。
もし本気でやるとしたら、受精してから間もない段階でスペア用の胚をコピーしてコレを保存し、リセットをかけようという時点で好みの段階まで器を人工(強制?)発育させて、ソレに元人格を移植するとか、そんな手順を踏むことになるのかな?
ま、それでも、結局見た目という点では別のモノになってしまうのですけどね(笑)
#バイオメトリクス系の認証とか、全部無効になるハズ。
#例え、間違いなく本人であったとしても。
-+- 想像力を超え「創造力」をも凌駕する、それが『妄想力』!! -+-
死んでから家族が欲しくなったのかも。 (スコア:1)
ペットが死んでから、あらためて血縁のあるペットが欲しくなった可能性もありますね、兄弟がわりでしょうか。それならば気持ち的には理解できますが、それなら何もクローンじゃなくてもいい訳で、何を期待しているのか今ひとつわからないですね。他のコメントの方も同じだと思いますが。
ところで、何で毛の色まで違っちゃうのかわからないんですが、どなたか推測でもわかる方います?
Re:死んでから家族が欲しくなったのかも。 (スコア:4, 興味深い)
三毛猫がメスばかりなのは、そのせいだそうです。
まれにいるオスの三毛猫は、XXYの染色体を持つ異常な固体で、生殖能力は持ちません。
でもって、X染色体による毛色は、必ずしも発生はしません。(でないとメスは全部三毛猫になってしまう)
レインボーとCCが毛色の違う猫になったとしても不思議はないわけです。
Re:死んでから家族が欲しくなったのかも。 (スコア:0)
遺伝子は設計図ではない (スコア:4, 参考になる)
これは大きな誤解を招く表現です。実際には「料理のレシピ」
と言う方が適切です。
設計図とそれを元に作られた建築物の間には、この扉は設計図の
ここ、ここの柱はこの部分、と言ったように明確な一対一の対応
関係があります。
対して、ケーキのレシピでは「小麦粉100gをふるいにかける。
」の様に記述されますが、このレシピの一字一句と、完成する
ケーキの間に一対一の対応関係などはありません。
遺伝情報は料理のレシピのような逐次手順の記述に近く、
一対一対応のある設計図ではありません。
焼き上がったケーキのスポンジのふくらみ加減や、生地に混ぜた
ドライフルーツの配置が異なるように、猫の毛皮の色も異なって
くるわけです。
Re:遺伝子は設計図ではない (スコア:1)
昔は「設計図」と言われても納得していたのですが、最近の研究の成果とかなんとかをテレビ・雑誌・ネットなどから見聞きしていくうちに、なんとなく違和感を感じるようになっておりました。
そうか、なるほど、レシピと考えればいい感じですね。
これからはこちらの例えを使うようにします。
#他に「もっと良い例えがある」とかありましたら提示願うです。>ALL
#イヤ、「>ALL」って(笑)
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Re:遺伝子は設計図ではない (スコア:1)
しかし、設計図でもそんなに問題は無いとも思う。
家の設計図の例が出てましたが、家の設計図にはそれほど細かな指定はありません。
内装も普通別に指示しますし、取りつけるドアは市販品ですが、寸法だけ指定されてて、製品は別途選んで取りつけたりしますし。
遺伝子が設計図で、母体(子宮内)が、大工さんと内装屋さんって感じに理解してます。
#母親が薬物やってたりすると、手抜き工事される訳で…。
Re:遺伝子は設計図ではない (スコア:1)
そういう方向を見ているモノで、どうしても「遺伝子情報が設計図?」という感じになってしまいます。
とはいえ、そのような厳密な指定のある設計図や図面だって、読みとり・解釈の仕方や実際の加工の腕とかで最終製品は結構な差異が出てくるので、設計図という表現があながち間違ってもいないという罠(笑)
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Re:遺伝子は設計図ではない (スコア:0)
建設工事のための機材や工具、最終的には解体される足場のようなものに至るまで、「本当に」すべてが書かれた設計図。
ただ惜しむらくは、図面の読み方、組み立て方がまだ解明されてない。
Re:遺伝子は設計図ではない (スコア:1)
そういう意味での「本当の設計図」兼「本当の作業指示書」という感じにはなりますか。
同じ設計図や指示書を持ってきたとしても、使う材料や建てる場所、実作業中の天候や進捗の度合いやらに因って、それなりの差異は生じますしね。
…けど、よく分かってないヒトに説明するのは大変そう。
まだ、「同じレシピを使っても、人それぞれ味が違う」という説明の方が、通りが良さそうですね。
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わかった! (スコア:0)
仕様書が実在すると仮定して、ですが :-P
Re:遺伝子は設計図ではない (スコア:1)
#無理があるって? んなこた判ってるがアレゲなサイトなんだからさあ
Re:遺伝子は設計図ではない (スコア:0)
ディスク上にあるときは全く同じオブジェクトコードでも、
プロセスとなって動いているときは、入力や環境条件で
全く同じインスタンスにはならないでしょ。
Re:遺伝子は設計図ではない (スコア:1)
Re:遺伝子は設計図ではない (スコア:1)
で、もしかしたら「遺伝子」というものの捉え方の違いによるの
じゃないかと思い当たった。
古典的な遺伝子の捉え方、つまり遺伝を司っていると考えられた
(提唱当時は)「架空の」因子であるところの「遺伝子」と、
実際に結果として現れる「表現型」を説明するのであれば、この
