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そういう枠組の中で、プロジェクトファイナンスを実施する回避策として、ウェブサイトという無体物を担保とする(見なす)技を考えたのかなぁ、なんて想像してます。
面白いアイディアと思うけど、今後一般に展開するのか、不良債権化したとき担保評価がどうなるのか、などと吉凶どちらに転ぶのか野次馬として楽しみです。(^_^;)
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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家
担保は名目でしょ (スコア:2, 興味深い)
そういう枠組の中で、プロジェクトファイナンスを実施する回避策として、ウェブサイトという無体物を担保とする(見なす)技を考えたのかなぁ、なんて想像してます。
面白いアイディアと思うけど、今後一般に展開するのか、不良債権化したとき担保評価がどうなるのか、などと吉凶どちらに転ぶのか野次馬として楽しみです。(^_^;)
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Re:担保は名目でしょ (スコア:2, 参考になる)
DBJは、日本政策投資銀行法によって民業との競合が(建前上)禁止され、民間銀行を補完する長期資金供給を任務とする政府全額出資の特殊銀行(特殊法人の金融機関)で、どちらかというと投資銀行に近い戦前の興銀のような存在(IBJは金融債による資金調達、DBJは財投債による資金調達という違いはある)です。
実際のところ、DBJが手がけた案件には結構担保主義ではなくキャッシュフローに注目したプロジェクト・ファイナンスの案件が多く、ストラクチャードや事業再生など邦銀があまり手がけないような事業を扱っていたりします。
#事業再生といえばDBJはダイエーとかASCII向けの協調融資(シンジケートローン)を手がけてたよーな
gramさんもご指摘されている [srad.jp]ように、一見この案件はドメインやサイトへの知的財産担保融資のような感じに見えますが、ドメインやサイトを担保に取ったところで流動性はないだろうし、これだけで担保価値を査定するのは非常に難しく思います。おそらく、nobuhiroさんの仰る通り担保は押さえてるけど本質的にはプロジェクト・ファイナンスではないかと