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うちにあるのは、小学館図鑑NEOの「乗りもの」 [shogakukan.co.jp]です。歴史については、それぞれで見開き2ページにまとまってるだけで、紹介しているのは基本的に最新のものだけですが(なぜか蒸気機関車はありましたけど…)
改めてちょっと読んで見たのですが、全192ページ中、「鉄道の歴史」「自動車の出来るまで」「飛行機の構造」などといった解説系のページは32ページ(見開き16枚)ほどありました。これ以上を望むとなると、「図鑑」ではなく「歴史本」になっちゃいそうな気がします。
#私自身、学研の図鑑で育ちましたが、後半のモノクロな資料ページは「こんなものいらないからもっとからページがあればいいのに」とか思ってましたので、「子供向け」にはほどほどでいいんじゃないかと思ってしまいます。
改めてうちにある本をちょっと物色してみたのですが、herb-teaさんが紹介されてる「世界の乗りもの大図鑑」がうちにもありました。ざっと読んだ限りでは、こっちの方が「歴史的な発展とか世界の事情とか」についてNEOより遙かに詳しいですね。これに比べると、NEOの方は役立たずと言ってもいいほどかも。
たとえば、「水の乗りもの」の章は、「はじまりの船」「船の発展」「帆船のしくみ」「世界の帆船」「交易船と探検船」「海の戦い」「蒸気船のしくみ」「蒸気船から鋼鉄のの船へ」「はたらく船」「客船」「世界の戦艦」「航空母艦」「現代の軍艦」「潜水艦の仕組み」「潜水艦の歴史」「高速艇」「レジャーボートと競技用ボート」で構成されてます。まず歴史的な発展経緯を時間の流れにそって紹介したあと、最後にジャンルごとに紹介する感じ。ジャンル紹介の方も、出版社のサンプル「スーパーカー」「路面電車とトロリーバス」を見て分かるとおり、古いのから新しいのまでいろいろ並べてる感じで。
#うちの子はNEOの「乗りもの」の方がお気に入りなもので、世界の~の方はほとんど埃をかぶってました…
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小学館の図鑑NEO (スコア:1)
うちにあるのは、小学館図鑑NEOの「乗りもの」 [shogakukan.co.jp]です。
歴史については、それぞれで見開き2ページにまとまってるだけで、
紹介しているのは基本的に最新のものだけですが(なぜか蒸気機関車はありましたけど…)
改めてちょっと読んで見たのですが、全192ページ中、「鉄道の歴史」「自動車の出来るまで」「飛行機の構造」などといった解説系のページは32ページ(見開き16枚)ほどありました。
これ以上を望むとなると、「図鑑」ではなく「歴史本」になっちゃいそうな気がします。
#私自身、学研の図鑑で育ちましたが、後半のモノクロな資料ページは「こんなものいらないからもっとからページがあればいいのに」とか思ってましたので、「子供向け」にはほどほどでいいんじゃないかと思ってしまいます。
Re:小学館の図鑑NEO (スコア:1)
うちにも「NEOの乗り物」ありました。これを見てちょっと物足りないと思っていたんですね。
学研の図鑑、特に車と船はぼろぼろになって買い換えてもらうほど読み込んでいました。あれの後ろのほうのページで車の構造とか覚えて、車のスケールモデルを組み立てて確認して、極めつけは楽しい工作シリーズの自動車シャーシ工作基本セットでFR車の動く模型を作っていたりして、ほんと乗り物のテキストでした。
あの本は乗り物それ自体だけで無く、社会的な面も理解できて良い本だったと思います。確か車では交通標識も着いていたような気が。
うちの子供は、「昔の船はどうだった?」とかいうのが、歴史的な発展とか世界の事情とかも尋ねてくるので、学研の図鑑みたいなのがあれば、一人で調べる習慣が身につくんじゃ無いかと思っています。
Re:小学館の図鑑NEO (スコア:1)
改めてうちにある本をちょっと物色してみたのですが、herb-teaさんが紹介されてる「世界の乗りもの大図鑑」がうちにもありました。
ざっと読んだ限りでは、こっちの方が「歴史的な発展とか世界の事情とか」についてNEOより遙かに詳しいですね。これに比べると、NEOの方は役立たずと言ってもいいほどかも。
たとえば、「水の乗りもの」の章は、「はじまりの船」「船の発展」「帆船のしくみ」「世界の帆船」「交易船と探検船」「海の戦い」「蒸気船のしくみ」「蒸気船から鋼鉄のの船へ」「はたらく船」「客船」「世界の戦艦」「航空母艦」「現代の軍艦」「潜水艦の仕組み」「潜水艦の歴史」「高速艇」「レジャーボートと競技用ボート」で構成されてます。まず歴史的な発展経緯を時間の流れにそって紹介したあと、最後にジャンルごとに紹介する感じ。
ジャンル紹介の方も、出版社のサンプル「スーパーカー」「路面電車とトロリーバス」を見て分かるとおり、古いのから新しいのまでいろいろ並べてる感じで。
#うちの子はNEOの「乗りもの」の方がお気に入りなもので、世界の~の方はほとんど埃をかぶってました…
Re:小学館の図鑑NEO (スコア:1)
>世界の~の方はほとんど埃をかぶってました…
関心がより深くなってくれば、「世界の~」のほうも読み出すのでは。
やっぱり子供って、かっこいい乗り物が好きだし、いろいろ見ているうちに構造とかにも関心がわいてくるでしょうし。
でも、今から思うと70年代から80年代の「学研の図鑑」シリーズって、どの図鑑を見ても、すごい情報量でしたよね(おもしろかった・・・)。子供向けだからっていう感じがしないというか、子供向けだから関心を広げるために関連情報も盛り込んでいたのでしょうか。
学研と言えば学習まんがの「ひみつシリーズ」もおもしろかった。
子供が多かったから、ああいう本の市場があったんでしょうね。今も続けて欲しかった。