喩えでも構わないと思う。
けれど分子生物学的な遺伝子の捉え方から見ると違和感がある。
つまり「遺伝子」の本体がDNAであることや、そのDNAからmRNAを
経て作り出されるタンパク質が主要な機能分子として、さまざま
な表現型の発現に実際に関わっていることが明らかになったわけで。
そう考えると、やはりDNAに格納されている情報は(タンパクの)
設計図そのもの。
alternative splicingなどの翻訳後修飾を受けるものがあるにせよ、
そういうのはむしろ例外的だと捉えて、設計図と部品は一対一の
関係にあると考えた方がよさそうな。
ただこうして作られるのはあくまで「部品」にすぎないのであって、
それぞれの部品が組合わさって機能することで初めて「表現型」
として現れるのだ、と。
Re:遺伝子は設計図ではない (スコア:0)
それで個体としての多様性と、種としての一様性を微妙なバランスで保っていると。
自然の妙味にはかないませんねえ。
Re:死んでから家族が欲しくなったのかも。 (スコア:2, 興味深い)
たしか、毛の色・模様などの外観的形態(?)というモノは、遺伝情報だけでなく、発生の段階で受ける外界からの各種の揺らぎ・刺激、その他諸々の条件で形成され、故に、全く同一の個体というモノはあり得ない、というのが一般的な考え方です。
他でも例示されてるかもしれませんが、指紋・掌紋や虹彩・網膜パターン、各部血管のパターンや体毛(生える位置・部位、毛の流れ方向、つむじの位置や巻き方向)などなど、胎内(子宮というシステム内、と言うべきかな?)で大きくなっていく時の外的要因やらの影響を受けまくります。
ケモノの毛の色・模様などは、この段階で形成されていきますので、遺伝情報が同じであっても、見た目は異なって当たり前です。
特に、犬猫の類の古くからかけ合わされまくっている種などで、同じ兄弟でもその模様や色などがバラバラになるのは、「元々取ることが可能な形態というモノが、もの凄く多彩なパターンとしてストックされている。で、母体内で他の兄弟と直接的に接触刺激を受け合いまくりまくっているので、色々なパターンが発現する。」ってコトなのでしょう。
(素人考えなのではずれてるかも?)
んー、良い例か分かりませんが、家畜の類って、優良個体をかけ合わせて出来た受精卵を幾つかの胚に分けて借り腹に戻し、新たなる優良個体をコピー製造しているはずです。
で、このときに、ホルスタイン種とかの模様を持つ種の場合、コピーして出来た個体の模様は、てんでバラバラになっていたと思います。
(みんな同じ模様だったらどうしよー(爆))
…ひょっとしたら、管理された人工子宮から直接出産(生産?)するような場合には、模様も同じになるかもしれませんけど…
-+- 想像力を超え「創造力」をも凌駕する、それが『妄想力』!! -+-
Re:死んでから家族が欲しくなったのかも。 (スコア:0)
> その模様や色などがバラバラになるのは、
猫の兄弟が模様や色がバラバラになるのは父親が違うから、という
場合があります。猫は交尾時の刺激で一個排卵されるので基本的に
は一回に一匹子供ができます。大体3~5匹くらいまで身ごもるそう
なので、その数だけ相手がいる場合もあります。
三毛
Re:死んでから家族が欲しくなったのかも。 (スコア:1)
(猫飼ってる人たちの間では常識なんだろうか?)
#何か良さげな資料がありましたら、お知らせ下さい。
しかし、三毛から生まれる「アメショー混、シャム混、チンチラ混」なんつー兄弟を見た日には、飼い主は複雑な思いでしょうな(笑)
#ちょっと、ミケちゃん、あなたいつからそんなふしだらな娘になったの!?
#おかーさん悲しいわっ!
#とか。
-+- 想像力を超え「創造力」をも凌駕する、それが『妄想力』!! -+-
Re:死んでから家族が欲しくなったのかも。 (スコア:1)
1年しないで結果出るなら、100個体ぐらい作れるだろうし。。。
まぁ道義的に問題があるからやってないんだろうけど。
毛の色ですけど、魚とかのモヨウって化学物質の濃度分布か何かで決まるんでしたっけ?色だけ違ったのか模様も違ったのか写真が見たい気がする~
Re:死んでから家族が欲しくなったのかも。 (スコア:0)
Re:死んでから家族が欲しくなったのかも。 (スコア:1)
実際は奇形も多いんですが、それらは公表していないだけです。
Re:死んでから家族が欲しくなったのかも。 (スコア:1)
何千例もやった内の、わずかな成功事例だけを公表しているのじゃないのかねぇ? と。
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Re:死んでから家族が欲しくなったのかも。 (スコア:0)
人間の一卵性双生児でも指紋とか違うのと同じ。
遺伝子は細部まで規定しているわけじゃなくて自由発生的な余地がある。
Re:死んでから家族が欲しくなったのかも。 (スコア:0)
推測ですが、、、
人間の一卵性双生児でも、ほくろの有り無しや場所が違う、って起きますよね。
遺伝子情報にも、「この部品とこの部品をこう組み合わせて使ってよ、割合とかはその時(発生時)の環境によるけど、まあ、生存には大差ないか
Re:死んでから家族が欲しくなったのかも。 (スコア:0)
Re:死んでから家族が欲しくなったのかも。 (スコア:0)
どこから「後天的」と言うのかは知りたい。
Re:「なんだったの?」と訊かれても… (スコア:0)
スラドで、違う時期にまったく同じトピックを出してみたら良いシミュレーションになるかも。同じ「スラド」でおなじトピックでも、投稿する人が変わったり、投稿者自身が人生経験積んでたりしたら出てくる議論もだいぶ変わるでしょうから。