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このニュース、以下の3点をしっかり理解しておかないと誤解に基づくとんでもない悲劇とか起こりかねないのであなたの周りに安易に広める人が居たら、注意を促してあげて欲しい。
・まだアレルギーを発言してない乳児への予防の話であり、もうアレルギー持っている人を「治す」研究ではない・この研究で発症を抑えられたのは8割で、2割には効果がなかった・これは乳児という特殊な発達期間への研究であり、子供や大人には何の保証もない
本当に大事なことは、専門家の慎重な管理の中で行っているのだから、アレルギーショックへの何の準備もないまま素人が勝手に同じ事やろうとしたら2割の、有効じゃなかった赤ちゃんが危険にさらされてしまうということです。
そして最近の乳幼児の研究では、3歳以下の乳児ってのは脳や肉体などが特殊な生育期間にあって、大人とは違う特別な状態にあるっていう事例が数々見つかってきています。
だからこの研究も、もしかしたら大人には同じ事やっても全く効果がない、ということだって十分考えられるわけです。
いわゆるホメオパシー療法とは現段階では、遠く、遠く離れている研究だってことを絶対に誤解しないでおいて欲しいです。
(国立成育医療研究センターのプレスリリース: https://www.ncchd.go.jp/press/2016/egg.html [ncchd.go.jp])
このニュース見たときアホが真似するだろうなって思ったけど、このニュース以前からそういう奴等は存在してたわ
その三点も枝葉に過ぎないと思うがね。この研究でおそらく最も注意してみるべきは・対象となった乳児は研究開始時に生後六ヶ月で完了時に一歳。つまり観察期間は半年。・アトピー性皮膚炎と診断された乳児のみを対象としており乳幼児一般に適用できるかは不明ふたつ目は正直自分でも難癖だと思うがひとつ目は割に大きな穴だろう。長期に渡る追跡調査をやってほしいが予算がな。
生後半年でアトピー性皮膚炎と診断された乳児でこの処方をしなかったグループの卵アレルギー発症率が2割未満であった場合、この処方によって卵アレルギー発症が促されるという結論に至るのだけど、対照群はどうなてるのだろうか。
リンク先に載ってる。グループの発症率が2割(非発症率が8割)という話ではなくて、対照群との差が8割、って話
1歳時点の発症率は、卵を摂取しないグループは61人中23人(38%)、摂取したグループは60人中5人(8%)となり、少量摂取した方が約8割少なかった。
世の中のお母さんとお婆ちゃんとおせっかいな近所のオバサンは、ニュースのタイトルしか読まないから無駄何人か死人が出ないと止められないだろうね
おじさんとおじいさんも同じだが、彼らは直接手をくださず、女の人にあーしろこーしろ言う。
死人も出てる筈なんだよなぁアレルギーの表記とか整備される前は「よくわからん病死」とか「心不全」とかで処理されてた事案とかもある筈だし
酒にしたって「たくさん飲めば下戸も克服できる」とか信じてる馬鹿が飲み会で飲酒強要して事故ったりはいくらでも起きてるし何人どころか何千・何万と死んでるんだろうけど、事件として報じられないから放置されてるだけかと
誰しも体験しない事は理解しにくいもんです、特に年寄りとなると昔は社会がアレルギーの知識が無くアレルギーが表に出なかった事をアレルギーが無かったと思いこんでたりするので始末が悪い後は過去の自分に好き嫌いが有って、あれこれ言い訳して食べるのを拒否していた経験に重ねたりと
私も成人後に小麦アレルギーが出た父親が遺書書いてエビペン容易してラーメン食べて、案の定アナフィラキシーで呼吸困難になり病院に運ばれた事を長らく理解できませんでしたが私自身も軽度とは言え食物関連でアレルギーが出だしてから、父親の気持ちを少しだけ理解ができたのでAC
やる奴は何でもやるいわゆるサイコパスなんだろうけど一見外交的で明るく快活で周りを引き込むタイプが要注意!!嘘八百で人死が出ようが全く悪びれもせずに続けるだろうなぶらぶら体操にも呆れたがあれぐらいで驚いてはいけない嘘で人を殺してもなんとも思わない人間が4%前後いることは覚悟しないといけない事実
大筋では同意しますが
> 重い副作用はなかったという。のであるから
> 2割には効果がなかったから> 2割の、有効じゃなかった赤ちゃんが危険にさらされてしまうということです。を導くのは言い過ぎでは?
