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wikipedia [wikipedia.org]によると> 日本の海上保安庁は「満潮時に海岸線の延長距離が100m以上の陸地」を島と定義している一方、> 国土地理院は「航空写真に写る陸地」を島と定義しているとのこと。
今回は国土地理院だから航空写真に写る陸地かな。大潮の干潮時に撮影したら陸地面積を増やせるし、干満のタイミングを見て海岸線が複雑になりそうな潮位に合わせて撮影したら海岸線の延長を水増しできる。
海岸線はフラクタルなので、精度を上げるとどんな島でも長さが無限大に発散する可能性がある。
まさにカオス
カオスとフラクタルってなんか一緒くたに扱われがちだけどそんなに共通点あるだろうか
カオスとフラクタルっちゅーブルーバックスの本あったな…。読んだ感想は、なるほどわからん!だったけども。マンデルブロー集合かこええ、ぐらいの感じで。この本の印象強いので自分的にはカオスとフラクタルは不可分なイメージだったけど、なるほどよく考えてみると共通点そんなにない気がする…。裏では密接な関係があるっぽいけど。
> マンデルブロー集合かこええ、ぐらいの感じで。 わかる。今でもフラクタル野菜をスーパーで見るとめっちゃほしくなります。
カオスな系の時間発展(まあ軌跡みたいなもんだと思っていただければ)が収束していく領域はストレンジアトラクタという複雑な図形になって、このストレンジアトラクタはたいていフラクタルな構造をしている。(分解能を上げて拡大すると、さらに細かい類似構造がどんどん出てくる)
なので、「カオスかどうか」と「アトラクタがフラクタル次元をもっているかどうか」が似たような意味になる(という考え方もある)。
それって「精度を上げると海岸線の長さは海岸にあるすべての砂粒の外周長の合計として定義される」みたいな話だよな…
>海岸線はフラクタルなのでARTDINKのATLASも、海岸線をフラクタルで自動生成していたなあ
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にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー
定義がないから色々いじれる (スコア:1)
wikipedia [wikipedia.org]によると
> 日本の海上保安庁は「満潮時に海岸線の延長距離が100m以上の陸地」を島と定義している一方、
> 国土地理院は「航空写真に写る陸地」を島と定義している
とのこと。
今回は国土地理院だから航空写真に写る陸地かな。
大潮の干潮時に撮影したら陸地面積を増やせるし、干満のタイミングを見て海岸線が複雑になりそうな潮位に合わせて撮影したら海岸線の延長を水増しできる。
Re:定義がないから色々いじれる (スコア:1)
海岸線はフラクタルなので、精度を上げるとどんな島でも長さが無限大に発散する可能性がある。
Re: (スコア:0)
まさにカオス
Re: (スコア:0)
カオスとフラクタルってなんか一緒くたに扱われがちだけどそんなに共通点あるだろうか
Re:定義がないから色々いじれる (スコア:1)
Re: (スコア:0)
カオスとフラクタルっちゅーブルーバックスの本あったな…。
読んだ感想は、なるほどわからん!だったけども。マンデルブロー集合かこええ、ぐらいの感じで。
この本の印象強いので自分的にはカオスとフラクタルは不可分なイメージだったけど、なるほどよく考えてみると共通点そんなにない気がする…。
裏では密接な関係があるっぽいけど。
Re: (スコア:0)
> マンデルブロー集合かこええ、ぐらいの感じで。
わかる。今でもフラクタル野菜をスーパーで見るとめっちゃほしくなります。
Re: (スコア:0)
カオスな系の時間発展(まあ軌跡みたいなもんだと思っていただければ)が収束していく領域はストレンジアトラクタという複雑な図形になって、このストレンジアトラクタはたいていフラクタルな構造をしている。
(分解能を上げて拡大すると、さらに細かい類似構造がどんどん出てくる)
なので、「カオスかどうか」と「アトラクタがフラクタル次元をもっているかどうか」が似たような意味になる(という考え方もある)。
Re: (スコア:0)
それって「精度を上げると海岸線の長さは海岸にあるすべての砂粒の外周長の合計として定義される」みたいな話だよな…
Re: (スコア:0)
>海岸線はフラクタルなので
ARTDINKのATLASも、海岸線をフラクタルで自動生成していたなあ