Kazsaのコメント: Re:商慣行で気にになるんだけども (スコア 1) 71
開業当初の目論見では、個人間取引を無料にしても、個人口座が増えれば顧客サービスのため事業者の口座も増えて、そっちから手数料を取って (個人と事業者間の振込みはどちら向きでも全部事業者持ちという話でした) 低コストの運営をすれば利益が出てウハハという感じだったと思うんですけど、結局うまく行かなかったんでしょうね。個人口座が増えても、みんな無料のサービスしか使わないから。
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開業当初の目論見では、個人間取引を無料にしても、個人口座が増えれば顧客サービスのため事業者の口座も増えて、そっちから手数料を取って (個人と事業者間の振込みはどちら向きでも全部事業者持ちという話でした) 低コストの運営をすれば利益が出てウハハという感じだったと思うんですけど、結局うまく行かなかったんでしょうね。個人口座が増えても、みんな無料のサービスしか使わないから。
利用者を増やすことで本来儲けられるはずだったサービス (法人向けとか提携とか) がさっぱり儲からなくて、仕方なくコストばかりかかる非優良顧客を有料化することで実質切り捨てという流れでしょうかね。ありがちですね。
VISAデビットはありがたく使わせてもらってます。
SAで得られるのは「アップグレードの権利」なので、SAの対象となったWindowsとは別のマシンのWindowsをアップグレードすることができるという意味ではないでしょうか。
1台目: Windows 7 Pro DSP (SAを追加購入)
2台目: 以前のWindows→Windows 7 Ent (SAのライセンスを使ってアップグレード)
ライセンスが増えたように見えても、実は以前のライセンスをアップグレードしているので、実際には1ライセンスしか増えてないとか。このような使い方をした場合、仮にSAの期間内にWindows 8がリリースされたら、2台目しかアップグレードできないんじゃないかなあ。
図書館の蔵書をスキャンしてサービスしているという意味で電子的な「図書館」であると表現しました。別に図書館が公立でなければならないなんてことはないでしょう。もし広告を取ることで私企業でも同等のサービスを提供できるのなら、公的には図書館と呼ばなくても、それは広い意味で図書館の機能を果たしているとみなすこともできると思います。そういう意味では貸本やマンガ喫茶は最終利用者から金銭を徴収しているのでGoogleとは違いますよね。
今回問題になってる和解については、単なる電子的な図書館からさらに一歩進んで、絶版書へのアクセスを有料で認めて、その収入を権利者に支払うという内容になっていると理解していますけど、従来の図書館だって有料で蔵書をコピーさせるサービスぐらいやってますよね。紙とインターネットという媒体の違いはあっても、似たものは既にあるわけです。
そういう見方からすると、インターネットだからダメとか、私企業だからダメとか言うのは、これだけインターネットが一般化してきている中で時代に逆行しているんじゃないかと思うんですよ。もちろん権利者の権利を無視していいということではなく、時とともに変わって行ったほうがいいところもあるんじゃないかといったところで、権利者も逆にGoogleを利用するぐらいのことを考えてみてもいいんじゃないかと思います。
今まで技術的に困難だったからだれもやらなかったというだけで、それを頭から否定するのはそれこそ日本の音楽産業と同じで頭が固いと思いますよ。こういうのは、出版物が持つ社会的な価値と権利者が持つ権利とのバランスの中で調整されるべきであって、今までにないやり方だからダメだというのは理由として幼稚すぎやしませんか。
旧来の図書館だって、最初は無料で閲覧させるのはとんでもないという反対論があったのかもしれませんが、現在までに解決されてきているわけですから、ただ自分たちの権利が侵されるから反対というのでなく、何が将来のためになるかという視点で議論してほしいと思います。
改めて和解案の内容を読んでみましたが、希望する権利者は自分の著作物をサービスから除外 (Exclude) するようGoogleに要求できるようになっているようですし、それほどGoogleに一方的に有利な内容だとは思えませんでした。仮に和解が裁判所で承認されて正式に有効になったとしても、権利者が自分の著作物をコントロールできなくなるわけでもなく、場合によっては追加の収入があるかもしれないのならデメリットは小さいと思いますけどねえ。
まあ自分の知らないところで決まってしまったのは癪に障るかもしれませんけど。
Googleブックスって、図書館の蔵書を電子化して検索可能にしている (コンテンツをダウンロードするのでない) わけだから、やってることは「検索機能つきの電子図書館」とも言えるわけで、これに反対している権利者は、旧来の図書館ならOKでそのインターネット版ともいえるGoogleブックスがダメであるもっともな理由を、はっきりと示す必要があるんじゃないかな。
とりあえず予想できる理由としては、
思いつくけど、実際のところどうなんだろうか。
マスコミでの取り上げられ方を見てると、米国での和解に巻き込まれたのが寝耳に水だったので、それこそ「黒船が来航したかのように」ヒステリックに反応しているだけのように見えなくもない。
だから法外な値段でスキャン元になる紙の本を売るんじゃないかな。
こういう地デジチューナーって、アナログ出力にコピーガードがかかってたりしない? よく知らないけど。
そもそも「2011年7月24日までアナログ放送が見られる」のでなく「2011年7月24日までにアナログ放送が終了する」ことになっているんだから、繰上げでアナログ放送が見られなくなってもおかしくはないんですよ。
なぜみんな期日ぎりぎりまでアナログ放送が見られる前提で話をしているんだろう。
最近はスピーカー内蔵のPC用ディスプレイも安いですから。
正規の配信サイトに載せられるほどメジャーでないインディーズ曲や個人の自作曲は、それをそれを聴きたい人の下に届ける自由さえ認めないということですね。なるほど、よくわかります。
まだ最終組み立てに入っていないのも含めての数なんじゃないかなあ。
むしろ広告業者のFlashとか画像とかでのトラッキングが気になるんじゃないかな。AとBという二つのサイトに同じ業者が広告を出していれば、あるユーザーがAを見てからBを見た (一例) なんてのは筒抜けになるしね。
自分としては、そのサイト自体で利用するためのトラッキングなら許容できるけど、広告業者のトラッキングは勘弁してほしいなあ。ただ、今日のWWWが広告によって提供されている部分があることも事実なので、広告をカットするまではしないけどね。
RealDVDはCSSを解除しないでコピーするという触れ込みだったので合法かと期待してたんですが、どうやらRipGuard等コピー対策の回避までやっちゃったんで意図的なDMCA違反と見られてしまったようですね。不正にネット上でコピーされるのを防ぐ (建前上?) ために、独自に暗号化まで仕込んだのにもったいないことです。
コピー対策の回避に手をつけないで、通常のDVDプレイヤーソフトでのみビデオ再生可能なDVD仮想化ソフトとしたら合法にならないのかなあ。DVDの仮想化だけなら技術的保護手段の回避にならないよね?
つまりDVDを「フェアユース」としてコピーしたかったら、コピーする人が自分でツールを作れということですね。
そういうツールの作り方 (あるいはソースコード) を本にして出版すれば、言論の自由で押し通せるのかな。
普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家