(軽い副作用はあるかもしれないので専門家の元云々は同意しますが、それは2割に限った話じゃないし)
弱い抗原を少量与えて耐性がつく、というのは一般常識としても種痘その他でおなじみですから、有効成分がなくなるほど希釈するホメオパシーとは(現段階でも将来でも)無関係なのも当然
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アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家
この研究を誤解する人が続発な気がして怖い (スコア:5, 参考になる)
このニュース、以下の3点をしっかり理解しておかないと
誤解に基づくとんでもない悲劇とか起こりかねないので
あなたの周りに安易に広める人が居たら、注意を促してあげて欲しい。
・まだアレルギーを発言してない乳児への予防の話であり、もうアレルギー持っている人を「治す」研究ではない
・この研究で発症を抑えられたのは8割で、2割には効果がなかった
・これは乳児という特殊な発達期間への研究であり、子供や大人には何の保証もない
本当に大事なことは、専門家の慎重な管理の中で行っているのだから、
アレルギーショックへの何の準備もないまま素人が勝手に同じ事やろうとしたら
2割の、有効じゃなかった赤ちゃんが危険にさらされてしまうということです。
そして最近の乳幼児の研究では、3歳以下の乳児ってのは脳や肉体などが
特殊な生育期間にあって、大人とは違う特別な状態にあるっていう事例が
数々見つかってきています。
だからこの研究も、もしかしたら大人には同じ事やっても全く効果がない、
ということだって十分考えられるわけです。
いわゆるホメオパシー療法とは現段階では、遠く、遠く離れている研究だってことを
絶対に誤解しないでおいて欲しいです。
(国立成育医療研究センターのプレスリリース: https://www.ncchd.go.jp/press/2016/egg.html [ncchd.go.jp])
Re: (スコア:0)
このニュース見たときアホが真似するだろうなって思ったけど、このニュース以前からそういう奴等は存在してたわ
Re: (スコア:0)
その三点も枝葉に過ぎないと思うがね。
この研究でおそらく最も注意してみるべきは
・対象となった乳児は研究開始時に生後六ヶ月で完了時に一歳。つまり観察期間は半年。
・アトピー性皮膚炎と診断された乳児のみを対象としており乳幼児一般に適用できるかは不明
ふたつ目は正直自分でも難癖だと思うがひとつ目は割に大きな穴だろう。
長期に渡る追跡調査をやってほしいが予算がな。
Re: (スコア:0)
生後半年でアトピー性皮膚炎と診断された乳児でこの処方をしなかったグループの卵アレルギー発症率が2割未満であった場合、この処方によって卵アレルギー発症が促されるという結論に至るのだけど、対照群はどうなてるのだろうか。
Re: (スコア:0)
リンク先に載ってる。グループの発症率が2割(非発症率が8割)という話ではなくて、対照群との差が8割、って話
Re: (スコア:0)
世の中のお母さんとお婆ちゃんとおせっかいな近所のオバサンは、ニュースのタイトルしか読まないから無駄
何人か死人が出ないと止められないだろうね
Re: (スコア:0)
おじさんとおじいさんも同じだが、彼らは直接手をくださず、女の人にあーしろこーしろ言う。
Re: (スコア:0)
死人も出てる筈なんだよなぁ
アレルギーの表記とか整備される前は「よくわからん病死」とか「心不全」とかで処理されてた事案とかもある筈だし
酒にしたって「たくさん飲めば下戸も克服できる」とか信じてる馬鹿が飲み会で飲酒強要して事故ったりはいくらでも起きてるし
何人どころか何千・何万と死んでるんだろうけど、事件として報じられないから放置されてるだけかと
Re: (スコア:0)
誰しも体験しない事は理解しにくいもんです、特に年寄りとなると昔は社会がアレルギーの知識が無く
アレルギーが表に出なかった事をアレルギーが無かったと思いこんでたりするので始末が悪い
後は過去の自分に好き嫌いが有って、あれこれ言い訳して食べるのを拒否していた経験に重ねたりと
私も成人後に小麦アレルギーが出た父親が遺書書いてエビペン容易してラーメン食べて、
案の定アナフィラキシーで呼吸困難になり病院に運ばれた事を長らく理解できませんでしたが
私自身も軽度とは言え食物関連でアレルギーが出だしてから、父親の気持ちを少しだけ理解ができたのでAC
Re: (スコア:0)
やる奴は何でもやる
いわゆるサイコパスなんだろうけど
一見外交的で明るく快活で周りを引き込むタイプが要注意!!
嘘八百で人死が出ようが全く悪びれもせずに続けるだろうな
ぶらぶら体操にも呆れたが
あれぐらいで驚いてはいけない
嘘で人を殺してもなんとも思わない人間が4%前後いることは覚悟しないといけない事実
Re: (スコア:0)
大筋では同意しますが
> 重い副作用はなかったという。
のであるから
> 2割には効果がなかった
から
> 2割の、有効じゃなかった赤ちゃんが危険にさらされてしまうということです。
を導くのは言い過ぎでは?
(軽い副作用はあるかもしれないので専門家の元云々は同意しますが、それは2割に限った話じゃないし)
弱い抗原を少量与えて耐性がつく、というのは一般常識としても種痘その他でおなじみですから、
有効成分がなくなるほど希釈するホメオパシーとは(現段階でも将来でも)無関係なのも当然